みなさん、こんばんは!

おはようございます、こんにちは☀️

今日は、栃木県下野市に鎮座する「龍興寺」をみなさんにご紹介したいと思います📓🖋️


✳️龍興寺✳️
「龍興寺」は真言宗智山派の寺院です。

✳️十二支守り本尊✳️


飛鳥時代白鳳8年(680年)「下野薬師寺」の別院として開山し、奈良時代に「聖武天皇」の命を受けて三戒壇制定に尽力した「鑑真和尚」が、天平宝字5年(761年)その別院に唐の「揚州龍興寺」の戒壇の法を移した事により、名前が「龍興寺」となりました。

✳️大地寶蔵尊✳️

✳️山門✳️
「龍興寺」は、「鑑真和尚」との関わりがとても深く、境内墓地の一角には「鑑真和尚」の供養塔があります。


その前には「鑑真和尚」が使用した杖を墓印として立てた杖がそのまま大きくなったと伝承される菩提樹の大木がそびえ立っています。

✳️道鏡禅師の墓所✳️

また、境内には奈良時代の高僧・「道鏡」の墓と伝わる「道鏡塚」が残っています。

✳️手水舎(五體御手洗)
この「手水舎」は、入舟石で足も清められる大変珍しいものです。

✳️礎石✳️

✳️栃木名木百選「シラカシ」✳️
樹齢500年。

✳️出舟水鉢✳️
「水鉢」とは、「手水鉢」の略称です。
この舟石は、境内西側の「五體御手洗」の入舟石と一体であったものが2つに分かれたものです!

✳️大慈大悲母聖観世音菩薩✳️

✳️天庭✳️


✳️五輪北極塔✳️

✳️東司✳️
「東司(とうず)」は、「雲隠」ともいい、諸々の不浄や害悪を烈火で焼き尽くし、一切の穢れを祓う尊として霊験あらたかな炎の神「烏枢沙摩明王」を祀る御堂です。

✳️講堂✳️

「講堂」とは、教師が「氏子男子」や「出家女子」、「在家男子信者」・「在家女子信者」に経典を講じたり、法を説いたり各種の行事を行う建物です。

✳️不ニ庭✳️




✳️寺務所✳️

✳️本坊✳️


今日はこの辺で!
次回も引き続き「龍興寺」を投稿してみたいと思っているのでお楽しみに♪
では、また👋
いやさか~✨