みなさん、こんばんは!
おはようございます、こんにちは☀️
今日は栃木県那須町芦野にある「遊行柳」をみなさんにご紹介したいと思います📓🖋️
✳️栃木県那須町芦野✳️
関東最北の宿場町として栄えた「芦野」は、奥州街道を行き交う旅人を受け入れて来た里山です。
どこにでもありそうな、この田園地帯を特別な場所にしているのが一本の植え継がれて来た「柳の木」。
歌枕の地として広く知られるようになった「遊行柳」の名は、神奈川県藤沢にある「遊行寺」の歴代の住職が巡教で必ず参詣に訪れた事に由来します。
✳️JR東日本のCMロケ地✳️
✳️松尾芭蕉✳️
芦野石の玉垣を巡らせた柳の傍らには「松尾芭蕉」の句碑があります。
✳️田一枚 植えて立ち去る 柳かな✳️
「柳の木陰で感慨にふけっていると、いつのまにか早乙女達が一枚の田植えを終えていたので、我に返って自分もここを立ち去る事にした。」という意味の詩です。
次に「湯泉神社」をご紹介します📓🖋️
✳️湯泉神社(上の宮)✳️
「遊行柳」のすぐ側に「湯泉神社」の鳥居があります。
✳️推定樹齢420年の「大イチョウの木」✳️
鳥居を潜り参道を進むと、境内には「推定樹齢420年」の「イチョウ」の木があります。
✳️本殿✳️
✳️最後に✳️
「遊行柳」と「湯泉神社(上の宮)」いかがだったでしょうか??
那須町「芦野」は近くの畑や田んぼで農作業をするお婆ちゃんや、季節の花々を楽しみに訪れる人達と挨拶を交わせるお散歩旅が魅力でもあります。
もし良かったら「遊行柳」~「湯泉神社(上の宮)」にご家族でお散歩しに来てみて下さい♪
今日はこの辺で!
次回は同じく栃木県那須町芦野に鎮座する「堂の下の岩観音」をみなさんに紹介したいと思っているのでお楽しみに♪
では、また👋
いやさか~✨