エースとはなんだろう?
昨日のブログに一部書いたのだが、日ごろから思っていることがハイキュー第3巻に書いてあった。
日向「俺は、エースじゃないけど・・・エースの前に道を作ることができます。(道とは、日向がセンターでおとりに飛んでブロックを引き寄せ、エースにスパイクを打てる道(範囲)を作るということ)」
その時、エースの「旭」が日向に言った言葉。
「たいてい、WS(ウイングスパイカー)のレフトポジションの選手がそう呼ばれるけど・・・3枚ブロックをぶち抜けるとか、大事なととこでトスが集まるとか、それは確かにエースの役目だけど・・・どんな呼び名でもポジションでも敵チームに一番恐れられる選手が一番カッコいいと思わないか? あのMB(ミドルブロッカー・前衛のセンターポジションです)は、ヤベーぞ、気をつけろとか」
要するに、相手チームに一番マークされる選手がカッコいいと言うか、相手チームにとっては脅威であり、実質的にエースと思われている選手が、私的は実質的にエースだと思う。
WSだとかMBだとか、OPだとか、背番号が1番だとかは関係なく、得点を決めてくれるだけでなく、相手チームにとって一番脅威と思われる選手が実質的なエースであると私は思うのだった。