ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。


瑞姫:・・・何か妙な反応があの世界であったね
桜水:はい・・・私と同じようなことをした者がいるみたいです
瑞姫:なら、すいじゃないんだね?
桜水:私があの世界を救うことはありません…救うメリットが私には見出だせないので…
瑞姫:ならいいけど・・・いったい誰があんな大博打みたいなことを?
桜水:わかりません・・・お母様はその反応に心当たりは?
瑞姫:猫特有の波動だから、猫の世界なのは間違いないんだけどね・・・しかも、あれは原初の魔法に近いし?桜花鳥がやった?あれも原初出身だし
桜水:あの時の神鳥が?まさか…ありえないです
瑞姫:でも、時を操れる原初出身は桜花鳥とすいくらいでしょ?
桜水:確かにそうですが・・・!?
誰です!

瑞姫:シ・・・なに?召喚なんてしてないし?そっちが勝手に来ただけでしょ?
シエル:・・・あの、本当にあの異世界の神です?どー見ても女神…
瑞姫:あの異世界の神?
シエル:魔神ダークミスト・・・
瑞姫:あー間違いない、別の私だね。で?何で召喚されてもいないのに、召喚されたと言って来たわけ?
シエル:それはですね・・・あのー・・・とっても美味しそうなカレーの匂いなんですけど…たぶん…カレー食べたくなってですね、カレーにつられて召喚された、

瑞姫:・・・・・・だから、召喚してないってば…まぁいいや・・・ひーちゃん?
陽桜:はぁい!・・・
瑞姫:こいつ、ひーちゃんの知り合い?カレーがどうこう言ってるけど・・・
陽桜:ん〜?こいつ?
あーっ!
・・・この人、誰だっけ〜すいちゃん!
桜水:なに?うるさい!こいつ?知らないわ
シエル:ヒドいですよ〜ムーン・ドバイで私と会いましたよね?シエルです、シエル〜!
陽桜:あー、いたね〜なに?時空を超えて、さらに世界をも飛び越えて来たの?
シエル:時空?世界?まさか・・・
桜水:ここはあっちの汎人類史で言う、三国志の時代がめっちゃ、おかしくなった世界。つまり、異世界の地球。そこにまで追いかけて来るなんて…
瑞姫:あー、ムーン・ドバイね。それなら、魔神が行ってたね
シエル:良かった・・・本当に覚えていないのかと思いましたよ
瑞姫:で?私に会いに来たってこと?
シエル:はい!・・・あの、すみません、ここ、洋風のとってもステキなお城ですよね・・・
瑞姫:それが何か?

瑞姫:しないね・・・あ、カレー食べたいんでしょ?ひーちゃん、カレーを出してあげて。喚んでもいないけど、せっかく来たんだからね
シエル:ありがとうございます〜!
・
・
・
陽桜:はい、お食べ〜
ドンッ!
シエル:・・・・・・ひ、ひーちゃんカレー。つ、ついにリベンジの時!
(ぱくぱく・・・)
・・・・・・ご、ごちそう・・・さまでした
陽桜:すっごーい!完食〜!
桜水:バケモノね・・・
瑞姫:・・・で?何しに来たわけ?
シエル:うーん・・・すみません、次回以降でお話しますね?さすがに・・・動けません・・・し、話す気力がなくなりました・・・
3人:・・・・・・
The end
出演
シエル
あとがき
何故か異世界の地球に迷い込んでしまった、シエル先輩ですが、何か目的がある様子。
果たして、その目的とは・・・
さすがに1話では書ききれないので〜
これは次回以降のおまけで確認してくださいね。
これ、本当は217だったんです。
今、並行してるグランドアサシン編の都合で216に変更になってます。なので、218以降のおまけって思ってくださいね。
次回11月24日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪