FGO 奏章Ⅲ アーキタイプ・インセプション125 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。

最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてからこちらを読むことを推奨致します。

以上、よろしくお願い致します。


















ニキチッチ:(想像以上だな・・・あれを回避…)
・・・は、ぁ・・・

エレフィナ(怖いのね・・・当然。なぜなら、それができるかどうかが。つまり、できない=作戦失敗なのだから・・・)
貴女に全てを委ねる!思う存分やりなさい!

ニキチッチ:ああ!
で、き、る、ぞぉー!


リップ(そういえば・・・)
リップ(とか、言ってたっけ・・・大丈夫、私ならやれる・・・)

?:そう、やれるよ?アレのサイズの小型化を貴女がしようとしてるんだよね?

リップ:え?あ・・・もしかして・・・
?:はい、ヒト型になった、ひーちゃんこと、精霊神アルトです♪

リップ:ひーちゃん・・・どうして

アルト:私の守護対象はエレフィナあそこにエレフィナがいるのなら、それを守護するのが私たちの役割だから!

リップ:私たち・・・まさか・・・

アルト:うん、そのまさか。あそこにいるよ?最強クラスの助っ人さんがね!


ニキチッチ:!?お前は・・・
ぐだ子(え?な、なんで?)
エレフィナ:やはり、私が対象か・・・何とも過保護に扱うわね・・・アイツ

?:それは当然でしょう?エレフィナ・・・貴女はお父様に護られる存在なんだから

エレフィナ:・・・そうね。そうなるか

?:ニキチッチ、このまま直進!
ニキチッチ:な・・・正気か!?すいちゃん!
・・・だよな?

?:えぇ、正気よ?私はすいちゃんこと、原初の世界の魔神セレーネ!以後、お見知りおきを♡

ニキチッチ:だが、セレーネよ!今から回避準備に入らなければ…対処すらできんぞ!

セレーネ:問題ない。あそこにひーちゃんがいる限り…失敗はないっ!でも守護対象はエレフィナ。そこのマスターは貴女が命がけで護りなさい!全て、貴女次第よ?

ニキチッチ:ふ・・・
誰に言っているかぁ!マスター!しっかり捕まっていろ!頼むぞ・・・セレーネ!

セレーネ:任せなさい!


リップ:・・・・・・
リップ:・・・うん。プロテアの時は何をしても救えるものはありませんでした・・・どうあってもマイナスしかなかった。あのまま圧縮を試みても、ただ、私が自壊するだけだった・・・でも、今回は違います。確実に、プラスを生むことができる!

アルト:そう、私がいるからね!来るよ!かなりの高速で!

リップ:解ってる・・・
リップ:あーあ、ここが電脳空間なら反動はなくて、できるかできないか、だけなのにね…

アルト:カウントダウン行くよ?そこのイケメンさんは中に避難!粉々になりたくなかったらね

バーソロミュー:わ、わかった!

アルト:5、4、3、2・・・




リップ:・・・あぁ・・・これ・・・

アルト:ふふん♪貴女を一時的に護ってあげる。今の貴女なら、もっとやれる!もっと小さくできる!私が付いてるから、思いっきりやんなさい!





アルト:もっとできる!貴女が救うの!他の誰でもない貴女が、あそこにいる者を!私がいることで圧縮できた余分は、生存確率をもっと上げるんだからね!決して気を抜くなぁ!

リップ:はいっ!



アルト:・・・できる限りのことはしたよ?後は頼んだからね?すいちゃん・・・

リップ:・・・・・・あとは・・・お願・・・

アルト:うん、よくがんばった。後は私たちに任せて休みなさい・・・ゆっくりね


The end


出演
ニキチッチ

パッションリップ
バーソロミュー

ぐだ子


次回7月26日公開予定

じゃ、またね(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)♪