この物語はゲーム本編を基に構成された、我がカルデアのifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
皆さんのカルデアには、皆さんのカルデア物語があると思います。これは、それとは別の世界線と思ってくださいね。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。

次のロンドン・・・桜花はこう言った。
桜花:貴女がたは…桜花の掌の上にいるです。次はぐだ子さんだけで突破してみるです
掌の上が示すものは何か・・・あと、異世界の女神である永遠の恐怖の女神の存在・・・桜花は敵に回すなと言った・・・その永遠の恐怖の女神は、お永のことだった・・・
そんなにコワイ女神なのかな・・・
・・・確かにちょっとコワい部分はあるけど、全体で見ると、そうは見えないんだけど・・・
私を怯えさせてるだけ?それに、私はまだここでその女神に会っていないわけで…ホントにいるのかすらも怪しい。
ぐだ子:うーん・・・
ドラコー:考えても仕方なかろう・・・
戦闘するたびに息苦しい・・・
これは魔霧の影響ではない…いったい何が・・・
ドッカーン!
爆音とともに地下からロンゴミニアドが放たれ、地下に通じる大穴が空いた・・・そこから現れた魔獣赫はフォルネウス・・・
ドラコーはいなかった・・・
時間が経つにつれ、息苦しさが増す・・・
そして・・・異変は突如として現れた・・・
The end
出演
ドラコー
ぐだ子
おまけ
・異世界の傍観者たち
ぐだ子、ロンドン到着前
桜花:おや?アナタ方は…サーヴァントです?ん?アナタは・・・
ヤマトタケル:久しぶりであるな。桜花よ
桜花:なぜ、ヤマトタケルがここにいるです?あとアナタは・・・
正雪:由比正雪と申す・・・お永殿…そなたらの永遠の恐怖の女神であったか…そのサーヴァントだ。セイバー…いや、ヤマトタケル殿は違うが・・・
桜花:・・・伝承のサーヴァントですか
正雪:桜花殿とは敵ではないが・・・
ヤマトタケル:今は…だがな・・・
桜花:今は・・・ですか…あの女神はなぜここにいるです?桜花、あの女神は知らないです
正雪:誰かを探している・・・そう言ってはいたが…
ヤマトタケル:急に顔付きが変わってな。どこかに行ってしまったのだ
桜花:そうですか・・・
(桜花のところに来たのは・・・やはり、そういうことですね。桜花の動きを監視してる感じするですし)
なら、もう行くです。あ・・・早くここから移動した方がいいです。ここ、危険ですから
・
・
・
ヤマトタケル:桜雪、行ったぞ?だが、良かったのか?話くらい・・・
桜雪:できるかぎり会わないようにした方が良いでしょう…ね。桜花が暴走したら、伝承を怒らせる可能性もありますから・・・
ヤマトタケル:そうか・・・
桜雪:とは言っても・・・暴走以前に伝承を怒らせるような行動をしてますけど…ね・・・
ヤマトタケル:・・・・・・
正雪:だが、ここが危険とは…いったい・・・
桜雪:ここの空気でしょう…ね。確かに、急いで上に行った方が良さそうです
正雪:そうか・・・桜雪が言うなら、そうなのであろうな・・・
ヤマトタケル:ならば行くぞ?上へ・・・
桜雪:えぇ、参りましょう・・・
第3模倣特異点・・・
全員:・・・・・・えー・・・
桜雪:これは・・・ヤマトタケルのせいです…ね
ヤマトタケル:なぜそうなるのだ!
桜雪:え?ヤマトタケルですから・・・
ヤマトタケル:・・・意味わからんわ!
正雪:二人とも、仲良く・・・仲良くな?
桜雪とヤマトタケルに振り回される正雪ちゃんでありましたとさ。
おまけ出演
ヤマトタケル
由井正雪
あとがき
第4模倣特異点に第3模倣特異点の魔獣赫が現れましたね。ゲームをやってない方に説明すると、これはそのままです。
まだ語られていない、現れた経緯が違いますね。
今、言えるのはこのくらいかな?
桜雪は桜花と会いませんでした。
これは、桜花のためでもある。もしエターナルが敵だった時、桜花は桜雪の敵になると宣言することにもなるからだね。
桜雪が桜花の敵となるか、はたまたカルデアの敵になるかは判らない。
それは全てエターナル次第だからだね。
次回9月20日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪