このイベントは期間限定のイベントで既に終了していますが、何れメインインタールードに追加されるはずです。まだ、クリアしていない方は、その点に注意してください。
また、ブログストーリーは、うちの猫らが登場している関係で、内容の違う部分が多々存在しています。その点はご了承くださいね。
最後に、このお話は、画像を使わせてもらっている都合上、ネタバレ要素を含みます。まだ未クリアの方は何れプレイできるはずなので、そちらを先にクリアしてから、こちらを読むことを推奨致します。
以上、よろしくお願い致します。


BB:・・・と…司令官のボスもいましたか…まぁいいです。素晴らしい夏の楽しみを、無二の幸福を、存分に味わっていってください
ぐだ子:うわぁ・・・
師匠:・・・・・・
桜花:リゾート満喫です!テノちゃん!
テノチティトラン:はい、はい。わかっています、よ?
BB:そちらのサーヴァントと猫さんとそこの方はいいとして…

BB:あ。あまりに私がラグジュアリーすぎて、庶民である自分との差が明確になって困った・・・

BB:心配はご無用。私が貴方たちをここに招待したのですから、費用面を含め、このドバイにおいては、何一つ不自由させないと約束します。どうぞ、ご安心ください
マシュ:それはありがたいのですが・・・

マシュ:それを教えてください
BB:・・・それはなんです?
・
(詳細はおまけ参照)
・
マシュ:あ、待ってください!まだ聞きたいことが…
ぐだ子:行っちゃったね・・・
マシュ:はい・・・ところで、師匠さんは…なぜここに?
師匠:あー、なんとなく?いや、巻き込まれたと言った方がいいのか?
マシュ:え?巻き込まれた?
?:巻き込まれたねぇ…ノリノリじゃなかった?
師匠:どこがだ!
?:全体的によ?狙って来たくせに、白々しい
師匠:それはそっちも・・・だろ?
?:あら、そうだったかしら・・・
ぐだ子:あ・・・え、エレフィナ!?
マシュ:お、お久しぶりです・・・エレフィナさん
桜花:げ・・・現れたです…口うるさい冥界神
エレシュキガル:アンタは・・・
エレフィナ:というか・・・やっぱりいたの…ポンコツ女神
エレシュキガル:えぇ、ずっとね?この異世界陰気猫女神!ん?やっぱり?
エレフィナ:それ、言うと、貴女も陰気女神になるのだけど?いいのかしら・・・
エレシュキガル:それ言うなら、貴女もよね?自分でポンコツと言ってるのと同じなのだわ!
エレフィナ:あら、それは違うわ
エレシュキガル:どこがよっ!
エレフィナ:だって、私、力落ちてないもの。人間を利用して現界なんてバカなことはしないわ?それで弱くなるとか、なに?だからポ・ン・コ・ツわかるかしら?
エレシュキガル:ぐ・・・
桜花:あの口うるさい冥界神に口で勝とうとすんなですよ?勝てるわけねーです
エレフィナ:あら・・・桜花…ずいぶんな言いようねぇ…お仕置きが必要かしらぁ?
(ん?ちょっとここは存在証明がキツい感じ?)
冥界じゃないから…かしら…いえ、貴女が原因ね
エレシュキガル:はぁ!?私のせいにするなぁ!
エレフィナ:やっぱり、この猫の姿だとここじゃ不便そうね・・・アンタのせいで
エレシュキガル:コイツ・・・
ぐだ子:あ・・・
マシュ:人型になりましたね・・・
ぐだ子:エレフィナもなれるんだ…というか、エレシュキガルが金髪なのに、エレフィナは違うんだね。漆黒というより、紫がかってる
(どことなく、桜花に似てる?)
エレフィナ:なれるというか、元々がこの姿。普段が猫の姿なのは猫の冥界神だからかしら…それだけじゃないけど、いっか。まぁ、ミズホの身体を借りてるだけだから、元の姿に戻れるって言った方が正しいわね…あと、そこのポンコツはこっちの世界での私でしょう?元の姿はそう違わないんじゃないかしら…たぶんね
ぐだ子:な、なるほど・・・
エレシュキガル:だからぁ、ポンコツ言うなぁ!
マシュ:では、黄泉さんも・・・
エレフィナ:黄泉?あれはなれないわ
マシュ:え?
ぐだ子:だって、エレフィナがなれるなら黄泉も…
エレフィナ:あっちは融合だからムリ。私のはどちらかと言うと憑依に近いの。で、あっちは融合ね?黄泉もバカなことをしたものだわ…黄泉が元の姿に戻れないから、こっちも気を使って普段は猫だし・・・
マシュ:あ、そういうことなんですね
エレフィナ:そう、そういうことよ?さぁてと〜覚悟はいいわよねぇ?桜花ぁ・・・
桜花:!?ふぎゃーです!
(あ、あれが実の母ですか・・・)
殺す気ですか!
エレフィナ:は?手加減はしてるでしょ?
桜花:これだから、口うるせー女神は、です
エレフィナ:・・・(^‿^╬)
桜花:ふぎゃーです!
エレシュキガル:・・・・・・
(異世界の私ってば・・・我が子にも容赦なしなのだわ・・・)
テノチティトラン(桜花の実の母です、か…ホントよく似ています、ね・・・性格も・・・)
The end
出演
エレシュキガル
テノチティトラン
マシュ
ぐだ子
BB
おまけ
・BBちゃんに質問です!

BB:そんなの私の知ったことではありません。単に遠いからでは?理由がどうあれ、そんなものに気を取られてほしくはありません。そんなことより、貴方たちには心からこのドバイで夏の幸福を堪能してもらいたいです

BB:あれは『幸せカウンター』です。楽しんでもらえてるかを可視化できるよう、急ピッチで設置したものです

BB:言葉通り、「このドバイ観光でどれだけの幸福を得たか」を検知して数値化、リアルタイムで反映させる仕組みになっています。いろんなところを観光したり、美味しいものを食べたりして、どしどしポイントアップさせてください
桜花:それが何になるです?
BB:よく聞いてくださいました。わかりやすいイベント進行の目安になるのです!カウンターがあればゴールができますし、ドバイの市民たちにも街の評価点がまるわかり!まさに私とドバイと貴方たち、みんなが得するカウンター!そのカウンターの数値がMAXになればミッションクリア!

ぐだ子:で?これは…なに?
BB:いつでも数値が見れるように!です♪
エレシュキガル:カウンターがMAXになったらどうなるのだわ?

BB:普段は入れないので特別ですよ?背後にそびえるあのブルジュ・ハリファの展望台フロアには…それはもう想像を絶する幸せの極致、人類史上最高のゴールが待っていますので、乞うご期待!と言ったところです
エレシュキガル:MAXは9999ってこと?
BB:そうですが、9998になったらここに来てくださいね?そしたら、ここに入れるようにしますので。では頑張ってくださいね〜♡
おまけ出演
BB
エレシュキガル
ぐだ子
あとがき
ここは完全な説明回だったので、どうしようかすごく迷ったよね(笑)
で、エレシュキガル、テノチティトランと師匠くん、桜花のお話を書こうと思ったけど…それだとありきたりな展開だなぁってなり、あ…エレフィナ出せばいいんじゃん!ってなった感じ。
エレフィナとエレシュキガル、ミクトラン以来の共演となりました!まぁ、相変わらず仲が悪そうなんですが・・・
たぶん、異世界でも自分と同一存在だから、同族嫌悪ってやつかもしれないよね(笑)
あたしね、エレフィナを書きたい欲求がずっとあったんだけど、なかなか冥界から出てこない神様だから出せなかったんだよね。
エレシュキガルがいなかったら書けなかったので、書けて嬉しいです♪
桜花との親子話とか、エレシュキガルとのやり取りとか、いっぱい書けたらいいなぁと思ってます!
次回11月23日公開予定
じゃ、またね( ╹▽╹ )♪