この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。

おじいさん:おおっ!壱与様じゃ!皆の者、壱与様がお戻りになったぞ!
沖田:おや?桜さん?
ノッブ:つらそうじゃのう…なんじゃ?食あたりでも起こしたか?
桜:・・・・・・
壱与:あの・・・未来さん、猫さんどうしたのですか?
師匠:闇の力・・・
壱与:え?
壱与:・・・っ!大変!全然良くないですよ!皆さん意識をはっきりさせてください!
師匠:桜!
桜:・・・・・・
壱与:猫さん!これは…皆さんとは違う?どうしちゃったんですか!?
沖田オルタ:お、おい、急に師匠に抱きついてどうし…
・
・
・

師匠:うん、しばらくこのままでいたかったなぁ
壱与:あ、あれは・・・そのぉ・・・
桜:・・・(ʘ言ʘ╬)
壱与:・・・猫さんにすごく睨まれてますね・・・わ、忘れてくださいね?
師匠:壱与さ〜ん♡
桜:(ʘ言ʘ╬)

師匠:大丈夫!忘れませんから!
壱与:わすれてぇ!
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・
The end
出演
壱与
沖田総司
沖田総司オルタ
織田信長
シュシャ
あとがき
今回は師匠くんと壱与さんのお話が主になりました。師匠くんは壱与さんに「私だけの」サーヴァントになってくれと言いました。
このように言ったサーヴァントは壱与さんだけなのです。沖田さんたちの時とはちょっと違うんですよ。
なぜ壱与さんなのか・・・明らかになる時は来るのでしょうか?
さて、下の画像ですが・・・

なぜなら、魏志倭人伝等の台与(壱与)に関する記述があまりないからなんですよ。
解りやすく言うと、人の一生は一本の線のようなものです。でも、歴史は違います。記録が残ってる部分でしか判らないのです。
だから、空白部分が生まれます。
ーーーーーーーーーー 人生
・ ・ ・ ・ 記録
記録の空白部分は推測や史料等で補うしかありませんし、日記があっても全てを知ることはできません。
なぜなら、日記もその日の会話や行動全てを記述していないからですね。
でも、その人となりだけは判ってくるでしょう?
台与(壱与)の場合は記録が少なすぎるんです。だからどんな極論を言われても完全否定できないんですな。
下の画像についてです。
台与(壱与)は卑弥呼の宗女と記録にあります。
宗女は同宗(一族・血縁・姓)の女性、特に世継ぎとされる女性を指す言葉です。
この宗女をどう捉えるかなんですね。
FGOは狗奴国の女から卑弥呼の後継者となったと解釈もしくは面白くするため、このようなストーリー構成にしたと思われます。
皆様はどう捉えますか?
古代、特に史料が記紀や海外の歴史書しかない時代は辻褄が合えば仮説は成り立ちます。こういう時代が一番面白いかもしれませんね(笑)
次回12月21日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪