低所得家庭の子供達、親御さんが堂々としていられる社会づくりを!って思う。

 

ワシのうちは、低所得家庭、貧乏家庭でした。

兄弟も4人。ワシは末っ子で、上の兄姉に比べて裕福な育ちだけど、一番下って、親が高齢出産だから、高校、大学なんて時期は、一番、経済的に苦しいのよ。

 

これは親の性格もあるけど、土曜日の部活、高校なんて給食ないでしょ、弁当なんて作ってくれないし、かといってバイト禁止の学校へ行けば。。。ろくに健康的な食生活じゃなかった。

 

YouTubeでシングル親の寄付お願いCMが流れて思うのだけど、随分と親切な時代になったなぁって。片親家庭じゃないけど、それと同じような育ちをしているから、このCMに違和感あんだよね。

 

国の制度もワシが高校生ぐらいまでの時代に比べたらかなり良くなっている。それでも間に合わないから寄付してよ!って。?

本当?価値観からして、プライドを捨てれば国や自治体の制度で何とかならないのかな?って思うんだけど、現実は違うよね。それでも足らないという現実。でも、プライドでそれすら拒否てないか?とも思うんよ。

 

今は、スマートフォンを所持するの当たり前でワシが高校生ぐらいまでの時代と違う。それはお金かかるよ。

 

あのCMだけは、違和感あるな。今のご時世、誰も余裕ないじゃない。物価高で、児童手当の所得制限の有無で揉めたりするし。微妙に潤った感もないし。給与が上がったとか、賞与が少し上がったといっても、税金で持っていかれてね。協力できるほど余裕ってないよね。

しかも、ユニセフのマンスリー支援のように、金額まで下限を指定されるとね。振り込みの都合上なのかもしれないけど。

 

シングル親家庭だけじゃなくて、もっと低所得家庭へ拡大すれば興味持てるのに。シングル親を強調しすぎだよ。