この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
モレー:まさか、相手に教皇もいたとか…ホントやめてくれる?さてと・・・
こんな符を手渡してきたってことは何かあるな…ヒロこぼらがまた叛逆したとも考えられるけど…いや、それならトラオムで見せた力でカルデアの本拠地潰しでしょ…
向こうは本気で梁山泊が消えたら特異点解消されると思ってるってことか・・・

モレー:正しさからすれば、間違いなく官軍の方…なんだけど・・・こちらには九紋龍エリザがいる。それがこちらの正しさを証明してるし・・・
うーん・・・おかしいな。穴がある・・・
太公望:おや、お気付きですか。恐らく喫緊の問題は梁山泊です。梁山泊の選択肢は2つ。その2つどちらも破滅です
モレー:解散も結成、どちらも?
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呼延灼:だいじょうぶです。もんだいありません
ヒロこぼら:・・・ホントに?
黄飛虎:問題大ありだ!あれは間違いなく勝てていたぞ!まったく・・・指揮官がそれでは兵の士気にも関わる。


呼延灼:へいきです。だって予測していましたし?梁山泊を滅ぼす以上、あんなこといわれるのはそーてーないですし・・・あんまりだぁーー!
ヒロこぼら:やれやれ・・・なら仲直りしたら?話したら判り合えるんじゃない?

呼延灼:あ、あの・・・マスター…ぎゅーっと掴んでいてください。何か他人の感覚がないと、ひとりぼっち気分なので・・・
ヒロこぼら:・・・はい・・・
呼延灼:あ、ありがとうございます~
ゴマ:・・・なんだ?これ・・・恋人同士みたいな?
秦良玉:え・・・あ、確かに・・・
ゴマ:アイツにもサーヴァントの恋人ができたかぁ~
ヨハンナ:これはバレンタインが楽し・・・あーっ!バレンタインの後かっ!
ゴマ:・・・・・・お前なぁ、らぶらぶはぁとヨハンナ像をまた造るぞ!?
ヨハンナ:それはやぁめぇろぉ!
呼延灼:こ、恋人・・・い、いいですね・・・バレンタインはよく解りませんが・・・らぶらぶはぁとヨハンナ像とは?
ヒロこぼら:それは気にしなくていい・・・
(でも、どう回答するべき?全否定したら呼延灼潰れるしなぁ…どうしよう・・・)
秦良玉(ダメですよ?ヒロこぼら殿!堪えてください!)
ヒロこぼら(・・・はいはい…目で訴えかけなくても否定しないって・・・どーせ、この特異点だけのことだし、このままにしとこう・・・)
黄飛虎:よ、よく解らんが、良かったな・・・
呼延灼:さぁ、マスター行きますよ♡決戦です!梁山泊を滅ぼし、その上で彼らを皆、我々の仲間にします!

ゴマ:具体的にはどうすんだ?
太公望:ふむ・・・流石に奇策が必要になりますね…判りました!では、こうしましょう・・・皆様はヒソヒソ・・・
ヒロこぼら:なるほどね・・・それでいこう
呼延灼:はい!マスター♡
ヒロこぼら:・・・・・・
(この関係…やっぱり、ちょっとツライ…)
The end
出演
呼延灼
黄飛虎
太公望
女教皇ヨハンナ
秦良玉
ジャック・ド・モレー
あとがき
3場面を1話にしてましたが、さすがに無理でしたね(笑)そうやって増えて行くんですよね・・・困ったもんです。
そして、当初書いたものから大幅に変わっちゃってますわ・・・全てはヨハンナ参戦からなんです。
ゴマが出てるならヨハンナとの約束を果たさせてやらなきゃね~からこの変更は始まりました。
最初出来上がった時、これでいいのか?とずっと悩んでいたんです。どうも踏ん切りつかなくて、バレンタインを先に持ってきたんですわ。
で、ヨハンナとゴマのエピソードから、あ・・・こうしよう!ってなり、大修正が始まりましたね。
これは第二部第7章以降に繋がる特異点に私は設定していますので、それがこんなに独自の動きがないようなあっさりとしたものでいいのかなぁ・・・とも思ったり。
このハロウィン・リベリオンは最後の最後まで足掻いたブログストーリーですね(笑)
次回4月16日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪