みなさん、こんばんは!

おはようございます、こんにちは☀️

今日は栃木県日光市に鎮座するもう1つの世界遺産!

「日光山 輪王寺」をみなさんにご紹介したいと思います📓🖋️


✳️日光山 輪王寺✳️
「日光山 輪王寺」は、「日光東照宮」・「日光二荒山神社」と合わせた「二社一寺」として世界遺産に登録されています!

✳️鐘楼✳️
「日光山 輪王寺」は、「本堂(三仏堂)」・「大猷院」・「慈眼寺」などの御堂や15の支院で構成されており、日光山の歴史を形作って来た、まさに日光の歴史の中心的存在ともいえる寺です!

✳️天然記念物「金剛桜」✳️
1200年以上前、日光開山の祖である「勝道上人」が四本龍寺を建てたのが始まりです!
天台宗三本山の1つに数えられ、日光山全体を統合していました。

✳️日光山 輪王寺本堂✳️

✳️三佛堂✳️
日光三山の本地仏を祀る御堂「三佛堂」は、日光山最大の規模を誇る木造建築物で、国の重要文化財に指定されています!

その後、幾度かの修復を経て来ましたが、2007年~2018年に掛けては、10年余りに渡る大規模な修理が行われ、その荘厳な姿を再び現しました。
外柱の端から端までの長さは約34mあり、まずはその迫力に圧倒されます!

「三佛堂」の中には「千手観音(男体山)」・「阿弥陀如来(女峰山)」・「馬頭観音(太郎山)」三体の仏像が祀られています!

✳️強飯式✳️
毎年4月2日に「三佛堂」で行われる「強飯式」といわれる古い儀式は、修験者の姿をした「強飯僧」が「強飯頂戴人」になって儀式を受けると、「無病息災・家運長久」などの運を授かるといわれています!

✳️秘宝 徳川家康坐像✳️
江戸時代後期に作られた、高さ9,8㎝。衣冠束帯姿の木像。
白木の外厨子(ずし)の内側には「東照大権現宮」とあり、内厨子の中央上部には、懸仏(かけぼとけ)として「薬師如来」が掲げられています!

✳️大護摩堂✳️
「護摩祈願」を行う御堂です!
「護摩」とは、修行者が「火」を焚いて魔障を祓い、供物を捧げて仏を供養する事で、様々な利益をもたらす修行です。

日光山の100棟以上の歴史的建造物は、すべてが木造建築の指定文化財で、火の取り扱いに制限があり、多くの参拝者の要望に応えるため平成10年(1998年)に新築されました。

堂内には、不動明王を中尊とした「五大明王」を中心に、七福神や祖師像など30体の尊像が祀られており、年間を通じて「毎朝7時30分・午前11時・午後14時」の3回「護摩祈願」を行っています!

✳️相輪塔✳️
1643年に家光公の発願により、「天海大僧正」が世界平和・国家安泰を願って建立したものです!

✳️光明院稲荷社✳️
鎌倉時代中期(仁治元年1240年)、日光山第24世「弁覚法印」が日光山の総本坊として「光明院」を創建し、その鎮守として建立されたのがこの稲荷社で、古くから日光山の五大稲荷の1つとして「学業成就・家業繁栄」の守護神として信仰されています。
「光明院」は、戦国時代に一時衰退するも、江戸時代に入り日光山中興「天海大像正」によって再興されますが、明治の「神仏分離」の混乱の際に焼失してしまいました。
この稲荷社は、そうした日光山の歴史を伝える貴重な文化財でもあります。

✳️御朱印✳️




✳️拝観券受付所✳️
こちらの「拝観券受付所」で「三佛堂」の拝観券を購入したり、御朱印をお受けする事が出来ます!

✳️寺務所✳️
「大護摩堂」でも御守りや御朱印をお受けする事が出来ます。

今日はこの辺で!
次回は栃木県日光市に鎮座する「神橋」をみなさんにご紹介したいと思っているのでお楽しみに♪
では、また👋
いやさか~✨