日本のマスコミは、マリウポリからの民間人の避難について、
国連と赤十字国際委員会が、と何度も強調していますが、
現地の映像ではどう見てもロシア側の兵士が付き添っています。
日本のマスコミは白い腕章の意味がわからないのではなく、
ロシア側の人道的行為を否定しているのです。
マリウポリの製鉄所では大勢のウクライナ兵が投降し、
親ロシア派の地域へ連れていかれました。
国際機関はその処遇を懸念し彼らを早々に捕虜と認定、
虐待や拷問をしないようにロシア側にくぎを刺しています。
これまでにもロシアとの捕虜の交換において
ウクライナ兵は五体満足で帰国しているらしく、
ゼレンスキー大統領による被害報告はありません。
一方でロシア兵捕虜が五体満足だったという保証はありません。
ウクライナ前線医療チーム、ゲナディ・ドルゼンコ
— matatabi (@matatabi_catnip) April 5, 2022
2022年3月20日
私は厳しい命令を出しました、(ロシア兵捕虜)負傷者全員を去勢するようにと。なぜなら、彼らはゴキブリだからです。人間ではありません。https://t.co/IBrKuqOV5l pic.twitter.com/Ngw6J7yOJl
ロシア兵治療は「必要悪」 ウクライナの医師 (msn.com)
「医師たちはよく、ロシア兵を痛めつけてやろう
というようなブラックジョークを交わしている」
ウクライナの医師がメディアにこういうことを語れるのは、
彼らはスラブ民族のせん滅は正義だと信じているからです。
「ナチスでさえもここまではしなかった」とプーチン大統領。
けれどもロシア側が被った戦争犯罪は西側諸国では無視されます。
交渉解決へ意欲も : 読売新聞オンライン (yomiuri.co.jp) 5・17
ゼレンスキー氏は、ロシアが2014年に併合した南部クリミアや、
東部の親露派武装集団が実効支配している地域については
交渉で解決することに意欲を見せました。
ところが、国防省「情報総局」トップは米紙のインタビューに応じ、
「露軍を全ての領土から撤退させるまで戦い続ける」と答えています。
「故郷守ろうとしてない」朝日新聞デジタル (asahi.com)
原則として出国できないウクライナの18~60歳の男性について、
これを可能にすることを求める請願書に、
2万5千人の署名がインターネット上で集まっています。
もともとは「国民には武器よりも笑いを」という俳優でした。
ところが配下の武装集団が停戦を拒否し徹底抗戦を望む。
ゼレンスキー大統領、ロシアに亡命した方が安全かも。
こんな映画を作っても無事なんですから・・・