小学生バレーボール 新宿柏木クラブ 監督の独り言 sakoブログ

小学生バレーボール 新宿柏木クラブ 監督の独り言 sakoブログ

新宿区を中心に活動する小学生バレーボールチームです。
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3日間の強化合宿を終えました。

今回は全国大会に出場する多くのチームがご参加いただきました。10チームほどでしたが、皆さんあまりに強くて、なかなか太刀打ちできない場面もありましたし、意外と強いなと思った場面もありました。

 

いずれにしても、いつも強いと言われるチームがご参加いただいた夏の強化合宿が無事に終了できました、

いやあ疲れたなあ。。。

スレッズ読んでたら『キラオバ』という略語が出てきた。[きらきら輝くおばさん] だと。
『イケオジ』とは、イケイケおじさんか?それともイケメンおじさんか?
 
では、俺は『イケジイ』『キラジイ』か。
いやいや『イケsako』『キラsako』か。
年を重ねても内面も外面もキラキラと輝きたい。
今日も仕事がんばる。
 
そして明日からはバレーも頑張る。
『キラsako』は、8月1日から筋トレも始める。
目指せ、体重2k減、しかもお腹周りの脂肪だけをとる。腹が出てては戦はできねえ。

今日は全日本VSアルゼンチンの試合だった。

試合の流れというのは、世界のトップクラスでも起こりえる。結果論ではなんとでも言えるが、当事者でなければ分からない駆け引きなども大きく影響をしているのだろう。

それにしても今日の第2セット、最大7点差をひっくり返した全日本の強さは本物だった。

見ていてワクワクする。

若い選手たちが確実に成長しているので、パリオリンピックの次も楽しみだ。

 

さて、全日本の男子の試合を見ていて思うのは、決めたときのガッツポーズや喜びの気迫だ。もちろんプレーそのものも気迫があふれているのだが、やっぱり決まった時のポーズがなんと言っても、チーム力を鼓舞する。

私などは、6年生の性格のおとなしい男子選手に、コートの中で演技をしてあのガッツポーズや声を出したり、雄たけびあげたらどうかとよく言うのだが、まったくもってやってくれない。

練習中も覇気がないなど、なんとかならんもんかと思うのだが、言っても言っても何度言ってもできない。なぜだろう?どんな声かけすればいいのだろうと悩んでしまう。

 

恥ずかしいのか、それともどうやればいいのか分からないのか(声の出し方や喜び方も教えているのだけどなあ)。

あまり言いすぎるのも嫌になるだろうから、もうそのまま何も言わないでおこう、そのままの方ができるようになるのかなあと考えてしまう。

とてもジャンプ力あるし、可能性があるだけに、練習中にしっかりと声出して前向きなプレーをしてくれることだけを望むだけなのだが。

(めっちゃ期待している選手だからこそ寂しい)

どんなに身体能力や可能性があっても、頑張る力、努力する力が欠けている選手をたまに見かけてきたが、そんな選手たちの背中を押すために鼓舞することさえも難しい世の中になったんだろうなあ。

 

オリンピックと言う舞台で活躍するトップアスリートたちを見て、自分が何を学ぶのか?

ただ、試合を見て勝った負けたで一喜一憂するだけでなく、ガッツあふれるプレーそのものや声の出し方などを真似してもらいたいと思うのだが。。。。

私は長年バレーボールを教えているが、選手を育てるのは指導者だけではないとはっきりと言える。

もちろん子供自身が上手になりたい、もっともっと高みを目指したいという気持ちで練習に取り組みことが大切なのだが、やはり何と言っても保護者の方の熱意が何より大切ではないかと思うのだ。

 

指導者の熱意と保護者の熱意、選手の熱意のピースがピタッとパズルゲームのように一つにはまったときに、チームも選手もぐっと成長すると信じて疑わない私なのだ。

 

やはり子供の成長にとって大切なのは保護者の熱意である。保護者の方は子育て、特に複数人の小学生や中学生を抱えていると本当に大変だろうなと我がことのように心配もする。だけれど、保護者の方の支えがないとなかなか勉強もスポーツも今の時代は成り立たないのだ。

親の支えがなければ何もできないのがおかしいという批判もあるかもしれないが、そりゃあある程度のことは誰でもできるだろうが、一流を目指すとなると学業でもスポーツでも金もかかるし、親の負担もかかってしまうのが現実問題だ。

 

オリンピックの選手にしろ、東大の学生にしろ周りを見ていると一流を目指すと小さい時からの保護者の熱意が左右する世の中なのだ。ゆえに熱意がある指導者がいて、子供を導き、それを保護者が一生懸命にサポートすることで子供を大きく成長できると信じている。だからこそ、体験練習ではそのような目でチームを見学し、私たち指導者を見定めてほしいと思うのだ。

 

そして、自分と考え方が合わないなと思ったら、熱意があればこそ、まずは指導者と話し合う機会を持ち、指導者の本音を聞く。そして自分の考え方を指導者に伝えてコミュニケーションを図る。それをくりかえすことで、解決することも多いのではないかと思うのだが。それでも合わなけば黙ってチームを去り、新たなチームを探す。それも解決の一つだ。

 

あちらのチームもこちらのチームも最近は保護者の方と指導者のトラブルが多いと聞くが、果たして皆さんのチームはどうでしょうか。

今日はU-10の大会と、東京女子学院杯だった。

主力の応援団はU-10の大会へ。

U-10は、3戦全勝だった。とはいえ、柏木の1年以上の経験者は2人だけ、あとは半年が1人で残りは5月以降に入った選手ばかりなので、それくらいのレベル感で試合させていただいたが、それでも選手たちには勝つ喜びをさせていただいのでとても嬉しい。

U-10の組み合わせはとても大変なのだが、大会委員の皆様には心より感謝するしかないのだった。

 

東京女子学院杯、今年も女子のチームで参加させていただいた。

力のあるチームと戦った時にどれくらいの試合ができるだろうかと半信半疑で向かえた招待試合。

私的にはこのチームでの練習試合をしていない中で、こんな良い試合ができるのだから、秋の東京新聞杯は女子に主力をおいて東京都大会ベスト8でも狙いにいくかといった考え方まで頭をよぎってしまった。

たぶん練習試合をこれから積み重ねれば、それも夢ではないだろうと思われる試合内容だった。

要するに初めて試合にしては、とても満足ができる試合内容だったのだ。

これが女子チームとして、きちんとチーム作りをすれば、東京都大会への出場はもちろんだが、ベスト8を目標にできるのではないかと皮算用してしまうのだった。

 

さて、秋にはどんなチームとなっているのだろう?

過去に小学生バレーボールの体験に過去に来られた保護者様の話題です。

 

①子供が体験練習してる最中にずっとスマホをいじっている保護者の方

 

②子供が体験練習してる最中に、パソコン持ってきて,何やら仕事をし、途中、途中で電話をかけにいく保護者の方

 

③子供が体験している最中に横でいつも声をかけている保護者の方

 

④子供が体験している最中にあぐらを組んでみたり、足と腕を組んで威張って見学している保護者の方

 

ご批判があるかもしれませんが、新宿柏木クラブではこのような保護者様のお子様は入部を受け付けておりません。というか入部したいと言われても、何かの理由をつけてお断りします。

 

別に指導者がマウントを取りたいわけではなく、のちのちチーム内でトラブルを起こす可能性があるからです。最近はどこのチームも指導者の方と保護者の方のトラブルが多くみられるようになっています。

 

私たちはお給料をいただいて、子供たちを教えているわけではおりません。

たぶん多くの指導者の方が同様に思っているかもしれませんね。

 

だからと言って指導者や団体の責任者が一番だとも思っておりません。私たちは保護者の皆さんと仲良く子供を育てるという目的をもってチームを運営しているからです。

 

決して子供を預けてやろうか的な態度は、今いる保護者の方にとってもよろしくないと思うからです。

 

私たち指導者自身もいつも自分を振り返り、いつも自省したいですね。

指導者自身が選手たちに横暴に振る舞うと、必ず我が身にかえってきますから、指導者の皆さんも気をつけていただきたいと思います。

 

今年も部員の総数を更新してしまった。

今は何人在籍しているかを正式に把握していない。

ただ体験の問い合わせが多すぎるために「入部選抜有」とInstagramのプロフィールに入れたところ、とたんに問い合わせがなくなった。

それはそれで良い。というのは興味本位で入部してこられても人数が多いと全員に目が行き届かない。

 

柏木クラブに入った選手は全員に目を行き届かせて育ててあげたいという気持ちは常に持っているからだが、短時間の練習で人数が多いと全員に目が行き届かない、全員に声がかけられないのがとても残念なのだ。

 

部員が40名近くになるという初めての体験ではあるが、どうやって導いていくのがよいのか、頭を抱えてしまうのだ。

 

子供たち一人一人と毎日目を合わせた指導をしたいと思っているからこその悩みだ。

 

人数が少なければ少ないで悩み、多ければ多いで悩む。人間と言う生き物はわがままだと改めて思う。

昨日は東京都中学校バレーボールの東京都大会が開催された。

毎回、この大会の最終日は春高が行われる東京都体育館で行われる。東京都の中学校バレーボーラーにとっては夏の甲子園みたいなものだ。

この夏の甲子園、東京都体育館、女子の部で活躍する大半が新宿柏木クラブの強化合宿で共に汗を流した選手たちが。

あちらのチームでもこちらのチームでもエースだったり、ミドルだったり、セッターだったり、レシーバーだったりして活躍している。なので東京体育館に行くと、私にとっては同窓会みたいになる。

 

私は今年は大会を見に行けなかったが、東京体育館に試合を見に行くと必ず多くの選手たちや保護者の方々に会釈をされるし、挨拶をされる。

小学校で様々なチームの主力選手として競い合った選手、同じチームで他チームと戦った選手たちが、中学ではさまざまなチームに進学して、今度は仲間になったり、ライバルチームになったりをくりかえしていく。そうして、皆、成長していくのを見ているだけで楽しい。

 

試合は結果を求められるものだから、優勝から8位までと順位はついてしまったが、この経験を糧にまた次のステージで活躍してほしい。

まあ、次のステージ(高校バレー)の前に、上位6チームは関東大会、全国大会という大きな大会が待っている。この夏、もっとも熱い戦いがまだ続くがどのチームも全国大会で活躍することを心から願うばかりだ。

 

新宿柏木の選手たち、昨日は北沢中学校メンバーとして3人もコートの中で先発出場して頑張っていた。

残念ながら優勝は逃したものの、3人がコートの中で躍動する姿をBUNDで見ていると、小学生時代に頑張っていた3人を思い出し、思わず3年前のInstagramの映像を見直すのだった。

 

関東大会は山梨県で行われるとのこと。応援に行けたらいいなあ。

【令和6年度 第63回東京都中学校総合体育大会兼第78回東京都中学校バレーボール選手権大会】

4日目の結果


Aコート

第一試合

北沢2-0文京学院

25-20

25-19


第二試合

駿台学園2-0八王子実践

25-18

25-17


第三試合(3位4位決定戦)

八王子実践2-1文京学院

25-18

23-25

25-12


決勝戦

北沢1-2駿台学園

25-22

21-25

23-25



Bコート

第一試合

共栄学園2-0有明

25-21

25-13


第二試合

東京立正2-0小石川淑徳

25-20

25-19


第三試合

東京立正2-0有明

25-15

25-12


第四試合

共栄学園2-0小石川淑徳

25-21

27-25


順位

1位 駿台学園

2位 北沢

3位 八王子

4位 文京学院

5位 共栄学園

6位 東京立正

7位 小石川淑徳

8位 有明

令和6年度
東京都中学校バレーボール選手権

Aコート
第一試合
北沢vs文京学院
25-20
25-19

第二試合
八王子実践vs駿台学園
18-25
17-25

第三試合
八王子実践vs文京学院
25-18
23-25


Bコート
第一試合
共栄学園vs有明
25-21
25-13


第二試合
東京立正vs小石川淑徳
25-20
25-19

第三試合
東京立正vs有明
25-15
25-12