みなさん、こんばんは!
おはようございます、こんにちは☀️
今日は栃木県那須塩原市三島に鎮座する「三島神社」を、みなさんにご紹介したいと思います📓🖋️
✳️三島神社✳️
「三島神社」は1889年(明治22年)に移住者達により創建され、三島農場主「三島通庸(みちつね)」と三島家累代の人々、開拓の先人142人を柱として祀っています。
✳️三島通庸(みしま みちつね)✳️
鹿児島県出身の官僚で、子爵。
明治政府の元で、山形・福島・栃木県令、警視総監を務めた方で、土木県令として知られている方です!
「三島神社」が鎮座している地域は「那須野ケ原」と言われており、明治に開拓されるまでは「原野」でした。
現在の地名「三島」も「三島通庸」の苗字からとったそうです。
✳️三島弥彦✳️
通庸の五男「三島弥彦」は、明治45年に初の「陸上日本代表選手」として「ストックホルム五輪」に出場しています!
✳️麻生太郎✳️
子孫には、元首相「麻生太郎」さん。
✳️三島由紀夫✳️
「金閣寺」・「春の雪」などの名作を生み、壮絶な最期を遂げた作家「三島由紀夫」は「通庸」と血縁はないものの親戚にあたります。
✳️加波山事件✳️
また、自由民権運動として知られている「加波山事件」は、「三島通庸」を暗殺しようとして実行前にバレて「加波山」に立て籠った事件です。
✳️塩原の御用邸✳️
「大正天皇」が皇太子時代に栃木県令「三島通庸」が自らの別荘を献上したものです。
以来多くの皇族が利用されましたが、1946年(昭和21年)宮内庁から厚生省に貸下され、1964年(昭和39年)に「国立塩原視力障害センター」として改築されました。
この時「新御座所」のみは、原型のまま移築され、「記念館」として保存されています。
✳️手水舎✳️
✳️御神木✳️
✳️拝殿✳️
✳️拝殿内✳️
「宮司」さんに導かれ、「拝殿」の中に案内して頂きました♪
「太鼓」の叩き方を教えて頂き、貴重な経験が出来た事に感謝です✨
✳️本殿✳️
現在の社殿は1909年(明治42年)に改築されたもので、毎年10月第2日曜日に「例大祭」が行われます。
✳️サイン色紙✳️
「笑福亭鶴瓶さん」や「生田斗真さん」も、こちらの「三島神社」に訪れたようで、サイン色紙が飾られていました✨
✳️主祭神✳️
主祭神「豊受大神」。
「三島大神(三島通庸)」。
「保食神」。
合祀神「開拓先人142柱」。
✳️御朱印✳️
こちらが「三島神社」の御朱印です📙✨
✳️社務所✳️
御朱印や御守りなどは、こちらの「社務所」でお受けする事が出来ます🤲✨
今日はこの辺で!
次回は「三島神社」の「奥宮」である「母智丘(もちお)神社」をみなさんにご紹介したいと思っているのでお楽しみに♪
では、また👋
いやさか~✨