ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

ここで私がいなかった時のこと、白野さんから聞いたから、話しておくね。
私とエレフィナがニキチッチの飛竜でオールド・ドバイ飛び立ったあと、パーシヴァルがエリアFに向かった。パーシヴァルは塔を護り、エレシュキガルの剣の軌道修正をした。
それをマシュが砂漠地帯に飛ばしたみたい。桜花ができる限りのサポートはしたみたいだけど、やはり魔力消費は相当なものだったそう…エレシュキガル消滅から、彼女の剣も消滅した。
その後、ニキチッチは医療部に送られ、XXオルタ、パーシヴァルの捜索に移った。






ミスト:・・・やはり、面白いな・・・あのお嬢さんは。地球を落とすか
そして・・・

アーキタイプ:アース:異なる宇宙から顕れたビーストとの戦い、見届けさせて頂きました。まさに見事と言う他ありません。カルデアのマスター、カルデアの英霊たち、そして・・・異なる世界の猫たちと…異なる世界の神・・・貴方たちに、地球の代行として惜しみのない賞賛を。

アーキタイプ:アース:また、異なる地球から来た新たな人類・・・いえ、新たな種…彼らが人間に代わり地球を支配したのは当然なのかもしれません。実に素晴らしい。どんな罪を犯そうと、どんな過ちを繰り返そうと、その価値は変わらない。

アーキタイプ:アース:だが・・・

アーキタイプ:アース:故に、私が消える前に人類を根絶させる事にした。この地球自らの手でな。そう大した手間ではない。少しばかり地球の力を強め、月に招き寄せている。

アーキタイプ:アース:滅びるのはムーン・ドバイだけだ。地球に月が落ちる、などという光景は見飽きただろう?趣向を凝らし、今回はその逆を見せてみた。

アーキタイプ:アース:異なる世界の者たちよ…お前たちがどう動くかは任せよう。阻止するも良し、受け入れるも良しだ。悔いのない選択を望む
テノチティトラン:帰って来た早々ですが…トラマカスキ、どうします、か?
ミスト:さてね…ここがそれで滅ぶのなら、それも良しだ。彼女たちは癌と向き合うことなく、終わりを迎える。それだけのことだ。見届けて去るまでの話だよ?テノチティトラン
テノチティトラン:この世界を乗っ取らない…と?
ミスト:価値はない…この世界、そして白紙化した地球にもな
テノチティトラン:そうです、か
エターナル:ふーん…そういうことするんだ
アーキタイプ:アース:気に入らんか?エターナル…というか帰ってたんだな・・・
エターナル:別に〜?私たち専用の遊び場を作ってくれたし?感謝はしてるけどね。ふんだ…
アーキタイプ:アース:行ってしまったな。そういう割には不服そうだが・・・
桜雪:伝承はもう遊べなくなることを懸念されてるのかと・・・
アーキタイプ:アース:なるほど・・・確かにその通りではあるな。お前も大変だな、桜雪…お前ほどの者が無垢なる神の子守か?
桜雪:貴女はまだ伝承に触れていない…
アーキタイプ:アース:なに?
桜雪:あれは無垢なる神であって、永遠の恐怖の女神ではありません・・・それとカルデアが向き合えた時、初めて猫とカルデアの問題は解決する
アーキタイプ:アース:・・・・・・
桜雪:まぁ、この程度で音を上げるなら、その程度の者だったということ・・・もうお分かりですね?アーキタイプ:アース・・・貴女はカルデアに負ける
アーキタイプ:アース:なに?
桜雪:私の未来予知は外したことがありません。せいぜい抗ってみては?ふふふ、楽しかったですよ?ここはとても。伝承の気を削げましたし…では、ごきげんよう・・・見届けるくらいはしてあげますわ?
アーキタイプ:アース:・・・・・・
(猫の世界神・・・その後継者・・・その資質がついに目覚めるか)
The end
出演
アーキタイプ:アース
次回8月14日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪