FGO 螺旋証明世界 リリムハーロット⑪ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成された、我がカルデアのifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

皆さんのカルデアには、皆さんのカルデア物語があると思います。これは、それとは別の世界線と思ってくださいね。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。















セタンタ:逃がすかぁ!

バカタレ:おや…あの方も行きましたか・・・

ティアマト:??オマエは行かなかった?お母さんの所に戻ってきた!

バカタレ:は?ふふふ…なるほど・・・そう解釈しますか。違いますよ?私はここまで。これ以上、観察するつもりはない。猫神主とは違って長期観察はしないのですよ・・・

ティアマト:え?


テノチティトラン:・・・・・・

バカタレ:おや、遅かったですね。テノチティトランさん。桜花様はこの上にいますよ?行ってみたら如何ですか?

テノチティトラン:わかったわ・・・


ティアマト:あなたはなにを・・・かんがえているのですか?異世界の神・・・

バカタレ:ほぅ・・・アナタにはわかりますか…キャットカードでそれに気付いた者は桜様秋桜様のみでしたが。さすがはティアマト神と言ったところですかねぇ

ティアマト:神気をかくしてもわかる。あまり母を試さないように

バカタレ:ふふふ…なるほど?では、その慧眼さを評して少しだけ名乗りましょうかね。我は異世界の神に仕える神神官神とでも言っておきましょうか

ティアマト:神官神・・・ですか

バカタレ:聞き慣れないでしょうが・・・神から与えられた役割を果たす神。それが異世界の神官神の役割なのです。神を隠し人に潜み、人を使い役割を果たす者。その者は我の一部となり、人格となす・・・

ティアマト:ぐだ子をどうするつもり?

バカタレ:我は中立・・・故に何もしない。まぁ少しくらいはお手伝いしましたが。まぁ、下っ端の神ですから、高名なるティアマト神が覚える必要はありませんね。このことはご内密に・・・

ティアマト:わかった・・・なまえ

バカタレ:性別不詳です
ティアマト:・・・はい?

バカタレ:ですからね、名前は性別不詳でいいですよ?あ、バカタレでも、ダメ猫さんでも可です。バカタレ桜花は面白そうなので是非に。あ、ヒーシェルだけはご勘弁くださいね?

ティアマト:わかった、ヒーシェル

バカタレ:・・・わざとですね?
ティアマト:ふふふ…母になまえをかくすからです

バカタレ:私に名前などあってないようなもの。だって名乗っても、次は違う名前で、違う姿なのだから。ヒーシェルはね、それが定着しそうなので、絶対にやめてくださいね?ではお先に失礼・・・高名なちっちゃい角耳神

ティアマト:・・・・・・うん、やっぱり異世界の神ヒーシェルにしようかな?
私たちはラダーに乗って上へと向かう。
ソラへの道・・・それは七つの模倣特異点が待ち受ける道でもある

この壊れた証明世界は、七つの模倣特異点が折り重なった螺旋階段ドラコーとの契約を解除するにはビーストに戻す必要がある

そのためには各階層を支配するサーヴァントから、七つの模倣特異点に封印された魔獣赫を解放する必要があるということ・・・

本当にそれでいいのかは判らないけど、今はとにかくそうするしかない。私とドラコー、ロクスタとセタンタは第七模倣特異点に向かった。

セタンタが何故いるかって?
外でしがみついてたんだってさ~

第七模倣特異点は私たちが経験した第七特異点とは別物なんだって~

さぁ、着いた!どんな所なんだろ・・・
ん?えっと・・・リゾート???


・・・ですよね?


The end


出演
ドラコー
ティアマト
セタンタ

ぐだ子


おまけ
・セタンタ

セタンタ:は?オレと江戸の特異点で出会った?そういやぁ、さっきもそんなこと言ってたよな…あと、由比正雪盈月?・・・す、すまねえ。覚えてねーわ

ぐだ子:そっか・・・気にしないでね?
セタンタ:だが、そういうなら、オレがティアマトに巻き込まれたのも解る・・・

ぐだ子:じゃあ、ティアマトも盈月を・・・
セタンタ:いや、知らねーだろ。オレがティアマトに選ばれたのは、ティアマトがオレを選んだんじゃなく、その縁があって選ばれやすかったってことなのかもしれねぇ

ぐだ子:あ・・・それって、先生が誰かを当てようとした時に当たらないように顔をそらしたけど、先生にはバレバレで当てやすくなった!っていう、あれだね?

セタンタ:・・・よくわからん例え方すんな!オレもティアマトも知らねー出来事だけど、そういう縁が結ばれてたから回避できなかった案件ってことだな

ぐだ子:あー、そういうこと

セタンタ:にしても、ここより前に一緒に戦ってるとはなぁ
ぐだ子:私もここで見た時、驚いたよ

セタンタ:、ビーストの件とかいろいろあるが、よろしくな!
ぐだ子:うん、こちらこそ


おまけ出演
セタンタ
ぐだ子



あとがき
ぐだ子たちは第7模倣特異点へ。
何か・・・ホント話が違う(笑)
ここではどんなストーリーになるんでしょうかね。

セタンタは盈月剣風帖に出てきてましたよね。そこで知ってる知らないの選択肢がなかったら、どうなっていたんだろうね・・・
考えるだけで恐ろしいよ(笑)


さて、ティアマト神がバカタレの正体に気付いちゃいました。異世界の神官神。それがバカタレの正体になりますね。最初から神だったのではなく、台与が竜神妃時代に、瑞穂ちゃんに頼んで神にした精霊なんですよ。

だから、神格は本人が下っ端と言ってます。
神に仕える神だから神官神なんです。

名前にこだわらないのは、名前や姿が毎回違うからなんですよ。ただ、ヒーシェルはそれが定着しそうだからイヤだったんですね。
これはガルパハロハピが関係してます。

ヒーシェルは着ぐるみの名前。それが猫でも定着しちゃうと、その猫の名前はヒーシェルになっちゃいますよね?だからイヤなんです。じゃあバカタレはいいのか?となるのですが(笑)

バカタレとかダメ猫さん、今回のバカタレ桜花性別不詳名前じゃないと解りますよね?ヒーシェルはヒーシェルの中の猫なら…たぶん、それでいいですよ?と言うはずです(笑)


次回9月7日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪