心強いお話、りブログさせていただきました。
未来は君たちのためにある。
全国知事会会長の平井鳥取県知事が岸田首相に、
感染対策の重点を飲食店から学校や保育所へ、
転換するようにオンライン会議で求めたそうです。
政府が緊急事態宣言の発出に慎重だからでしょう。
なぜ慎重かというと、
飲食店に休業や営業制限をお願いするには、
国が協力金を出さなければならないからです。
だからって何もしないままでは知事の首が飛ぶ、
そこで白羽の矢が立ったのが子供が集まる環境。
学校や保育所や家庭で子供に感染が広がり、
高齢者施設でのクラスターにつながってるそうです(?)
地方ではそういう場所で働く親御さんが多いですからね。
そうかといって学校や保育園を閉鎖するわけにいきません。
小さな子が休むと親御さんが働けませんから。
オミクロン株の特性を踏まえた感染対策、
といいますけど何をやればいいのでしょう。
子供たちは肌があれるほど手洗いしてますし、
寒いのに教室の窓を開けて換気もしてますし、
給食の時間は(学校では)前を向いて黙食ですし、
教員不足の中、先生たちは消毒に追われてますし、
これ以上の対策、となると、
どんなに息苦しくても体育の時間もマスクをしろとか
子供が集まるような授業はやめちまえとかそういうこと?
保育園でも、保育士と子供との接触を減らす、とかね。
専門家はこれまで通りに、
マスク・手洗い・換気を奨励しているだけ。
ウイルスなんて政策で勝負がつくものではなく、
かかる人がかかって免疫力つけて収束するしかないのです。
けれど、何もしないと選挙でアピールネタに困る政治家が、
何かしらできることはないかと必死になっているだけ。
70年以上前、大人たちが戦争をやめることができずに、
若者たちを戦場に送り込んだのと同じ構図ではないですか。
目先のことばかり考えて日本の未来を何も考えていない。
そりゃそうだよね、大人に未来はないもの。
「君たちには限りない未来と可能性がある」
と伝えるのは大人の役割なんじゃないですか。
がんばれ文科省。