FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション216 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。


















瑞姫:・・・何か妙な反応があの世界であったね

桜水:はい・・・私と同じようなことをした者がいるみたいです

瑞姫:なら、すいじゃないんだね?
桜水:私があの世界を救うことはありません…救うメリットが私には見出だせないので…

瑞姫:ならいいけど・・・いったい誰があんな大博打みたいなことを?

桜水:わかりません・・・お母様はその反応に心当たりは?

瑞姫:猫特有の波動だから、猫の世界なのは間違いないんだけどね・・・しかも、あれは原初の魔法に近いし?桜花鳥がやった?あれも原初出身だし

桜水:あの時の神鳥が?まさか…ありえないです
瑞姫:でも、時を操れる原初出身は桜花鳥すいくらいでしょ?

桜水:確かにそうですが・・・!?
誰です!


瑞姫:シ・・・なに?召喚なんてしてないし?そっちが勝手に来ただけでしょ?

シエル:・・・あの、本当にあの異世界の神です?どー見ても女神…

瑞姫:あの異世界の神?

シエル:魔神ダークミスト・・・
瑞姫:あー間違いない、別の私だね。で?何で召喚されてもいないのに、召喚されたと言って来たわけ?

シエル:それはですね・・・あのー・・・とっても美味しそうなカレーの匂いなんですけど…たぶん…カレー食べたくなってですね、カレーにつられて召喚された

瑞姫:・・・・・・だから、召喚してないってば…まぁいいや・・・ひーちゃん?

陽桜:はぁい!・・・

瑞姫:こいつ、ひーちゃんの知り合い?カレーがどうこう言ってるけど・・・

陽桜:ん〜?こいつ?
あーっ!
・・・この人、誰だっけ〜すいちゃん!

桜水:なに?うるさい!こいつ?知らないわ

シエル:ヒドいですよ〜ムーン・ドバイで私と会いましたよね?シエルです、シエル〜!

陽桜:あー、いたね〜なに?時空を超えて、さらに世界をも飛び越えて来たの?
シエル:時空?世界?まさか・・・

桜水:ここはあっちの汎人類史で言う、三国志の時代がめっちゃ、おかしくなった世界。つまり、異世界の地球。そこにまで追いかけて来るなんて…

瑞姫:あー、ムーン・ドバイね。それなら、魔神が行ってたね

シエル:良かった・・・本当に覚えていないのかと思いましたよ

瑞姫:で?私に会いに来たってこと?
シエル:はい!・・・あの、すみません、ここ、洋風のとってもステキなお城ですよね・・・

瑞姫:それが何か?


瑞姫:しないね・・・、カレー食べたいんでしょ?ひーちゃん、カレーを出してあげて。喚んでもいないけど、せっかく来たんだからね

シエル:ありがとうございます〜!
陽桜:はい、お食べ〜

ドンッ!

シエル:・・・・・・ひ、ひーちゃんカレー。つ、ついにリベンジの時!
(ぱくぱく・・・)
・・・・・・ご、ごちそう・・・さまでした

陽桜:すっごーい!完食〜!
桜水:バケモノね・・・

瑞姫:・・・で?何しに来たわけ?
シエル:うーん・・・すみません、次回以降でお話しますね?さすがに・・・動けません・・・し、話す気力がなくなりました・・・

3人:・・・・・・


The end


出演
シエル



あとがき
何故か異世界の地球に迷い込んでしまった、シエル先輩ですが、何か目的がある様子。
果たして、その目的とは・・・

さすがに1話では書ききれないので〜
これは次回以降のおまけで確認してくださいね。

これ、本当は217だったんです。
今、並行してるグランドアサシン編の都合で216に変更になってます。なので、218以降のおまけって思ってくださいね。


次回11月24日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪