今日、練習をしていると、エースとセッターが何か相談をしている。
何を話しているんだ?と聞くと
大事な場面で、セッターにファーストボールがAキャッチに入らなかった時に、誰にどこにトスを上げさせるかを話し合っているという。
またどんなトスを上げてほしいかを確認していた。
このところエースの成長が著しく、スパイクにもサーブにも相当なキレが出てきたのだが、それに伴って自信が付き、心も成長してきているのだろう。
競っている時、大事な時は「私に上げてほしい、私が打つ」とはっきり宣言してしまったのだった。
これは、素晴らしい成長であって、その上げたボールを決めにいける決定力に自信を相当深めているのだろうと思った。
見かけよりも意外と気が強く、リーダーシップもあるので、練習中、強い口調で叱る必要などまったくない今年のエース。
セッターがエースに上げる高いオープントスの精度が上がってきたことで、エースが安定したスパイクを打てる自信を深めたのだろう。今年はアタッカーの数は少ないが、エースとセッターがしっかり安定していることで、チーム全体に落ち着きを感じることができるのだった。(セッターもなかなか安定度がいいですよう。サーブも凄いし)
今週末の練習試合、そして5月の連休の4日間のハードな練習試合をこなして一気に支部予選に突入する。
そして今は練習が楽しくて試合が待ち遠しい、そんな近況報告となった。
エースがさらに覚醒するまであと1か月。
柏木のエースは凄いね!!と言われるようになるといいんだがなあ。
まあ、ハロー効果といきましょうか。
いや、今年のチームは強くなりますよう。昨年よりすでに強くなっているかも?