アメリカのシンガーソングライター、
エリック・カルメンが74歳で亡くなりました。
日本でもよく知られているのが「オール バイ マイセルフ」
ラフマニノフのピアノ協奏曲の一節を利用しつつ、
美しいロックバラードに仕立てられた曲です。
「何もかも自分で、何もかも一人で」
バンドを解散してソロ活動を始めた時に作られた曲です😢
そして私、4年前にもエリック・カルメンを取り上げてました♪
当時は動画のはめ込み方がわからなかったようです笑
数ある名曲のうち私が一番好きな曲を紹介させていただいてます。
あなたと私にとって遅すぎるということはない
ずっとこれまでそうしてきたように、また愛し合おう
エリックは1980年代前後に何度か来日しています。
初めて東京でタクシーに乗ったとき、
運転手がラジオでモーツァルトを流していたことに感動。
彼はこれまで年長者から第二次大戦中の日本軍の話を聞いていたので、
日本人に対してあまりいい印象はなかったのですが、
実際に接してみてその気持ちは全く変わり、
野蛮なのはアメリカ人のほうではないかとまで思ったとか。
やはり歌は世界をつなぎますね。
最後に天国へ旅立ったエリックのメッセージのような曲を。
人生に疲れて消えたくなった日々もあったけれど、
結局はすばらしい愛の存在に気づくことになる。
それまで、天国は待っていてくれるよ。