この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
利休:おや、師匠様はいらっしゃらないようですね・・・
ノッブ:うっはっはっは!たかだか茶人に獣の神だかなんだかのマイナー神なぞ、わし一人で充分よ!
利休:師匠様もおらず、あの猫様たちもいない。何やら考えがおありのようですが、もはや何をしても無駄なこと・・・ご覧ください。
あのサーヴァント並みの強さがある、こぼら様もあのように苦戦しておられるのに、策などあっても無意味なことにございます…

こぼら:にょ〜・・・ちょっと分が悪いにゃねぇ…
ぐだ子:こぼら・・・なんでにゃのこを使わな…
ノッブ:無理だからよ・・・
ぐだ子:え?
ノッブ:あの祖獣に、にゃのこは通じぬ。食われて強くするだけじゃろう。それが判っておるから使わんということじゃ
ぐだ子:でも、何とかしないと!
ノッブ:わかっておる!
(なるほどのぅ・・・あの利休の所におった、にゃのこは使えぬから監視に使っておった訳か!考えたもんじゃ…というか、どこまで知っておったのか・・・相変わらず、わけの判らん猫じゃのう!)

利休:こぼら様も、じきにお隠れになることでしょう
ノッブ:そんなもん、やってみなければわからんだろ
利休:ではご随意に・・・
ノッブ:ふん、余裕かましおって…後で吠え面かいても知らんぞ!ぐだ子、初っ端から全力で行く。令呪も回せ、わしに焼かれんように気合い入れろよ!?
桜:(・・・あの娘たちも頑張ってました・・・次も頑張って…応援してますわ。そして…あなたからは勇気をもらいましたわ!ありがとう。今度は私の番!)
秋桜!いきますよ!
秋桜:はい!扇の舞、風車!
桜:我らの舞…受けよ利休!
利休:一介の茶人に武士が三人がかりとは…いささか礼に欠けるかと・・・
沖田:すみませんね、三対一はうちの十八番なんですよ!
斎藤:さぁ、今の内だ!