FGO ナウイ・ミクトラン⑩ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

これは第二部第7章ネタバレを含んでいます。


公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください


ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。


FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。


以上、宜しくお願い致します。













オルガマリー:不本意だけど・・・ここはあの同胞に任せて、

マシュ:はいっ!
ぐだ子:プロテア・・・
テペウ:カマソッソは彼女をソチナトルと呼びました。
テペウ:我々にはあと少しの運があればいい。それで安全圏まで撤退できます

オルガマリー:それなら問題ない!なぜなら、

全員:・・・・・・

ぐだ子:それって・・・悪す・・・
死神猫:言ってやるな…ん?・・・・・・
マシュ:あれは・・・
ぐだ子:退避しようね?

オルガマリー:ちょっと、皆、どこに・・・
オルガマリー:・・・・・・

プチッ!

こぼら:少しはおとにゃしくするにゃあ!
炎神・・・爆炎槍!!

ドッカーン!


全員:・・・・・・
ぐだ子:生きてるかなぁ・・・
テペウ:潰された後に、焼かれましたからねぇ…
死神猫:ふつ〜は生きてねぇなぁ・・・
マシュ:あ、あはは・・・

ぐだ子:オルガマリー所長ー!ヘンなコト言うからぁ!


死神猫:す、すげえな・・・
マシュ:は、はい・・・
テペウ:不死身ですね・・・
ネモ・マリーン:さすが大統領!

ぐだ子:ぺしゃんこ→こんがり焼かれる→完全復帰はさすがに・・・


ハベトロット:より大きな問題が出来ちゃったね。プロテア・・・そして、こぼら・・・こぼらとプロテアが仲いいの知ってるからさ…こぼらの悲しみが伝わってくるんだよね・・・プロテア、もう、どうしようもないのかな・・・

ぐだ子:今、できること・・・カマソッソを捕まえて元に戻すとかは?それなら、こぼらもプロテアと戦わなくて済むし・・・

オルガマリー:できたら私がやっています。

テペウ:私から提案できるのは、彼女はかなりの出血をしていました。こぼらさんに戦いを止めさせ、退避、彼女の消滅を待ってから先に進む・・・

全員:・・・・・・

死神猫:悪いが・・・そんなことしようもんなら、アイツは破壊猫になるぞ?

全員:!?

死神猫:アイツがあんなに怒ったのは初めてだ。今のアイツはこぼらーず一番強い…間違いなくな。だがな、ここじゃそれも無意味だ

ぐだ子:え?だって、あの時のヒロこぼらより強いんだよね・・・

死神猫:あの時のヒロこぼら?あぁ・・・アレか。あの時よりはマシだな。今のこぼらの方がカワイイぜ?

マシュ:・・・やっぱり・・・
死神猫:ん?何か変なこと言ったか?

マシュ:死神猫さんはヤミキングさん・・・でしたか

死神猫:おやおや・・・覚えていたとは・・・迂闊だったな

マシュ:先輩があの時のヒロこぼらと言われて、死神猫さんはあの時と言われましたから・・・見てきたような言い方をされるということは、あそこでそれを見た猫さんになります。トラオムでそれを見た猫さんはこぼらさん、ゴマさん、ケリアさん…あとはさんに秋桜さんたち・・・うち、カルデアによくいる猫さんと、桜さん、秋桜さんを除くバカタレさんにヤミキングさんしかいません。

死神猫:大した記憶力だ。その通り。オレはキャットカードジャックヤミキングだ。
ま、バカタレと間違われないだけマシ

ぐだ子:でも、何で思い出せなかったんだろ・・・

ヤミキャット:あぁ、あれな・・・オレは闇に潜む死を司る冥界猫。だからだろ?オレの魔力は記憶力や判断認識力の低下を引き起こす。だから一致しなかったのさ

オルガマリー:・・・死神猫・・・あながち間違ってなかったということね

ヤミキング:ま、そうなるな

オルガマリー:なら、どうすんの・・・ヤミは止められないと言った。こっちは止めたいのよ?

ヤミキング:・・・生者がここで戦うのはオススメしないんだが・・・サーヴァントだっけ?戦うならそいつらがいい。こぼらみたいに命を燃やすか?

ぐだ子:命を・・・燃やす?
マシュ:じゃ、じゃあ、こぼらさんは・・・

ヤミキング:文字通り、死を覚悟した戦いをしてるってことだ。関わらない方がいい

ネモ・マリーン:ヤダヤダ!!こぼらに死んでほしくないし!

ぐだ子:マリーンの言う通り・・・皆、話を聞いて


ぐだ子:・・・誰だ!

ラスプーチン:何かお困りかな?通りがかりの神父でよければ、相談に乗ってさしあげるが・・・

ぐだ子:グレゴリー・ラスプーチン…

ラスプーチン:ありがとう、ぐだ子君。初対面の方々に名乗る手間が省けた。しかし人を探している時に君たちと鉢合わせるとは・・・これも主のお導き

ヤミキャット:よく言うぜ・・・監視してたくせに

ラスプーチン:・・・気付いていたのか…監視ではないが・・・さすがとだけ言っておこう・・・
ラスプーチン:君たちはストーム・ボーダーに向かうため、この第一冥界を突破したい。しかし、冥界の番人によって一時撤退を余儀なくされた。これで合ってるかね?

ぐだ子:その通りだけど・・・どうして私たちの前に?

マシュ:はい、貴方はカルデアと敵対関係にあります。

ラスプーチン:ははははは。これはいけない。どうやら誤解があるようだ。言っただろう?人を探していると。それが叶うのなら、私は君たちとは敵対しない。そして、目的はここで果たされた


ラスプーチン:こんなところにいたのですね、お嬢様。お迎えにあがりました。さあ、私と共に地球統括府グレートマジェスティックハウスに戻りましょう

オルガマリー:・・・え、知らんし…誰?コイツ…

ラスプーチン:貴女の忠実な執事、ラスプーチンです。よもやお忘れではありますまい


その後オルガマリーは、ラスプーチンに嘘はないと解ったが帰るつもりはなく、「少なくとも、ストーム・ボーダーに到着するまではカルデアという組織に協力する」と言った。するとラスプーチンは・・・
と言い・・・

な、何か妙なことになったなぁ・・・
私たちも、今ここでオルガマリーに異星の神と認識させるわけにはいかないよね?

了承せざるを得ないか…


どこまで知ってるわけ?この神父・・・
ヤミキングの言うように、ずっと監視してたの?
それに知恵を貸そうなんて・・・どういうつもりなのか解らないけど・・・

今はそれしかない・・・か・・・


ここに、ラスプーチンも加わったキングプロテアの攻略作戦が開始されたのである。


The end


出演
Uーオルガマリー
ネモ・マリーン

マシュ
ぐだ子

ラスプーチン

テペウ



あとがき
・・・テペウといい、ラスプーチンといい、長話キャラがいっぱい出てきましたねぇ(笑)
もうね・・・これに付き合ってられるかぁ!となりまして、ラスプーチンの所は大幅にカットしました。

ごめんね・・・ラスプーチン(笑)
あとは、キングプロテアとの決戦になりますね。

他には・・・死神猫がヤミキングだったくらいですかね~いつ判明させようか迷いましたが、ここがベストかな?と思ってこうなりました。
当初はもうちょっと粘る予定だったのですがね(笑)仕方ないですな~

次回6月18日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪