これは、厚生労働省とIT庁を責めますよ。

戦略が曖昧というか、業務フローが固まらずにお題目だけ叫んでる。それでは何もなりません!

 

また、メディアはマイナンバーカードそのものを否定したい、否定のための批判しかしないし、そういう報じ方。まさに印象操作。

パンデミックの時に、給付金の給付のスピード感、手続き等のだらしなさを痛感させられたじゃん。手続きを簡略化すれば不正受給もたやすいし。けど、海外では申請後48時間以内に口座に振り込まれるとか、そうしたIT化?された国ってあるのよ。きちっと制度が成り立っている。

 

日本だってできるはずなんですよ。でも、甘い。年老いた政治家や頭の硬い役人が悪いんだけどね。元は。それと同時にそれを攻める攻め方を知らないマスコミも悪い。問題の本質と論点、おかしいよ。マスコミも素人。

 

 

マイナ保険証利用率6.56% 4月過去最高、利用低迷続く中

 

 

これ、以前もコメントしたんだけど、医療機関によって運用がまちまち。不統一。

マイナ保険証で1度認証を通せば、翌月から紙、または普通の健康保険証で良いですよ!って医療機関もあれば、

どちらでも構いませんよ!料金変わらないし。。だからマイナを毎月提示ってパターンあるけど、面倒だから普通の保険証で!ってなってる。

 

某コメ見たら、普通の保険証は毎月1回提示だけど、マイナ保険証は毎回提示とかって訳のわからないこと言うやつおるし、現場で混乱してんだよ。

 

まず、事務運用が曖昧で何が正しいのか?と言うのがないからこんな医療機関ごとに違いが出てくるし、その責任は制度を作る厚生労働省でしょ。また、IT担当部門のIT庁。いいとこの大学出てキャリアなっていって、ITを活用した制度づくりがまともにできない烏合の衆だな。

 

マイナンバーカードが偽装される事件をTBSの日曜日の昼のワイドショー番組でやっていましたけど、あれも中途半端な情報だけで、「マインバーカード」は危険という印象操作。でも、あれ見て思ったけど、解決すべき問題点というのが2点ある。

 

・公人といえど、個人情報の公開の仕方を考えるべし!政治家、議員は連絡先公開は事務所にすべき!

・カードの偽造を偽造と見破るための方法を確立せよ!

 

って話。個人情報が漏れるとかセキュリティの問題を指摘して「マイナンバーカード」は危険、危ない!作るな!って方向へ持っていくけど、そんなことで否定的に捉えて、給付金の申請や振り込みの簡略化とスピードをどんな方法で実現するの?

お金が今すぐにでも欲しい時に、申請手続きに半月、給付までに2ヶ月なんて誰が嬉しいの?

 

調剤薬局は昨年の4月から保険証の提示はしなくてよくなった。処方箋に記載された保険証番号をネットで照会できるようになったので薬剤師の目視確認が要らなくなった。

 

問題は、病院の窓口で保険証の運用をどうするかを考えなければならないって話ですよ。この部分に切り込む記事、問題提起の記事を書くことが価値的だと思う。

ITという意味では行政システムという面で、先進国の中で遅れをとりすぎだね。製品品質の良い日本。でも、IT音痴の日本。特に行政運用においては。って、話。