街でカラスの被害が増えているという話題を

夕方の情報番組が紹介してました。

どうでもいい話ですが絵になるのでしょう。

 

 

カラスの被害 ゴミ に対する画像結果

 

カメラ公園のゴミ箱を狙うカラスの様子を追います。

その細かい網目の隙間にくちばしを突っ込んで、

カラスはミカンの皮をくわえて引きずり出します。

そこに記者の「あ、今、カラスがビニール袋をの小声が。

大声を出すとカラスが気付いて逃げるからでしょうか。

カラスはつついて穴だらけのビニル袋を引っ張り出し、

地面に中身をぶちまけました

そして記者は抑えた声で実況中継を続けます。

「カラスがミカンの皮をちらかしています!」

 

 

追い払えや。

 

 

カラスが去った後のごみ箱の周りは生ごみが散乱。

スタッフが後できちんと掃除しました、というテロップはない。

 

 

カラスの被害 ゴミ に対する画像結果

 

まるで、いじめの様子を撮影して投稿する中学生なみ。

そうでなければ、1985年の豊田商事会長刺殺事件です。

 

「1985年、大阪市にあった豊田商事会長・永野一男

自宅マンションの玄関前に、

今日逮捕、との情報を聞きつけてマスコミ取材班が集まっていた。

そこに詐欺被害者の知人二人が永野の部屋の前に姿を現した。

・・・そして通路に面した玄関横の窓のアルミサッシを蹴破り、

窓ガラスを割って侵入

永野の頭部など全身13か所を旧軍の銃剣で刺した。

大勢のマスコミが生放送したが、誰も止めようとはしなかった

 

 

豊田商事 刺殺事件 に対する画像結果

(血まみれの被害者の写真も新聞に掲載された時代)

 

逮捕の様子をカメラに収めようとして待ち構えてたら、

殺害現場という稀有な場面に遭遇して、

これは一大事! とばかりカメラを回し続けたのでしょう。

後日、このマスコミの態度はかなり批判されましたが、

彼らにとっては話題性のある「絵」を撮る千載一遇のチャンス。

実際に起きていることをカメラに収めるのに必死で、

そのヤバイ状況を何とかしようと思わなくなるのですね。

 

カラス 追い払う に対する画像結果

 

カラスの被害が増えているのは、

悪さをしているのを目の当たりにしながら、

やめさせようとか追い払おうとしない、

なんでも人任せにする「弱虫」が増えているからです。

野生動物は本来人間を怖がるものなのです。

銃剣を持ってる怖いおっさんじゃないんだから。

 

 

尖閣諸島 中国船 に対する画像結果

尖閣諸島周辺に現れる中国共産党の公船同様・・・

 

彼らを追放するのは日本の海の警察、海上保安庁の船。

自衛隊は米軍に首根っこを抑えられて出動できないことを、

中国共産党はわかっている、カラスなみの頭脳集団。

 

 

 

 

せっかくの花壇の前に置かんでも・・・(和光市駅前にて)