FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション155 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。

















私たちはエリアAから何とか抜け出し、コヤンモールまで逃げた。どうしたらいいのか…解らなくなる。
マシュは再戦しようと言ってくれたけど…
・・・え?カルナさん!?
私たちが驚いていると、カルナさんは契約を解除して来てくれたみたい。その契約内容は…「か弱い婦人の警護をする」というもの・・・
あー・・・もうか弱くはないね・・・でも、徐福、カルナが来てくれたことは大きい!
ありがとう、みんな!


ぐだ子:でも、あのお湯・・・どうしようか…何かさぁあのお湯でキアラが強くなってる気がする

徐福:当たらずとも遠からずかな〜
ぐだ子:え?

徐福:あの水には殺生院のバチクソにヤバい違法術式が組み込まれてる


徐福が言うには、万色悠滞っていう、魂を融かして他の魂と融け合わせる外法が使われてるらしく、サーヴァントでも浴び続けると霊基の温度が上がって、最終的には融かされる・・・
そっか、それであんなに大きく・・・


ぐだ子:ねぇ、師匠の力も・・・

カルナ:融けたかと言うことか?それは違う。そもそもヤツにはデバフが効かない。状態異常耐性が半端ないからな

徐福:そうだね・・・というか、何でエリアAにいるんだろ…とは思ったかな。いつもドバイ・フレームにいるのにさ・・・

ぐだ子:え・・・ど、ドバイ・フレーム!?
マシュ:あ、あんな近くにいたのですか?

BBコスモ:なるほど・・・

カルナ:オレもそうだったと聞いている

ぐだ子:そっか、師匠がキアラ側なら、カルナさんに警護は頼まないし!
マシュ:はい。それなら納得です

BBコスモ:師匠さんが色情魔側じゃないのなら、どうしてエリアAに・・・

カルナ:オレが去る前にこんなことを呟き、伝言を託した
ミスト:この世界の人類は度し難い。自らの滅亡に目を背ける愚か者。それを確かめるための殺生院キアラという毒。案の定、ヤツらは目を背けた・・・それだけ見れたらいい。ドバイ・フレームへ行け。それで全てが解決するだろう…というかそこに行ったら、オレを迎えに来てくれと伝えておいてくれ・・・
カルナ:・・・だそうだ

全員:・・・・・・

BBコスモ:なるほど…殺生院キアラという毒…ですか…確かにそうかもしれませんね。どうもおかしいと思いました…あそこまで色情魔に塩対応しておいて、いきなり色情魔側なんてオチあり得ませんし!

ぐだ子:というか、迎えに来てって・・・誰に言ってんだって話・・・あーっ!

徐福:なになに!?どうしたわけ!?

ぐだ子:その厄介なお湯・・・冷やすのはどうかな

徐福:私たちにかかる熱さは解消されるから、まともな戦いに持ち込める可能性は高い。でも、それには冷やすだけの水が必要。アテはある?

ぐだ子:あるよ。師匠が迎えに来てと伝えたかったのは誰なのかって話。要は、師匠はそのサーヴァントを連れて来いってカルナさんに伝えたんだ。私たちの言うことは拒否しても…師匠の言うことか、桜花に頼まれたら・・・

徐福:え?桜花?

マシュ:桜花さんにも関係が?あ・・・水のサーヴァント・・・います!

ぐだ子:まずは桜花にお願いしよう。その後…テノチティトランに会いに行く


The end


出演
BBコスモ

カルナ
徐福

マシュ
ぐだ子



次回9月8日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪