ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方はクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。

ぐだ子:いた、リップ!ベンの情報通り!

陽桜:うわぁ、来たよ?猫科モドキが
エジソン:探す手間を省いてくれてありがとう!愚かでいてくれてありがとう!あと、私は猫科ではないわぁ!
陽桜:なら〜アナタはだぁれ?変猫科?
エジソン:ふん、ムーンキャンサー、トーマス・アルバ・エジソンである!
陽桜:養殖月の蟹、トースト・アップル・エリンギ?
エジソン:・・・美味しそうな名前にするなぁ!ふはは!おちょくってくれた、

桜水:マシュ!
マシュ:はいっ!すいちゃんさん!

ぐだ子:マシュ、お願いね!
桜水:ひーちゃんはぐだ子の援護を!絶対に傷つけさせるな!
陽桜:りょーかいっ!任せなさい!
桜水:バーソロミューは突破した敵を撃破して!撃ちもらしは必ずあるから、それをぐだ子に近づけさせないで!
バーソロミュー:わかった!
桜水:マシュ、猫科モドキの攻撃を受け止めて!一番厄介なのはアイツ!私は他の機械化兵をやる!アナタのマスターなら、アナタがきちんと護りなさい!
マシュ:はいっ!

マシュ:英霊エジソン!

マシュ:年齢を顧みず、そんな鋭いサングラスをかけるなんて、全人類に訴えられても文句は言えません!

桜水:・・・そう、なら・・・
エジソン:なに!?機械化兵はどうなって…
桜水:あぁ、あの屑鉄?あんなもの…私に勝てると思うわけ?
エジソン:くそっ!だが、援軍はある!すぐに到着するからな!
桜水:相変わらず、うるさい、地球猫科頭ね
エジソン:なぁっ!!
桜水:屑鉄のボス、似合わないサングラス
エジソン:く・・・
桜水:似合わないリーゼント…なに?その☆マーク…
ダサッ!
エジソン:がはっ!
桜水:それがライオン?どこぞの白い獅子レオくんに謝りなさいな
エジソン:ぐはぁ!
桜水:ライオンはね?こういうのだよ!おいで?私の白い獅子さん?
エジソン:は?
マシュ:え?
バーソロミュー:おいおい・・・
3人:き、巨大なライオンに翼が生えてるぅ!?
マシュ:あれは・・・シャルベーシャ?インド神話に登場する・・・有翼の獅子・・・猫さんたちの世界は汎人類史と同じような歴史を持つ世界…いてもおかしくはないですが・・・
桜水:え?違う違う。これは原初の世界…つまり、私の世界の幻獣。名をグランスフィア。そう…そっちにもそういうのいるのね。名前は白いからシロちゃん♪そこの駄作よりかっこいいでしょ?
エジソン:ぐはぁ!
バーソロミュー:き、効いてる・・・エジソンは口撃に弱かったのか!
マシュ:い、いぇ、たぶん、すいちゃんさんが猫だからかと!そして、その存在こそ、人類が滅亡しているムーン・ドバイにおける、異世界の英雄に近い存在と思われます…特にライオンヘッドを持つエジソンさんにとっては、滅亡した旧人類の口撃よりも精神的なダメージが多いと推測されます!現に、オールド・ドバイでは口撃に屈していましたし!
バーソロミュー:な、なるほどね・・・
エジソン:解説せんでよいわぁ!

エジソン:そもそも人類は滅亡した!私を批難するものは誰もいない!
桜水:・・・勝てないからって私を無視したわね…批難する者はここにいるじゃない・・・私たちは、この世界で言うところの新霊長よ?頭が高いわ?そこのダッサイ、サングラスの老ライオンさん?
エジソン:ぐはぁ!
・・・・・・くそっ!

バーソロミュー:わかるとも。全ての人間が機械化する事で人類はいなくなったという滅亡案だろう?
エジソン:なにっ!?

バーソロミュー:めでたしめでたし・・・で?それのどこが面白いのかな、Mr.トーマス。

バーソロミュー:わかってないな・・・
桜水:そんなの、二番煎じもいいとこね
エジソン:二番煎じだと!?
桜水:それ、AIになった時点で同じじゃない…ただ有機体かどうかの差だけ。ただの事象のすり替えと同じよ?AIは人工知能だから別とでも言いたい?私たちからすれば機械化もAI化も同じなんだけど?機械じゃなくてシステムだから?
出演
バーソロミュー
マシュ
ぐだ子
エジソン
あとがき
エジソン・・・かわいそうに・・・
とことん、すいちゃんに口撃されてましたね。
あと、エジソンの滅亡案・・・
AIと機械は似てるけど、違う概念みたいですね。
ただ、システムである以上、猫たちには機械であることと同じなんです。
それが判ったからこそ、何を言ってもムダとエジソンは判断したわけですね。
さて、ひーちゃん、ぐだ子組はどうなったのでしょうね・・・
次回4月25日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪