これはダ・ヴィンチ解読編の解答編に近いですから、ネタバレ含みます。
このイベントはすでに終了しているため、ネタバレ等を気にする方は少ないと思いますが、一応ご注意くださいませ。
こぼらがどんな状況から、あの報告書を書いたのか…どうぞお楽しみくださいませ。
実は・・・これがメインストーリーでございます(笑)
ダ・ヴィンチ解読編?あれはね・・・おまけがメイン化しただけですわ(笑)

おまけ
・こぼらと高杉

こぼら:くにくに〜茶化しすぎしゃんとお話させてほしいにゃん
阿国:こぼらちゃん・・・行きますよ?斬ザブロー
斬ザブロー:ザァン
こぼら:・・・・・・
高杉:・・・・・・なんか言えよ
こぼら:・・・バカアホマヌケオタンコナスカボチャレバーソバミソアイスバカ、アンタキライニャフンッ!
高杉:うわ・・・何か腹立つな・・・
・・・僕は松下村塾でも優秀な男でな・・・同じくらい優秀な久坂ってヤツと・・・
こぼら:ま、話さなくていいにゃよ?知ってるにゃから
高杉:は?
こぼら:保護者は好きな時代にょ話をよくしてたにゃ。しょれはどこの世界にゃのか、よく覚えてにゃいみたいにゃけどね。高杉晋作って人のことはよく話してくれたにゃん
高杉:き、キミ、今、高杉晋作と言ったか?
こぼら:言ったにゃよ?こぼらが聞いた高杉晋作って人はにゃね~国のために、長州をまとめて倒幕にょ基礎を作った人にゃ。にゃにも為せにゃかったわけじゃにゃいにゃ。保護者も早く死んでしまったことをとても残念がってたにゃ。にゃからね?こぼら、ちょっとだけ憧れたにゃよ?
高杉:・・・・・・
こぼら:実際に会えて嬉しかったにゃ。にゃから、こぼら思いっきり戦いたかったにゃ。でも、中途半端だったにゃよ・・・こぼらが憧れた高杉晋作しゃんはどこに行ったら会えるにゃか?教えてほしいにゃ。違いすぎしゃん?
高杉:(そうか・・・彼は名前を覚えないんじゃない。認めた者の名前だけを覚える猫。僕はいつの間にか憧れでもなくなってた訳か・・・)
こぼら:で?どうするにゃ?こぼらより弱すぎしゃん。一緒に来るか、ここでイジケてるにゃか?・・・こぼらは女子大潰しにいくにゃけど?
高杉:は?女子大?もしかして、松陰先生のことか?あははっ!なんだよ。先生も名前覚えられてないじゃないか!偉そうに言っといて、認められてないなんて笑えるな!
あとがき
こぼらが憧れた人・・・高杉晋作。
実はこぼらの性格は高杉晋作さんをかなりハチャメチャにした感じなんです。最初からそういうイメージだった訳ではありません。
初期こぼらの時は史上最悪の猫でした。それを何とかしたくて、いろんなことをさせ、物語を作りました。そこからですね。無意識の内に高杉晋作さんの性格をこぼらに当てはめていった感じに近いです。
私自身がそれに気付いたのは、今回高杉さんがFGOに登場した時です。以前、何か妙に気が合うよねぇとか感じてはいたんですが・・・
あぁ、そういうことね・・・
FGOでは何も為さなかったと言われてますが、そうではありません。
長州藩を倒幕という国是にまとめあげ、その機運を高めたのが高杉晋作です。桂小五郎や大村益次郎は彼の作ったものを有効活用し、偉業を成し遂げました。
私は高杉晋作がいなかったら、長州藩は俗論党に牛耳られ、桂小五郎や大村益次郎は台頭すらできず、薩長同盟すら成立しない。それこそ、倒幕は50〜100年遅れていたと考えています。
つまり、今の世の中にはなっていないということだと思ってます。
彼は為さなかったのではなく、早くいなくなってしまっただけ。彼が作った機運は明治維新の礎となり、明治政府へと繋がっていきます。
その中に高杉晋作がいたらどうなっていたのでしょうか?政府にいるのが嫌になって、坂本龍馬のように会社を作ったり、西郷隆盛と結託して史上最大の士族の反乱を起こしていたかもしれませんね(笑)
高杉晋作は西郷隆盛と一緒で、カリスマ性がありますから。
久坂玄瑞を含め、優秀な人材があの頃に生き延びていたら・・・明治政府はもうちょっとまともな組織になったと思いますね・・・
次回5月21日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪