マイナ保険証の導入。

 

高齢の母のマイナンバーカードの受領とワシはある証明書類を取りに近所の役所の分所に行ってきたんだけど、SEとして冷静に考えてみた。

 

ワシがマイナンバーカードを受け取った時にはあまり気にかけなかったんだが、手続きの終わりを待たされる側の気持ちというか、どうしたら役所の職員が高齢者の認証情報設定の対応に時短で対応できるのか?ってことを考えてしまった。

 

結論!

 

デフォルト設定、業界人ならよくやる手法。初期設定ってやつ。

お年寄りにいきなり6桁の認証情報の文字列を適当に作らせるのは正直、大変だ。ならば、マイナンバーカードを交付、カード作成時に

 

「初期設定情報」として、デフォルト設定をしてそれも交付すればいい。

 

それで、変更したい!なら、受領時に、役所の職員に申し出て変更をしてもらえばいいと思う。

中には、既存のデフォルト設定良いです!って、お年寄りにそうした選択を与えた方が、役所の職員はもう少し、老人のぼやきを聞かずに楽になると思う。

 

って、セキュリティにうるさいSEらしからぬ、初期設定を逆手に取ったことを考えた。

デメリットは、初期設定の値がお年寄りに優しくない!ってことだと思う。そうであれば、役所の職員が親切心で、4桁の番号だけでも本人のわかりやすい番号に変更することをお勧めします!だと思う。

 

6桁の方って、あまり使わないからね。設定されているだけでも良いなら初期設定して持った方が親切だな。

 

 

あと、かく市町村または、近隣の市町村合同で「マイナンバー発行・更新センター」を作るべきだ。

やっかいのは写真です。免許証と同じように、更新時や発行時に撮影込みでできるセンターを作るべき。