アメリカ議会でウクライナ支援の予算を通せ! と
ゼレンスキー大統領がわざわざ訪米して演説しました。
さすがに今回の舞台は議会ではなく国防大学でしたけど。
ほぼ1年前には議会でこう述べておられました。
12月6日のG7首脳オンライン会議には、
ゼレンスキー大統領も参加されたそうですが、
会議の中心は「生成AIの規制」について、でした(T_T)
「武器を支援するから最後まで頑張れ」
という欧米人は今や少数派、です。
なぜかこのニュース、日本ではほぼ扱ってません。
欧米のせいでウクライナが負けそう、というのは、
日本のマスコミにとっては自主検閲の対象なのでしょうか。
ということでウクライナ情勢はネットから。
<ウクライナ軍がロシア軍に奪われた領土を放棄する代わりに
NATOへの加盟を勧める協議に入っているという主張も出てきた。
アメリカの調査報道記者シーモア・ハーシュ氏は2日、
ウクライナ軍のヴァレリー・ザルジニー総司令官と
ロシアのワレリー・ゲラシモフ総参謀長が
平和交渉を行っている、とする米国の官僚らの話を引用>
<ロシアが2014年に強制併合したクリミア半島に加え、
トネツク、ルハンスク、ザポリージャ、ヘルソンの
4州のロシア占領地をウクライナが認める代わりに、
ロシアはウクライナのNATO加盟を認める、という内容>
もちろんプーチン政権はウクライナのNATO加盟には反対なので、
いろんな条件を西側としては画策しているようです。
<ハーシュ氏は米国の官僚の話をこう引用した。
『戦争は終わり、私たちは抜ける。
戦争を継続すれば、
ウクライナの次世代が絶滅する』>
スラブ人は日本人同様辛抱強いので、
勝負がつくまで戦わせたら永遠に終わりません。
ところで最近のネット上ではこんなニュースも・・・
パパやお爺ちゃんだけではなくてママも戦争に動員。
殺害しているのはウクライナの保安局(SBU)とロイターは発表
昨年3月の停戦交渉のウクライナ側代表者が11月末のテレビに登場、
交渉決裂の理由はジョンソン英首相のアドバイスだったと語っています。
このような報道が海外から入ってくるのは、
欧米がウクライナ支援の姿勢を切り替えたからでしょう。
日本の大手マスコミは、ネットはフェイクだらけといいますが、
自主検閲でロクなことを伝えないからネットが頼りなんです。