この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
師匠:達人のみが知る領域・・・なんだよ
壱与:なるほど・・・えー…師匠さん、なんかそれっぽいことだけ言ってませんか？
師匠:壱与さん・・・何気にヒドイ・・・まぁ、そういう部分もよく似てますこと・・・
壱与:え？
師匠:何でもないです
利休:・・・どうぞ・・・
李書文:・・・頂こう・・・旨い。これほど旨い茶であれば、例え毒でも構わんというものよ
利休:それは何よりにございます
利休:かたじけのうございます。駒姫様、存分に、かの御仁の拳、ご堪能下さいませ
ぐだ子:・・・ん？拳？茶じゃなくて？
利休:武道会ですぞ？
ぐだ子:あ・・・なるほど・・・茶の湯で競い合うんじゃないんだ・・・
利休:それならば、武道会ではないでしょう？
ぐだ子:・・・確かに・・・
利休:きっと駒姫様の茶の湯にも何かのきっかけを与えてくれることでしょう
駒姫:・・・い、意味がわかりません…
利休:この一手、茶の湯のみならず、必ずやマスター様のサーヴァントとして、駒姫様の血肉となりますゆえ…
駒姫:ま、マスター様！こ、駒はこういう荒事は専門外でございましてですね！
ぐだ子:うん・・・わかる・・・
利休:なれば・・・あの師匠様にマスター様は負けまするぞ？
駒姫:え？あ、そう言えば…何でここに師匠様が？
利休:ほれ、そこにございます。肩に力が入っているから、些細なことも見逃す…それも茶の湯に通じる道ですぞ？
駒姫:・・・何かいいくるめられてるような・・・
ぐだ子:駒姫、頑張ろう！
壱与:師匠さんがいるの…本当に偶然なんですけどね・・・
師匠:まさか、アイツが来るとは思わなかったよ
壱与:ですよね～私もビックリしましたよ
ぐだ子:あはは・・・混乱してますなぁ…
利休:良きサーヴァントに恵まれておるのは師匠様。壱与様、沖田様など数多くいらっしゃる。こぼら様は、あゔぇれんじゃあ、なる組織を立ち上げておられるし、出発前に来て、師匠様の特異点行きを許した猫も優秀なサーヴァントがいました。
ぐだ子:うん・・・
利休:では、貴方様は？マシュ様だけですか？
ぐだ子:・・・・・・
利休:利休はそこだと思いまする。猫たちが召喚したサーヴァントを使いこなし、コミュニケーションを取るのも重要でございますが、貴方様の手足となるサーヴァントが少なすぎやしませぬか？
ぐだ子:いたいとこつくよね〜・・・
利休:ですから、ニライカナイにお招きしたのですよ？
ぐだ子:あ・・・あれってそういう…
利休:あそこで貴方様に触れ、私も駒姫様も貴方様に惹かれてここにおります。それをお忘れなきように・・・今は解らなくとも、何れ解る日が来ることでしょう
ぐだ子:うん！駒姫！行くよっ！
駒姫:・・・えぇ〜！！
The end
出演
千利休
駒姫
壱与
李書文
あとがき
うちのぐだ子と我がカルデアのサーヴァントとの関わりの中で、ぐだ子が信頼するサーヴァントって誰だろうと考えたら、マシュやダ・ヴィンチちゃん、ホームズ以外見当たらなかったんですよ。
我がカルデアの特殊な事情もあるんですが・・・
利休(駒姫)はぐだ子側で活きるサーヴァントのようですわ。書いてると自然と動いてくれますしね。
このシナリオ以外で活きるサーヴァントかどうかは別にしても、我がカルデアのぐだ子にとっては、何かを変えてくれるサーヴァントになりそうです。
皆様の主人公はどんなカルデアライフを過ごしているのでしょうね。よかったらお聞かせくださいませ。
次回2月7日公開予定
今、第二部第7章の後編のブログストーリーを書いてるんですが・・・もうね・・・はぁ！？って長さになってます(笑)まだ13節〜！！
ブログストーリーの1話1話も長いし？長いヤツを分割したらですね〜現時点で絶対100話超えて、終わる頃には200近く行くし？
そしたら1年間終わらないとかいう事態になるし〜どうせいと言うのか・・・ナウイ・ミクトランさんよ(笑)
さらに・・・2/17からバレンタイン〜♡嬉しいけど嬉しくない(笑)あ・・・本編をブログストーリーにしなくとも短編何個か書けば、7章開始は引き伸ばせるのか・・・イベント頑張ろ(笑)
ではでは～(๑•﹏•)♪