FGO 螺旋証明世界 リリムハーロット㉟ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成された、我がカルデアのifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

皆さんのカルデアには、皆さんのカルデア物語があると思います。これは、それとは別の世界線と思ってくださいね。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。













テノチティトラン:この件はここまで。桜花もかなり混乱してますし・・・
桜花:・・・・・・

ぐだ子:だね・・・
レディ:それがいいね。それを知るべきなのは、私たちじゃなく、桜花だからね

ティアマト:うぅ・・・ごめんなさい、桜花
桜花:いいですよ?桜花もずっとずっと不思議だったです・・・エレフィナ様が母親ですか

ぐだ子:えっと・・・エターナルは第1模倣特異点に現れる、で、いいのかな?

桜花:・・・おそらくそうです

ぐだ子:桜花よりも・・・
桜花:遥かに強いです。桜花は必ず負けるです
ぐだ子:桜花が・・・負ける・・・

桜花:相性もあるですね。あれは、ナゼか桜雪お姉さまの権能と似てるです

ぐだ子:桜雪…いや、冬桜の?

桜花:そうです。権能を剥ぎ取る剥奪・・・たぶんエターナルもできるです

セタンタ:もしだ。もし、ドラコーのいる最下層にロクスタと乗り込んでたらどうなったんだ?

レディ:それ、聞きたいね

桜花:エターナルがドラコーの守護神みたいな形で現れて、桜花とにゃのこモドキを消してたです。その後でぐだ子ちゃんを呼べば歴史通りです

全員:!?

レディ:ま、まさか・・・でも、それだと…矛盾するんじゃないかな?

桜花:簡単な話です。ドラコーが辿るはずの未来を知ってるだけです。歴史通りにぐだ子ちゃんに特異点を解消させて帰せばいいだけ・・・その報酬としてのドラコーってだけの話です

レディ:そういうことか・・・あくまでも、特異点修正はカルデアのマスターってことだね・・・ところでちらちら出てくるけど、歴史の導き手ってなんだい?

桜花:変わった世界の歴史を修正していく者のことですよ?この世界はある人物が意図的に異世界を関わらせたです。その修正役が歴史の導き手です

セタンタ:つまり・・・世界が喚んだサーヴァントみたいなもんか?

桜花:サーヴァントじゃないですが、似たようなもんです。甚だ迷惑でしかないです

ぐだ子:それが桜花だった・・・
桜花:まぁ、そうなるです。でも世界は伝承側を新たな導き手に選んだです

レディ:でも、なぜ世界は桜花じゃなく伝承を選んだのか・・・

ぐだ子:だよね・・・
ティアマト:桜花を世界の脅威として認定した

全員:あっ!

レディ:なるほど・・・あり得るね
桜花:・・・・・・

ぐだ子:・・・すごくゾッとする・・・話
桜花:どういう意味です?

セタンタ:・・・だな・・・
桜花:ちっこいのにも言われたです・・・

セタンタ:ちっこい言うなっ!


桜花:あ、生きてたですか・・・
ぐだ子:痛いところはない?

ロクスタ:・・・桜花さまに、マスターさま…

ぐだ子:ここはラダーの中だよ?今は第一模倣特異点に向かってる


桜花:魔獣赫の手に落ちたです
ロクスタ:そんなぁ!アタシはまた…ネロさまを救えずに・・・ちゃんと…ネロさまを殺せていたら!

桜花:安心するです・・・というのも変ですね。元々こうなる運命だったです。全ては魔獣赫がぐだ子さんを無理矢理連れて来て・・・いえ、エターナルがいた時点でこうなってたです

ロクスタ:・・・そうですか・・・アタシはどうやっても失敗してたんですねぇ・・・

レディ:魔獣赫も焦っただろうね・・・桜花はドラコーの願いを叶える一歩手前まで来てたんだから…

ぐだ子:・・・ロクスタお願い手を貸して!ドラコーを助けに行こう!もちろん、桜花も・・・

桜花:・・・・・・お断り…です
セタンタ:てめぇ!

桜花:貴女は勘違いしてるです。エターナルは桜花を敵視してるです。なぜエターナルが第7模倣特異点にいたのかを考えるです

ぐだ子:・・・桜花を止める・・・

桜花:エターナルはこう言ったです。いろいろ楽しめそうと・・・しばらく様子を見るとも・・・桜花にまた会いましょうね?とも言ったです

ぐだ子:それって・・・

桜花:桜花を見張ってたです。言われて毛が逆立ったです・・・もし貴女が今ここで私を利用すればどうなるです?時すでに遅しです

レディ(なるほどね・・・それで桜花は彼女の手助けをしたのか・・・第2模倣特異点で決着を付けるために・・・最後の悪あがきを・・・)

ぐだ子:・・・それでも・・・私は桜花やこぼらーずの猫たちと…南極に行くんだから!そんなの関係ない!私は異世界を利用しない!だって異世界とは共に戦うんだから!

桜花:・・・・・・

セタンタ:どういう事情かは知らないけどよ…あんなに言われてんだ。一緒に行こうぜ?桜花、ロクスタそして、ティアマト・・・

桜花:・・・・・・

ロクスタ:桜花さま?一緒に・・・

桜花:考えとくです・・・
テノチティトラン:いいの?

桜花:・・・その本当の意味を知らせるべきか…ちょっと考えたいです。テノちゃんは怒るですか?

テノチティトラン:怒らないわ・・・それがあなたの出した結論なら・・・

桜花:・・・・・・

テノチティトラン:回答は・・・保留・・・でいいです、ね?元々、私たちは敵対関係…敵の敵は味方とかいうことにはならない・・・簡単なことではないのです、よ?

ぐだ子:そうだよね・・・あ、ティアマトもお願い


ロクスタ:ティアマトさまぁ!ありがとうございますぅ!お礼に特上のキノコをプレゼントしますぅ!・・・桜花様ぁ!助けてくれますよね!?これは特上キノコ!献上品です!
そういやぁ・・・

セタンタ:食えるヤツ?

ロクスタ:もちろん〜!桜花さまとティアマトさまには特上キノコですが・・・ケルトヤローにやる特上キノコはねーです

セタンタ:・・・なら、オレは?

ロクスタ:ケルトヤローにはフツーのキノコですけど
セタンタ:フツーに食える…んだよな?

ロクスタ:はい!もちろんですぅ~

ぐだ子:着いた・・・ここが終点・・・みんな、行こう!


The end


出演
ティアマト
セタンタ
ロクスタ

レディ・アヴァロン
テノチティトラン

ぐだ子



あとがき
一致団結?して第1模倣特異点へ。
そこにエターナルはいます。

エターナルの目的は完全復活。
何か一波乱起きそうですよね?

コワイ、コワイ・・・


次回10月2日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪