これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ！って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
こぼら(にゃ？にゃにかを決意したにゃね…にゃら、こぼらはサーヴァントの召喚で応えるだけにゃ！)
カマソッソ:！？止めろ、止めろ、止めろ！オマエの心は、矜持は、他者に捧げられるものであってはならない！それはオマエ自身に捧げたもの。オマエの誇りの証明だ！
カマソッソ:これ以上・・・オマエの人生を焼き尽くすな！
カマソッソが止めろと言ってくる。それは脅威を感じたからではない。ようやく、私を勢いで助けた理由が判りましたよ？
何もかも忘れることで、何一つ自分に与えないことで、貴方はこれまで生き続けた。
消え去った人類史を保障し続けるため、自らに死ねないという永劫の罰を与えた・・・
カマソッソは「そんな感情はない！忘れるのは面倒だからだ。オレがあることのみが重要だからだ！」と叫ぶ。カーン王国の王であったカマソッソにとって、彼の戦いには悔恨があってはならないのだろう。
私は止めない・・・これが唯一の手段なのだから。心臓を捧げる意味・・・それは・・・
ぐだ子:ニトクリス！？何を！！
こぼら:ぐだ子！黙ってるにゃ！
ぐだ子:こぼら・・・でもっ！
こぼら:ニャトクリシュが決めたことを穢すことは、こぼらが許さにゃいにゃ
ぐだ子:こぼら・・・
マシュ:こぼらさん・・・
ニトクリス:(・・・こぼら、ありがとう)
では私も捧げましょう！我が死後に我が罪を量る心臓は不要！アヌビスよ、我が魂に断罪を！
ニトクリス:・・・ネフェルウ・スエン・アヌビス。女王ニトクリス、その異霊である！
カマソッソ:！？
ニトクリス:そして無論、先程の賭けの賞品も戴く。契約により、第四冥界は我が庭になった。故に新しいルールを敷く。この冥界において、あらゆる忘却を禁じる・・・
カマソッソ:忘却を・・・禁じるだと！？
ニトクリス:・・・戦いだ、蝙蝠の王・・・
こぼら:ニャトクリシュ〜
ニトクリス:ニトクリスだ。不敬だぞ？猫！
こぼら:ニャトクリシュはアヴェンジャーにゃか？
ニトクリス:・・・聞いてないな・・・そうだと言ったら？
こぼら:にゅふふ〜にゃるほど〜にゃら、アヴェレンジャーファラオにゃね～！
カマソッソ:な・・・アヴェレンジャーファラオ…だと！？
ニトクリス:・・・・・・なぜそうなる・・・
こぼら:しゃあ、アヴェレンジャーファラオ！ぐだ子を助けるにゃあ〜ぐだ子準備にゃ！サーヴァントは選んでおいたにゃ！後は召喚するだけにゃん！
ぐだ子:判った！
カマソッソ:オマエらぁ！
ニトクリス:・・・聞いてないな・・・
The end
出演
ニトクリス・オルタ
マシュ
ぐだ子
イシュキック
カマソッソ
あとがき
ここも分割しちゃいました(笑)
書いてる時は気にならなかったんですけどね～
分割できる場合は分割しようとなりましたね(笑)
ついに現れました。ニトクリス・オルタ。ガチャで事前に出てましたが、意外と後に出てきましたね(笑)
このカマソッソ戦、ホントに区切りにくいですわ(笑)
次回11月11日公開予定
ではでは～(๑•﹏•)♪