この物語はゲーム本編を基に構成された、我がカルデアのifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
皆さんのカルデアには、皆さんのカルデア物語があると思います。これは、それとは別の世界線と思ってくださいね。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
ぐだ子:シークレット・ガーデン・・・聞き覚えがあるような・・・
ぐだ子:誰！？
レディ:皆の妹、レディ・アヴァロンだよ？
ぐだ子:LA・・・
レディ:心の秘密ってやつは、本来ならこんなカタチで開くものではないけどね。
レディ:そしてロクスタ・・・特別なフロア・ガーディアン・・・まぁ、もう元フロア・ガーディアンってやつかもしれないけど、ロクスタであることには変わりない
ぐだ子:・・・えっと、つまりどういうこと？
レディ:シークレット・ガーデンはね、その人が隠しておきたい秘密のこと。例えば心の傷、特殊な趣味嗜好だったりね。つまり、
レディ:そして今、私たちはその秘密に触れるべく、ドラコーの深層へと潜り続けている。桜花はロクスタのマスターみたいだから判るけど、
レディ:桜花と同じく、契約で結ばれているからなのか、それとも何者かの導きなのか…
ぐだ子:ロクスタはどうして・・・
レディ:ロクスタもまた、例外ではない…ただ、桜花に倒されてしまい、すぐに彼女によって再召喚された。普通はありえないが、そこは異世界の秘術ってヤツだろうね。桜花はサーヴァントからマスターとは呼ばれてないだろう？
ぐだ子:確かに・・・
レディ:何らかの契約による現界維持…もしかしたらカルデアのサーヴァントの契約の上書きもできるかもしれないね
ぐだ子:桜花って・・・もしかして・・・
レディ:あぁ、絶対に敵に回しちゃいけない猫さ。
レディ:そして、ロクスタはきっと切り札を解放するつもりなんだろう
ぐだ子:桜花にロクスタ・・・ロクスタはなんとなく判ったけど、桜花の目的が解らない・・・
レディ:桜花の目的か・・・すごくシンプルなんじゃないかな？難しく考えすぎだよ？
ぐだ子:え？
レディ:まぁ、それは彼女から直接聞くことだね。
ぐだ子:うん！行こう！
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The end
出演
レディ・アヴァロン
おまけ
・女神エターナル
桜雪:あら？あれは・・・
ヤマトタケル:やっと見つけた・・・まさか第1模倣特異点にいるとは思わなかったな・・・
桜雪:桜月から自由奔放だったとは聞いていましたが…ここまでとは・・・
正雪:お永殿、ここにいたか。探したぞ？どこかに行くときは言ってくれ。皆が青ざめるからな
お永:あはは♪ごめんね～
正雪:ここに探し人はおらなんだか
お永:え？あー・・・たぶんいたと思う…下の方で似たような気配があったし
正雪:会えなかったということか・・・
お永:ちょっと違うよ？探さなかっただけ
正雪:は？・・・
お永:だって〜水没しちゃったし〜どーにもできないって〜誰が水没させたんだか。もー、迷惑！
全員:・・・・・・(誰がって・・・あなたです)
お永:それよりも、興味がある子に出会ったの。猫の子でね？あの人と同じ感じのする子
桜雪:まさか・・・桜花？
お永:そう♪その子！私を見て警戒しまくってたね～あと・・・私が嫌いなことしてた
桜雪:嫌いなこと？
お永:私さぁ、来たら、その地のだいたいのことは判るの。この世界にしゃべる猫ちゃんはいない。桜雪ちゃん、そうじゃない？
桜雪:えぇ・・・その通りです…ね
お永:彼女はここでは異分子。それが問題解決しようとしてた
桜雪:・・・・・・そうですか・・・
お永:それは私がやること。江戸でできなかった力の復活をここで為すのは私だもん。だからあの子は邪魔・・・私の敵…だね
桜雪:桜花は私の妹です。話せば敵にはならぬと…
お永:ううん、敵だよ？
桜雪:・・・・・・
お永:だって、あの子、私がやろうとしてることを阻止しようとしてた
桜雪:・・・え？
(やはりバレてます…ね・・・)
お永:まず、この特異点の早期解決。これは私に目的を達成させないため。だから、事前に会って釘をさしたんだけど・・・そしたらさぁ、今度は歴史通りに終わらせようと動き出してる。しかも、ものすごいスピードで
桜雪:そう…ですか・・・では、エターナル様の目的に気付いたと？
お永:たぶん、直感じゃない？このままではマズいと感じて、やり方を変えた・・・そんな感じがする
桜雪:おそらく、鏡でしょう…ね。何となく未来が見えたのでは？
お永:鏡ねー・・・ふぅん・・・そんなの持ってるんだ
桜雪:でも、それと、ここにいる理由が繋がらないというか・・・
お永:一番上・・・たぶん、ここが終着点だからかな？あの子もここに来るし、私の目的のモノもここに来るよ？絶対に…ね
？:懐かしい気配がすると思えば・・・ここにいましたか・・・エターナル様
正雪:猫？
ヤマトタケル:あの猫も強いな・・・
桜雪:バカタレ・・・
お永:んん？君は・・・誰？あぁ、また姿変えたんだね〜神官神
桜雪:神官神？アナタが？
バカタレ:やれやれ・・・それは口にするなと言っておいたの、忘れたようですねぇ・・・
お永:あ・・・そうだっけ・・・
バカタレ:これだから・・・この天然ボケ女神は
お永:あー、失礼しちゃうなぁ・・・
バカタレ:は？おかげで気付かなくてもよい者にまで知られたのですが・・・
お永:うー・・・正雪ちゃぁん！この猫がイジメるよぉ～！
バカタレ:・・・どの口がほざきやがりますか？この口ですかぁ？
お永:はうぅ・・・ひょうひぇひゅひゃぁん
正雪:す、すまぬ、猫殿、許してやってはくれぬだろうか・・・
バカタレ:・・・では許しますよぉ？
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
今から離して差し上げますねぇ？
たて、たて、よこ、よこ…まぁるかいて・・・
ちょん！
お永:！？
いったぁ！
さ・・・最悪・・・まだほっぺがヒリヒリしてる・・・
バカタレ:ふん・・・
おまけ出演
ヤマトタケル
由比正雪
あとがき
バカタレとお永ちゃん、実は知り合いなんだよね。エターナルのいた世界にいた精霊猫の1人がバカタレなんだよ？他にはイージスと神王とキッドがいたかな？
まだ2人いるんだけど、これはこのブログに登場してないので・・・ナイショということで(笑)
そろそろお永ちゃんをエターナル表記にしたいと思います。いつまでもお永はちょっとね〜
次回9月26日公開予定
ではでは～(๑•﹏•)♪