みなさん、こんばんは!

おはようございます、こんにちは☀️

今日は、栃木県宇都宮市に鎮座する「宇都宮 二荒山(ふたあらやま)神社」をみなさんにご紹介したいと思います📓🖋️


✳️宇都宮 二荒山(ふたあらやま)神社✳️
「宇都宮(うつのみや)」の地名の起源となったとされる「下野国一之宮(いちのみや)」。

多くの人から「二荒(ふたあら)さん」の名称で親しまれています!

「宇都宮 二荒山神社」は、かつて「宇都宮大明神」と称された大変由緒ある神社です!

✳️参道 桜の木✳️
その起源は、およそ1600年前と伝えられています。

以後「宇都宮 二荒山神社」は、「下野国一之宮」として郷土の人々から篤く信仰され、「宇都宮」は当社を中心に栄えて来ました!

✳️神門✳️
中世において「宇都宮」を支配していたのは、「宇都宮氏」です!

✳️手水舎✳️
宇都宮氏は「宇都宮城」を拠点とし、「宇都宮 二荒山神社」の社務職(神職の長)を兼ね、祭祀を行いながら一帯を統治していました。

✳️神楽殿✳️
古くは「藤原秀郷」や「源頼家」・「源頼朝」といった名だたる武将も「宇都宮 二荒山神社」に訪れたといいます。

✳️拝殿✳️
また戦国時代、上杉討伐の道中で石田三成の挙兵を知った「徳川家康」も戦勝祈願に参詣したと伝えられています!

✳️本殿✳️
「宇都宮 二荒山神社」は、宇都宮に攻め入った小田原「北条氏」に本殿を焼かれ、その後もたびたび火災に遭って来ましたが、その度に再建され今日に至っています。

✳️御祭神「豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)」✳️
御祭神「豊城入彦命」は、第10代「崇神天皇」の第一皇子で、勅使を受けて東国御治定の為、毛野国(栃木県・群馬県)に下られました!
国土を拓き産業を奨励し民を慈しんだので、命の徳に敬服し族は鎮まりその子孫も繁栄されたそうです。

✳️相殿✳️
「大物主命(大国さま)」。

「事代主命(恵比寿さま)」。

✳️御神徳✳️
「勝運・家内安全・商売繁昌」の御利益があります!

✳️初辰稲荷神社✳️

✳️明神の井✳️
「宇都宮」は地形の関係で湧き水が多く、江戸時代の人々は主な湧き水を7つ選んで「七水(しちすい)」、これと合わせて「七木(しちぼく)」・「八河原(はちがわら)」などを選んで名所としました。

この「明神の井」は「七水」の1つで、明治天皇がおいでになった時差し上げた「茶湯」に使われました。
また、この水を使うと書道が上達するという言い伝えが残っています!
今でも清らかな水が汲み上げられています。

✳️境内社✳️
「剣宮」。

「菅原神社」。

「松尾神社」。

「十二社」。

「荒神社」。

「須賀神社」・「市神社」。

「十社」。

「女体宮」。

✳️御朱印✳️



✳️二荒山会館✳️
御朱印などは、こちらの「二荒山会館」でお受けする事が出来ます👐

✳️二荒山会館内✳️


✳️御朱印帳✳️
大鳥居と社紋がデザインされた「御朱印帳」は、巫子さんが考案されたそうです♪

✳️御守り✳️

✳️授与所✳️
御守りなどの頒布物は、「授与所」でお受けする事が出来ます👐

今日はこの辺で!
次回は栃木県茂木町に鎮座する「八雲神社」をみなさんにご紹介したいと思っているのでお楽しみに♪
では、また👋
いやさか~✨