ベーキングパウダーの話

 

たいして科学?化学?に詳しいわけでもない私が

この横文字だらけのベーキングパウダーの

成分とにらめっこ

 

似てるような名前なのに分子式は違うから

違うものなのかな~驚き とか

 

数字すら違うのに同じものなの~魂が抜けるびっくりマーク  

とか

 

 

調べに調べて

なんとなく一覧表にまとめてみたのがこちら

 

 

とりあえず

よく見かけるもの6商品を比較してみました

黄色っぽく色付けした炭酸水素ナトリウム

これは「重曹」ですね

アルカリ性の性質で、ここに

酸性のものを合わせることで二酸化炭素を

発生させて生地を膨らませるというのが

ベーキングパウダーのしくみビックリマーク

 

 

水色で色付けしたのが、その酸性のもの

何種類もあるのは反応の仕方が違うから

①常温でどんどん重曹と反応しちゃうもの

②1/3くらいは常温で反応して残りは温度が

上がってからっていうもの

③高温になってやっと反応するものなど

 

常温でも反応するものを速効性

温度が上がらないとっていうのを遅効性って

いったりする

 

たぶん!なんだけど

一覧表では上の方が速効性

下の方は遅効性って順番になってると思う

 

ただ、全部が全く別物というわけではなく

反応した先でできるものだったりもするので

お仲間?親戚?みたいな感じで並べてあったりもします

 

なにせ、そこまで詳しいことがわかりやすく

まとめてあるものはなかなか見つからなくて

古そうな学術雑誌とかまで調べに調べた私の結論

 

なので、もし

そこは違うよーとか

お分かりの方がいらっしゃれば

教えていただけると嬉しいですドキドキ

 

 

ベーキングパウダーの基本としては

酸とアルカリが混ぜ合わさって

二酸化炭素を発生させるっていうもの

 

 

 

じゃ、でんぷんは何のために入ってるの?

 

使う前に湿気なんかでこの反応が進んで

しまわないようにするため

 

だから、でんぷんが多いってことは

反応に関与する成分は少ないってことよね

 

 

 

単純に考えると、反応に関与する成分である

酸とアルカリの内容を見て

作りたいものに合わせて選ぶ

もしくは

作り方を考えればいいってこと

 

 

 

Dの商品みたいに、シンプルな成分って

すごく魅力的だけど

常温でどんどん反応しちゃうものしか入って

ないと、生地を混ぜてる間にも

反応がすすんじゃうってこと

 

パパッと混ぜてすぐ焼きます!

ならいいかもしれないけど

ホットケーキみたいな

最初に焼くのはいいけど、後の方で焼いたのは

膨らみが悪いかもってなる可能性も不安

 

それなら

CとかEの方が安心かもな~って思う

 

 

なんだか、こういう

性質を知って、使い分ける!

使い方を考える!

って

米粉と一緒だな〜って思う音譜

 

米粉だけがめんどくさいような印象が

あるかもしれないけど

知ることで

簡単になる!

楽しくなる!

これって私だけ⁉️

 

 

 

長くなってきちゃったので、ここらで一旦

区切ろうと思います。

 

 

 

今年は、ラベンダーがよく咲いてくれて

とりあえず

ラベンダースティック3本作りました飛び出すハート

 

 

まだまだ咲きそうラブラブ