この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
利休:左様にございます・・・
秀次様の側室にと望まれ、遠く出羽の地より輿入れに参りました…ですが、ようやくたどり着いた都で受けたのは、秀次様に連座し、処刑の御達し・・・
茶々:最上の姫君・・・

利休:仕方がない?仕方がないと申されましたか?
三成:太閤殿下には秀頼公がお生まれになり、このままでは豊臣は秀次様と秀頼公、どちらを立てるかで2つに割れてしまう・・・太閤殿下も苦渋の・・・

利休:あの関白殿下が苦渋の決断などなさるわけがございません。殿下の決断は全て本心・・・
三成:違う!殿下は戦乱にあえぐ天下万民のために…
利休:そのためには、罪なく弱きものはいくら虐げても構わないとのことにございますか?

利休:弱きは強気に飲み込まれる…まさに自然の摂理。人の性根とはまこと、獣にござりまするな…であればこそ、我ら弱き者が強き者を貪るのも、許されてしかるべきこと・・・
ぐだ子:な、なんか、黒いオーラが!
秋桜:やっぱり・・・姉さまでは手に負えない怪物ですか・・・
ぐだ子:みんな!脱出!いったん退くよ!
師匠:壱与さん!
壱与:すみません・・・師匠さん・・・私の身体は蘇りつつある祖獣に同化し始めてます・・・かまわず逃げてください!
卑弥呼:壱与ちゃん!後は任せたわよ!
はあぁぁぁ!
壱与:卑弥呼さん!そんな!私の代わりに…

卑弥呼:未来くん!壱与ちゃんのことお願いね!
師匠:解りました!
桜:ふぅ・・・やっと電話が終わりましたわ…まったく、ひっきりなしにかかって来るなんて・・・ここの時系列はどうなって・・・
利休:逃しは致しません!
桜:・・・なんですか?この状況・・・見るに…利休が私を裏切った・・・ということですね?
秋桜:姉さま、無事だったんだね!
桜:えぇ、長話で遅れてしまいました・・・ごめんなさいね
秋桜:・・・はい?長話?
桜:状況は理解しました・・・秋桜!道を切り開きますよ!
秋桜:はい!姉さま!
(長話って・・・電話?こ、こんなときに誰と話してんの!?おっと集中、集中…)
桜:我は光の巫女桜…光があれば闇があり…
秋桜:我は闇の巫女秋桜…故に光闇は表裏一体…
2人:全ての闇に永遠なし!浄化の光よ道を示せ!
利休:ぬ、ぬう!なるほど、光の力・・・まさかこれほどとは・・・桜様の調子が悪かった理由がこれですか・・・そして…闇の力を持つあの…桜様そっくりの猫!桜様がいると闇がより強い光の力に変わるのでございますか!それにしても・・・そっくりすぎて…どっちが桜様でしょう・・・ややこしい…
茶々:すまぬな、捨・・・
The end
出演
壱与
沖田総司
織田信長
卑弥呼
茶々
斎藤一
ぐだ子
煉獄オルタ
シュシャ
千利休
石田三成
クコチヒコ
あとがき
また長くてすみません!
これでもかなり短くしたんですよ?
文句はですね・・・あの利休に言ってください(笑)
あの長ったらしいの省略したら、何で利休がそうしたのかが判らなくなるんですよ・・・
そのままでは要約になり、そのために秋桜とかこぼらを前面に出すからさらに長くなる・・・
その繰り返し・・・
こっちも利休〜!ですよ(笑)
壱与さんがやっと戻ってきた代わりに卑弥呼が残り、茶々も・・・なかなか上手くいきませんね。
今回のぐだぐだは解説部分が少ない代わりに、どういう展開にするか迷うものが多いですね。
最後に桜を活躍させられたのが良かったですわ。中盤はぶっ倒れてましたしね(笑)
あ・・・桜の長話の件は、ウマの世界と関連しています。あっちでも桜が必要でしてね。一種の苦肉の策です!大人気の桜ちゃんですわ〜(笑)
クライマックスも近くなりました。
こっちもそろそろ、エピローグに向けてどうするかを考えないとですね。
次回1月12日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪