この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
斎藤:その方が山南さんのいい人ってことです?

山南:師匠君だったかな?彼と沖田君みたいなものさ
沖田:⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄ちょっと、山南さん照れますって
ノッブ:今は壱与にご執心じゃがな
沖田:ノッブ・・・斬りますよ?
ノッブ:・・・それよりも・・・
ノッブ:実際、三成裏切って・・・
師匠:まぁ、まぁ…こぼらが原因かな?アイツがクコチヒコから離れようとしてないしね
山南:えぇ、あの猫とクコチヒコは最初からつながっていたのではないか…今はそう考えています。石田治部少輔に対するおちょくった態度をクコチヒコにはしていません。呼び方が犬コロだったくらいですね…
ノッブ:な、なるほどの・・・それでワンワンは良かったんか・・・
山南:それも演技だったのでしょう。クコチヒコは石田治部少輔と違い、敵意むき出しにはなってません
壱与:でも、関ヶ原の時、あの猫は危険と…
山南:私もそれは、こぼら君のことだと思いましたが、あの岩屋でその意味も解けました。そちらの猫さんの光の力が危険ということ…彼女とクコチヒコは一番最初に会敵してます。その時に解ったのでしょう。
師匠君、そういうことでいいですか?
師匠:まぁ、基本的には・・・
ノッブ:基本的?
師匠:気に入ったヤツに付いて、面白くなればそれでよし。もし、そうじゃないなら叛逆する。元々、私以外の者に対する忠誠心なんてものはないですね
秋桜:・・・こぼらと…この人…がいたなら、総帥が選ばれる理由が解る。もし、最初からぐだ子ちゃんだったら、カルデア潰してたね…こぼら
ぐだ子:・・・え・・・なんで!?
秋桜:うっとおしいから?
ぐだ子:・・・ひどい・・・
沖田:しかし、最初にあった時は、師匠さんが特異点にいたらカルデアを潰すと・・・
桜:・・・あれは真逆のことを言ってるだけだと思いますわ。あの子は嘘が上手いですから…ま、まぁ、私も騙される所でしたが・・・
秋桜:こぼらはあの御方によく似た壱与さんがカルデアと共にある状況だけは作り出したくなかったはず…だからね
桜:なるほど・・・我々に目的を悟らせぬために正反対な言動をしたと・・・あの子、あの御方のこと苦手なくせに、そういうことには頭が回るのね・・・
秋桜:そういうこと!まぁ、姉さまは騙されやすいからね〜(≧▽≦)解らなくて当然・・・
桜:秋桜?(✿^‿^)
秋桜:・・・ご、ごめんなさい!もう言わないから!や、やめ・・・
いやあぁぁぁ!
全員:・・・・・・
壱与:やっぱり、この猫さんコワイ・・・でも…あの御方って・・・
桜:・・・あの御方もどきの壱与様には関係のないことですわ( ╹▽╹ )よろしくて?
壱与:あ・・・はい・・・もどきって・・・
沖田:獣の剣って、クコチヒコの持ってた剣ですよね。滅びの巫女は・・・
壱与:その通りです。せめて、黒き血だけでも何とかできれば、本体である祖獣を封じれるかもしれないのですが・・・
ノッブ:・・・桜のあの光の力でも道を切り開くのがやっとじゃったしのう・・・それも茶々の宝具の威力と合わさってじゃし・・・
桜:万能猫はこぼらしかいませんわ。あの子はこぼらーずでも異端の存在・・・
秋桜:強さもその時の気分によって違うからね
桜:故にJOKERなのですわ
ノッブ:なるほどのぅ・・・そのこぼらもここにはおらんし・・・
The end
出演
壱与
山南敬助
沖田総司
織田信長
斎藤一
煉獄オルタ
ぐだ子
石田三成
あとがき
めっちゃ長い・・・これ第8服の第2話途中までです。
省ける所がないため、こうなったのですが・・・
ホント、対策不能の獣って感じですよね。
多分、茶が切り札になりそうな感じも受けますが…はたして・・・
沖田さんオルタが煉獄オルタに変わった部分は設定説明ですので省きました。
ちょっとだけ説明すると、クコチヒコの獣の剣のダメージによる侵食速度は尋常ではなく、沖田オルタの意識を切り離してロックして身体活動を停止。その後に煉獄がハッキングをかけて再起動しました。
カルデア・サマーアドベンチャーの時に沖田オルタと煉獄が分かれたことがあります。セイバーの沖田オルタですね。その経験が活きたようですよ?
さて、こぼらの行動…最初から読めてた方はいます?いたら・・・あなたはこぼらの理解者になれますね(笑)
次回1月14日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪