そろそろ平日の練習時間の見直しも必要ではないか | 小学生バレーボール 新宿柏木クラブ 監督の独り言 sakoブログ

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新宿柏木クラブには他のクラブを辞めて入部してくる子どもたちが多くいます。

 

その理由はさまざまですが、その中でよく聞く話が平日の練習時間です。

平日練習が午後6時~9時までとか、午後7時から9時過ぎまでとかという話をよく聞きます。それも週に平日は1日・2日ならまだしも週に3日とか4日、へたすると試合前は週に7日、要するに平日は毎日練習しているチームもあるようです。

ある意味、指導者の方もそれだけ自分の時間を使って凄いな、偉いなとか、体育館が自由に使えてうらやましいなと思ったりします。

 

しかしどうでしょうか。今は公立中学校でさえ午後6時までには、部活を終えることとなっています。ようするにオーバーユースの懸念や学習についていけない子どもが多発するのを防ぐためです。

体力的にも学習能力的にも成長期にある子供たちが、その時間を奪われているような気がしますが、それは私のいけない考え方なのでしょうか。

まず、平日練習が夜9時まで週に3日以上ありますと、学校の勉強は絶対におろそかになります。翌日の学校の勉強でさえ集中力を欠くように思われてならないのです。

うちの子は勉強ができないのでバレーボールをやらした方が良いのではなく、小学生の内は勉強もバレーボールもさせるのが大切だと私は考えています。

物理的というか環境的に、地域スポーツである小学生バレーボールは、体育館を借りることができるのが午後6時からとか午後7時からというのが多いです。また指導者の方々はボランティアで会社勤めが終わってから練習にいってくださいますので、ある意味、仕方のない部分もあり、それは全否定しているわけではありません。

なので、練習時間をなるべく短くするとか、練習日を週に2日程度にすると言った対応も必要なように思います。

このことの話題を明日からちょっとしてみたいと思います。