ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

私たちはエリアAから何とか抜け出し、コヤンモールまで逃げた。どうしたらいいのか…解らなくなる。
マシュは再戦しようと言ってくれたけど…

・・・え?カルナさん!?
私たちが驚いていると、カルナさんは契約を解除して来てくれたみたい。その契約内容は…「か弱い婦人の警護をする」というもの・・・
あー・・・もうか弱くはないね・・・でも、徐福、カルナが来てくれたことは大きい!
ありがとう、みんな!

ぐだ子:でも、あのお湯・・・どうしようか…何かさぁあのお湯でキアラが強くなってる気がする
徐福:当たらずとも遠からずかな〜
ぐだ子:え?
徐福:あの水には殺生院のバチクソにヤバい違法術式が組み込まれてる
徐福が言うには、万色悠滞っていう、魂を融かして他の魂と融け合わせる外法が使われてるらしく、サーヴァントでも浴び続けると霊基の温度が上がって、最終的には融かされる・・・
そっか、それであんなに大きく・・・
ぐだ子:ねぇ、師匠の力も・・・
カルナ:融けたかと言うことか?それは違う。そもそもヤツにはデバフが効かない。状態異常耐性が半端ないからな
徐福:そうだね・・・というか、何でエリアAにいるんだろ…とは思ったかな。いつもドバイ・フレームにいるのにさ・・・
ぐだ子:え・・・ど、ドバイ・フレーム!?
マシュ:あ、あんな近くにいたのですか?
BBコスモ:なるほど・・・
カルナ:オレもそうだったと聞いている
ぐだ子:そっか、師匠がキアラ側なら、カルナさんに警護は頼まないし!
マシュ:はい。それなら納得です
BBコスモ:師匠さんが色情魔側じゃないのなら、どうしてエリアAに・・・
カルナ:オレが去る前にこんなことを呟き、伝言を託した
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ミスト:この世界の人類は度し難い。自らの滅亡に目を背ける愚か者。それを確かめるための殺生院キアラという毒。案の定、ヤツらは目を背けた・・・それだけ見れたらいい。ドバイ・フレームへ行け。それで全てが解決するだろう…というかそこに行ったら、オレを迎えに来てくれと伝えておいてくれ・・・
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カルナ:・・・だそうだ
全員:・・・・・・
BBコスモ:なるほど…殺生院キアラという毒…ですか…確かにそうかもしれませんね。どうもおかしいと思いました…あそこまで色情魔に塩対応しておいて、いきなり色情魔側なんてオチあり得ませんし!
ぐだ子:というか、迎えに来てって・・・誰に言ってんだって話・・・あーっ!
徐福:なになに!?どうしたわけ!?
ぐだ子:その厄介なお湯・・・冷やすのはどうかな

徐福:私たちにかかる熱さは解消されるから、まともな戦いに持ち込める可能性は高い。でも、それには冷やすだけの水が必要。アテはある?
ぐだ子:あるよ。師匠が迎えに来てと伝えたかったのは誰なのかって話。要は、師匠はそのサーヴァントを連れて来いってカルナさんに伝えたんだ。私たちの言うことは拒否しても…師匠の言うことか、桜花に頼まれたら・・・
徐福:え?桜花?
マシュ:桜花さんにも関係が?あ・・・水のサーヴァント・・・います!
ぐだ子:まずは桜花にお願いしよう。その後…テノチティトランに会いに行く
The end
出演
BBコスモ
カルナ
徐福
マシュ
ぐだ子
次回9月8日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪