指導者とはわがままなものである | 小学生バレーボール 新宿柏木クラブ 監督の独り言 sakoブログ

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私は小学生バレーボールの指導者の端くれです。

選手たちと真摯に向き合い、選手たちにバレーボールの技術だけでなく心の教育なども一緒に行っているつもりです。

しつこいくらいに。うるさいくらいに。

挨拶の仕方、話を聞く態度、感謝の気持ちの持ち方など。

自分たちがバレーボールができるのは、お父さんやお母さんのおかげであること。それに対する深い感謝の気持ちを持つことを常に言い続けます。わかってるよと思われても言い続けます。

それほど、保護者の方は大変な思いをしながらバレーボールをさせているのですよね。

お弁当が作りたくない、お当番をしたくない、大切な休日をなんで子供たちのために使うのか、などなどの理由で子供にスポーツをさせない保護者も大勢います。子供がバレーボールをやりたいと言っても保護者の許しが得られずに断念する子供は意外に多いです。sakoブログをご覧いただいている保護者の方々は真逆で素晴らしい方々ですよ。いつも子供たちのためにありがとうございます。

 

さて、タイトルにありますが指導者とはわがままなものです。それは私のことですが。

春先は6年生が11人も卒業し、来年以降はチームができないのではないか、チームはあと何年持つのだろう?と不安ばかりで、選手たちをどうやって集めるかをずっと試案しておりましたが、4月以降に10数名の子供たちが入ってきたら、子どもたちが多すぎて練習時間の工夫ができねえとか、多すぎると選手を試合に出してあげられないから困った。一部の学年は募集停止にしようとか。

人数が少なくても困った困ったと思い、人数が多くても困った困ったとなります。一体どっちがいいんじゃいとなりますが、そりゃあもちろん人数が多くて選手たちがライバル争いする空間の方が良いですよね。

 

新宿柏木の部員数は現在31名で、体験を控えている方が6名以上います。たぶん全員は入らないにしても、今夏、過去最高の部員数になるのは間違いないでしょう。

 

精神的に落ち込んでいたのは3週間ほど前。心の傷は癒えませんが、それでも前を向いて選手たちとともに夢を追いかけていきたいと思います。