みなさん、こんにちは!

こんばんは、おはようございます☀️

今日も前回に続いて「日光二荒山神社中宮祠」をみなさんにご紹介したいと思います📓🖋️


✳️男体山の「大蛇」御神像✳️
日本昔話に「戦場ケ原の伝説」があります!
昔々、男体山の神が「大蛇」に、赤城山の神が「ムカデ」に変じて領地争いを行いました。
赤城山のムカデに攻め寄られた時、弓の名手「猿丸」の加勢を受けて、男体山の黄金の大蛇は、赤城山の大ムカデを撃退し、勝利したというお話です!

✳️戦場ケ原✳️
戦いが行われた場所を「戦場ケ原」。

✳️赤沼✳️
血が流れた場所を「赤沼」。

✳️菖蒲ケ浜✳️
勝負がついた場所を「菖蒲ケ浜」。

✳️歌ケ浜
勝利を祝い歌った場所を「歌ケ浜」といい、奥日光の地名になっています。
勝利した男体山の大蛇は「勝運・金運」の守護神とされます!

✳️金剛杖すり石✳️
杖は使用している間に、少しずつささくれきますが、そうした時にこの「すり石」で、ささくれを削る為の石です!

✳️登拝道✳️
男体山頂上「奥宮」まで通ずる山頂まで約6㎞。
3時間半程度を要します!

開山期間は4月25日~11月11日までとなっています!

✳️山霊宮✳️

霊峯男体山を中心に、日光連山八峯に篤い信仰を捧げた「功休德者(功績が優れ、德行のあった人々)」の御霊をお祀りした御宮です!

✳️中宮祠のイチイ✳️

「山霊宮」の裏手には、とちぎ名木百選にも選ばれ、国の天然記念物にもなっている「イチイの木」があります!

✳️中宮祠 稲荷神社✳️

✳️御祭神「倉稲魂神」✳️
御祭神の「倉稲魂神」は「伊勢の神宮」の「外宮」の主祭神「豊受大御神」の御同体の神とされています!

✳️豊受大御神✳️
「豊受大御神」は農業・米の神。
いわゆる「食物神」として古東常敬が寄せられています!

「日光 二荒山中宮祠」に食物神が祀られた理由としては、「奥日光」という山奥の立地柄、畑もなく「食物に困らないように!」との願いが込められて建てられたとの事です。

✳️運気上昇「龍の松」✳️
「松の木」は、常に最高のパワーを持っているといわれていますが、この松の木は特に「龍」の姿を彷彿とさせ、「家運隆昌」をもたらす松とされています!

✳️奥日光の奇石「牛石」✳️
平安時代より、この地は男体山登拝の為の霊場として栄え、明治時代以前までは厳しい「掟(おきて)」がありました。
中でも「馬返」より上は「牛馬禁則」の結界でした。
これを破って牛を引いて来たところ「石」にされたと伝えられるのが「牛石」であり、牛が寝そべった姿をしていたと云われています!

明治時代以降、存在が不明になっていたものをここに多くの人々の手により復元されました。

✳️男体山登拝講社本部✳️

✳️日光 二荒山神社中宮祠 社務所✳️
こちらの建物は、「男体山登拝講社本部」と「日光 二荒山神社中宮祠社務所」を兼ねています!

✳️神社宝物館✳️
(開館)午前10:00~。
(閉館)午後15:00まで。
「男体山山頂祭祀跡出土品」や「備州長倫光」の大太刀の2振りの国宝を含む、貴重な刀剣のコレクションを収蔵している事でも有名です!

✳️七福神✳️
①大国様
主祭神の「大己貴命」は福の神「大国様」と親しまれていて、中宮祠境内には所縁ある「七福神」が祀られています!

②弁財天。

③恵比寿。

④毘沙門天。

⑤寿老人。

⑥布袋。

⑦福禄寿。


✳️日光 二荒山神社中宮祠「大鳥居」✳️
「日光 二荒山神社中宮祠」から約1㎞手前にある「大鳥居」です!
交差点を左手に曲がると「日光山 中禅寺」があります!

✳️巫女石
「大鳥居」のすぐ横手にあるのが「巫女石」です。
男体山は、「二荒山神社の大神が鎮まる神聖な山」として信仰されて来た為、牛馬は「馬返」まで、女性は「深沢」が結界であり、それより上には登る事が出来ませんでした。

この石は、二荒山神社の「巫女」が「自分は神に仕える者であるから神罰はくだらないであろう!」と考え、「男児」に身を変えて湖畔のこの「大尻」まで来たところ、女性である事が露見し、神罰によって石に変えられてしまったという伝説による石です!

✳️御朱印✳️

✳️授与所✳️
「日光 二荒山神社中宮祠」境内にある、こちらの「授与所」で御朱印や御守りをお受けできます🤲

今日はこの辺で!
次回は栃木県日光市にある「華厳の滝」をみなさんにご紹介したいと思っているのでお楽しみに♪
では、また👋
いやさか~✨