FGO ナウイ・ミクトラン③ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

これは第二部第7章ネタバレを含んでいます。


公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください


ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。


FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。


以上、宜しくお願い致します。













沖田:はあぁぁぁ!
壱与:壱与キィック!
クリームヒルト:!?これは・・・

ケリア:・・・参りましたね・・・ダメージがないとはね・・・ホント、こういうのをチートって言うんですよ!?

オルガマリー:そうか、そうか!だが、この外部から押される感じはいいな!
そこの猫・・・なぜ人類の味方をする?貴様はこの星の新たな種なのだろう?

ケリア:なぜ味方?別に味方なんてしてませんが…ここに来た理由ならお話しましょうか。ここは私がいた世界とは違います。だから来たのですよ?小さな世界の神

オルガマリー:ほう・・・妙な言い方をするな。世界が違う・・・そして小さな世界の神と来たか

ケリア:気に触りました?それは失礼・・・

オルガマリー:まぁ、よいわ。褒美をやろう。そういえば欲しがっていただろう?

オルガマリー:!?球のように返してきただと!?これはテニス!テニスだな!記録で見た!貴様、テニスの英霊だったかーー!

マシュ:い、いえ、違うのですが・・・
ケリア:いーえ?合ってますよ〜
オルガマリー:やはりかぁ!
マシュ:は、はい?ケリアさん?

ケリア:私も勉強しました。テニスという競技にはネットというものがありましてねぇ
オルガマリー:なに?

ケリア:貴方にはネットもプレゼントしましょうか?
オルガマリー:なんだと?

ケリア:拘束せよ・・・漆黒の鎖

オルガマリー:これは・・・鎖の・・・
ケリア:落ちよ!
ミーティア!

マシュ:これは・・・
沖田:流星雨ってやつですか?
壱与:うわぁ・・・えげつない・・・
マシュ:ケリアさんって、かなり強いのでは?

オルガマリー:!?

ケリア:これで・・・倒せてれば・・・
オルガマリー:あははははは!今のは痛かったぞ?猫ぉ!!!

ケリア:まったく・・・チートは嫌われますよ?
オルガマリー:貴様は楽には死なせんからな!

マシュ:あ・・・管制室、今です!


ネモ・マリーン:異星の神、自分の攻撃を食らって移動!さらにケリアの攻撃で意識がケリアに向いてる!現在艦首先端に位置!

ダ・ヴィンチ:ぐだ子ちゃんとケリアちゃんが時間を稼いでくれたおかげだ!




ネモ・マリーン:敵、異星の神、依然健在でーす!むしろパワーアップしてまーす!主砲の衝撃、みんなエネルギーに変換されて吸収されちゃいましたぁー!

ネモ:・・・は?
ダ・ヴィンチ:・・・なんで!?
ネモ・プロフェッサー:はいチート〜あの角そういう能力があるんじゃないでしょうか〜


ゴルドルフ:ええぃ、呆けている場合か!あの顔を見ろ!ヤツ自身、なぜ耐えきったのかわかっていない!私には判る!

ダ・ヴィンチ:!?第二射急いで!次は設定を変える!


ダ・ヴィンチちゃんがそう叫んだ時だった・・・
ネモ・マリーンが大規模な地殻の崩落を報告する。さらに大陸地下に巨大な空洞があり、そこから超超高温度の熱源がストーム・ボーダーの真下から接近しているとも・・・

な、なにが起こってるの!?



ゴルドルフ:なんだねアレは!?異星の神の新しい攻撃か!?

そこに現れたのは青緑色をした光の柱・・・
キレイ・・・そう思ってはいけないけれど、心を奪われたように、私はその光の柱を見つめていた。

シオン:いえ、これは・・・人理定礎値がマイナスを示しました!あれは異聞帯からやって来たものです!内部気圧2000億、温度1600万度、密度は…どう見ても太陽です!

甲板では、異星の神と光の柱が向き合いマシュはどちらにも対応できるように待機してる。ケリア沖田さんたちも・・・
さすが、歴戦のサーヴァントたち・・・確かケリアもサーヴァントだったよね???
私の記憶が確かなら間違いないはず!


ネモ:・・・マシュ、艦内に戻って良し!シャドウ・ボーダー格納庫で待機して!


ネモ:ケリアも退避を!

ケリア:・・・いえ・・・何か嫌な予感がします。私はいつでも退避できますから、お気になさらず!

ネモ:解った!ぐだ子、カドック、ムニエル!キミたちもだ!

え・・・それって退避ってこと??何を言ってるの?キャプテン・・・

ゴルドルフ:それは退避する、ということかね!?しかしワタシは!?シオン・エルトナムは!?

ネモ:司令官が退避するのはまだ早いシオンは僕を維持するために必要だ。ダ・ヴィンチは可能な限りの速度で電算室を出て、格納庫に向かってくれ!


ぐだ子:ネモは・・・?

カドック:ストーム・ボーダーそのものであるネモが危機を感じてるんだ!言う通りにしろ!僕たちがマシュと合流すれば、ネモもそれだけ自由に行動できる!そうだろ!?

ぐだ子:でも・・・でもっ!

ネモ:心配ならマリーンをひとり付けるよ。何かあったら、マリーン越しに僕に伝えて

ぐだ子:わかった・・・

ネモ:じゃあ、急げ!
ぐだ子:うん!



オルガマリー:!?



オルガマリー:何をするつもりだ貴様!この艦は私の獲物だ!手を出すというのなら!


オルガマリー:この感触、光でも炎でもない植物と鉱物の融合体…だと!?太陽でありながら植物、炎でありながら鉱物・・・そんな物質が、いったいどこに!

ケリア:・・・これは・・・危険ですねぇ。あなたたちは消滅する前に退避・・・ん?

いない・・・マシュは解りますが、あの3人は…なるほど・・・そういうことですか・・・まぁ、ここで沈んでもらっても困りますしねぇ…私も仕事するとしましょうか!

聞こえますか?ネモ・・・


ネモ:なんだ?


ケリア:できる限り私が何とかします。ですが、艦への被害は出るでしょう・・・後は宜しくお願い致します


ネモ:・・・ケリア・・・わかった!

(キミはそのために残ったのか・・・頼む、シャドウ・ボーダーまで間に合ってくれ!)



ケリア:これは桜と秋桜の領分なんですがねぇ…専門外の私がどこまでやれるか・・・・・・結界障壁!護り切りますよぉ!!




カドック:見ている暇があるなら走れ!ネモが格納庫に行け、と言ったのはシャドウ・ボーダーに乗れってことだ!急ぐぞ!

ムニエル:了解だ!
ぐだ子:了解!


ケリア:!?結界に亀裂!!あそこですかぁ!急いで修復・・・・・・ここまでですか・・・あはは!まったく・・・困った存在ですねぇ!あれは!予定が狂いましたが・・・まぁいいですよ・・・


ガシャアン!!


ぐだ子:・・・これヤバいやつ・・・
ごめん・・・みんな・・・ヒロこぼら、師匠、もう一度会いたかったなぁ・・・


ネモ:ケリアの・・・結界が砕けたのか・・・ということは・・・あとは僕が・・・
ネモ:これより地表・・・いや、地表に空いた空間に向かい、胴体着陸を敢行する。衝撃に備えよ。また、残った魔力リソースは航行ではなく、英霊召喚に使用した予定していた3騎の召喚を完了。マスターぐだ子の助けになるだろう・・・キャプテン・ネモに残った魔力はすべて、着陸成功のために使用する・・・



The end


出演
ネモ
レオナルド・ダ・ヴィンチ

沖田総司
壱与
クリームヒルト

マシュ

ぐだ子

ゴルドルフ

カドック

ムニエル


シオン


Uーオルガマリー




次回6月6日公開予定