みなさん、こんばんわ!

おはようございます、こんにちわ♪

前回に引き続き「神社参拝でやってはいけない事」を解説してみたいと思います📓🖋️


✳️「神社参拝でやってはいけない事」の3つ目✳️

③「手水」をしないのはNG。

神前で神様にご挨拶をする前にみなさんは、ちゃんと「手水」されてますか??


夏の暑い日だと「手水」でひんやり有難いけど。

雪の降りしきる寒い冬の時期に...。
雪の降りしきる寒い冬の時期に「手水」はキツイよね~。っていう事で横着なんかしていませんよね??

✳️手水をしないは「NG」✳️
神様へのご挨拶をする前に「手水」をしないのは、まさに「NG」です!

神社参道脇に設置してあるのが「手水舎」です。

「手水舎」とは身を清める為に手を洗い。

口をすすぐ場所です。

昔から「罪や穢れを水は落としてくれる力がある」。
そのように伝えられています。


神様に参拝させて頂く前に必ず「手水」によって穢れを落として心身を清めてから神前に行くようにして下さいね♪

✳️手水の正しい作法(手順)は??✳️
①まず右手で柄杓(ひしゃく)に清水を汲み、左手を清めます。
②柄杓を左手に持ち替え、同様に右手を清めます。
③再び柄杓を右手で持ち、左の手の掌に水を受け口をすすぐ。(柄杓に直接口を付けてはいけません。)
④最後に柄杓を立て残った水で柄杓の柄を清めてから元の位置に伏せて置きます。
重要なのはこの手水の作法を柄杓に汲んだ「一杯の水の量」で済ませる事です

「手水」で両手と口を洗い清める事によって「自らの心」まで清める。
「心身を清める」という作法です!
季節ものではありません。
手水できちんと清めてから神様へのご挨拶に向かいましょう♪

✳️御手洗川(みたらしかわ)✳️
「手水舎」の起源としては、神社の周囲に流れる河川や湧き水で身を清めていた事が始まりとされています。
身を清めていた川の事を「御手洗川」と書いて「みたらしかわ」と呼んでいました。

その昔は参拝前には神社近くの「御手洗川」で服を脱ぎ、全身を清める事が慣習となっていましたが、毎回それでは大変だと言う事で簡略化され「手水舎」となったそうです。

今日はこの辺で!
次回の投稿で「神社参拝でやってはいけない事」は「最終回」となります!
「最終回」のテーマは「おみくじは持ち帰る!」「御神木に結ばない!」です!
お楽しみに♪
では、また👋