こんさまの【一心如鏡】 -29ページ目

こんさまの【一心如鏡】

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日曜の夜。・。・

静かな夜である。。。

後、約2週間で地獄の繁忙期が始まる。

10時間歩き、走り、階段を駆け足で登り駆け足降りる生活が2週間ぐらい続く。。。

ヒエー!!!

暑さまっただ中での事である。。。

仕事といえばそれまでであるが、年齢的にはハードであるには違いない。・。・

その先になにがあるのかはまだ判らないが、およそ似合わない生活だと思っている。。。

しかしながら今は1日を精一杯過ごさなければならないと思う。。。

いやあ自分で言っといて恥ずかしい。。。

およそ何十年もそんな生活してきた記憶がないからである。。。

そこには一生懸命とか精一杯とかおよそ似つかわしくない自分がいたのです。。。

そりゃ多少は水鳥のように生きていた感も無いわけではないが、それでも、水面はおだやかでそれほど荒波だった訳ではないのだから。・。・

「お前の夢は金で買えるのか?」コマーシャルのセリフである。

んー、夢の為には必要な金もあるだろうし、金で買えない夢もあるだろうと思う。。。

しかし金に弱いのも人間であろう。

金の為に堕落する人間もいる。男女共にそうゆう道をたどった知り合いがいるのだから間違いではないだろう。
 
ずーっと金で買えない夢を追ってきた。

今は訳あって中断しているが、また再開することを夢みている。


金で買えない夢に向かって終わりの無い挑戦を続けている人はやっぱ凄いし、美しい。。。
   と思うし
応援したいと思う。。。。・。・





きのうの昼下がり、休憩の為に自販機のある道端に車を止めてちょっと一服(^!^)y~

車も人通りも極めて少ない。・。・
   が

やけに烏がガーガー騒がしいことに気が付く。。。
カーカーじゃなくガーガーである。。。

見ると左の木の上で1羽、右手の電柱の上で1羽激しく鳴いている!
  なんだあ?

と思ったら道路の端に巣立ちまじかの子ガラスがいる。

近づいて触ろうとするとくちばしを大きく開いて威嚇するが、飛ぼうとはしない。
いや、飛べないのだ!
2匹の烏も子烏に近づく度に激しく鳴いて威嚇するかのようだ。。。
たぶん巣立ちに失敗したかなんらかの弾みで巣から落ちたのかもしれない。・。・

地面に落ちた鳥類は、もはや為す術もない、 猫や野良犬に襲われたかも知れない。
 多分親かも知れない2匹の烏はどうしたのだろう。・。・

 人間の次の知能を持っていると言われる烏だから何とか子烏を守れたかもなあ。

しかし共食いもするとゆう烏!まさか他の烏の餌食になってはいないか少し心配なのである。・。・
   
  共食い!

思い出した!

「ひかりごけ」

実際にあった事件を元に小説化され映画化もされた人食の話である。戦時中の実話。。。
おぞましい事件だが人間も極限におかれるとはっきりとした意識の中で生き延びようとするのか?

所詮人間も畜生の一種で在る事には違いないのかもしれない。・。・


静かな夜である。


ある無敗の剣豪がいた。。。
もはや老いが漂う歳になろうとしているが、相当な剣客が挑戦しても向かえ合えば、その体から発せられるただならぬ気配に、戦わずして参りましたとなる。。。。

傍若無人な若い剣客が挑んできた。

最初は相手にしなかったが、あまりに小馬鹿にした態度に、逃げたと吹聴されてもと思い立ち会う事にする。

二本の木剣をだらりと下げて構える剣豪を前にその若い剣客は怯む事無くジリジリと間を詰める。

負ける!!と悟った剣豪は「これまで」と静かに言い放ち、ゆっくり逗留する事を勧める。。。

負けを悟った二刀流の剣豪は宮本武蔵!
老いを実感した時である。。。
その後暫く逗留していた若い剣客に出立の前の夜、女をあてがい、まだ夜明け前の薄暗い小道で真剣で不意討ちにて殺害する。

なぜ若い剣客は、不意討ちとはいえ負けたのか、女と油断だったのだと思う。


この話は事実かどうかは判らないがもともと、不意討ちを兵法としていた武蔵であるからあり得る話かもしれない。
かの宮本武蔵がいかに老いたとはいえ負けることはあってはならない事なのである。
如何なる手段をもちえても世の中の不敗神話は守らなければならない。。。



いろんな意味で現代にも通じるかもなあ。・。・
若さゆえの欲であったり油断であったり。それが策略だと気付かないで命を落とす方も、如何なる手を使っても権威を守ろうとする者、どっちもどっちだが勝てば官軍的な縮図はいまの世の中でも立派に生きずいているのは間違いない事実なのである

いいのか悪いのかは別にして、大昔から人間の本質はほんの少しも変わっていないのかもしれない。・。・

さあ、おろかなる偉大なる人間たちに乾杯しましょうか。・。・