FGO アークティック・サマーワールド⑪ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。












師匠:・・・帰る!
ジャンヌオルタ:・・・はぁ!?

師匠:私は帰るのである!
ジャンヌオルタ:なんでよっ!ま、まぁ、聞きなさい!

ジャンヌオルタ:色々な漫画を描いたり、色々な小説を書いたり・・・

師匠:帰る!!
ジャンヌオルタ:売上はどうするのよ!売上はぁ!

師匠:全てヤツが解決するから大丈夫!
ジャンヌオルタ:・・・ヤツ?
ぐだ子:私!?

ジャンヌオルタ:・・・大丈夫かしら・・・
一応説明しとくわ。ここでは読者は創作者であり、創作者は読者であり、故に全て読者であり創作者!

師匠:じゃ、そういうことで・・・

ぐだ子:・・・燕青?
燕青:了〜解っと

師匠:離せ!燕青!私は帰るんだぁあぁぁぁ!
燕青:無理に決まってんでしょうが・・・

師匠:何かよく解からんが、記憶があるんだ!ゲームイベント開始時の地獄のようなプロット作成に、手直しや編集の日々!何故か今もやっているかのような感覚がぁ!やったぁ〜できたぁ!と思ってもすぐに公開できないジレンマ!嫌だぁ!か〜え〜る〜!

ジャンヌオルタ:あんたも大変なのね・・・言ってることはよく判んないけど、よく判るわ・・・それ

ぐだ子:よくわからんけど、必死さは伝わってくるね
レディ:だねぇ・・・

ジャンヌオルタ:で?そっちは誰が描くのよ・・・

ぐだ子:うーん・・・
スカディ:ならば、私が描こう

ぐだ子:大丈夫なの!?
スカディ:うむ、「私は大丈夫」だぞ?

ジャンヌオルタ:・・・描けるわけ?
スカディ:大丈夫だと思うぞ?・・・どうだ?

ジャンヌオルタ:・・・そぅ、なら頑張んなさい
ぐだ子:・・・修羅場に帰還した気分だ・・・

Rrrrr

師匠:もしもし?・・・え?ブログ記事?なんのことです?・・・え?遅れてる?なんのことか解りませんけど、進行遅すぎるとか言われても〜私、ブログなんて書いてませんし?
そんなの関係ない?さっさと書け?締め切り(イベント終了)間近?書けるわけねーだろ!です

ぐだ子:師匠が何かと戦ってる・・・


ぐだ子:まさか・・・もうできたの!?
・・・いぃ・・・いいよ!これ!

師匠:やっと解ってくれました?それはなによりですわ・・・

Rrrrr

師匠:あぁっ!もぅっ!今度はなんです!?・・・あ、すいません…間違えました…え?・・・はい…えっ!採用!?やったぁ〜!・・・うちのも・・・
はいっ!はい!私はすぐには無理ですけど、うちの猫は近い内に行かせますので!

ぐだ子:今度はなに?
燕青:さぁねぇ・・・
ガレス:さっきと違って喜んでますね・・・
ジャンヌ:タイトルは・・・『エンクロミアの暗涙』ですか…素晴らしい…これはまた、とんでもないものを作ってしまいましたね・・・


ジャンヌ:もちろんです!話題になりますよ?これ!後は私にお任せください!


ジャンヌ:お任せあれー・・・あら?
オルタじゃないですか。どうしました?


ジャンヌ:まあ!もちろん責任持ってお預かりしますよ。、スカディさんが描いた漫画見ます?


ぐだ子:なんで?読んでよ~オルタ〜
スカディ:うん、読んでほしいぞ?師匠のヤツも読んでくれなくてな・・・

ジャンヌオルタ:アイツが?・・・知らないまでも、本能で理解したってヤツかしら・・・読まない理由はね?
ふふん、ま、首を洗って待ってなさい・・・すぐに自分が何を作ったのか・・・理解するわ

ぐだ子:ね〜師匠〜、どう思う?オルタが言ったこと・・・ねぇ、何読んでるの?

師匠:トレーニング基礎編?

ぐだ子:・・・そう・・・手伝っ・・・
レディ:・・・(ふぅん・・・)あのさ、マスター
ぐだ子:なに?

レディ:師匠くんにあまり頼っちゃダメだよ
ぐだ子:え?なんで?

レディ:師匠くんをあまり信頼しすぎないことだ。じゃないと、君たち、いずれ大変な目にあうよ?彼の好きなようにさせておくこと・・・それが後々起こることを回避できる手段だからね?それを覚えておくといいよ

ぐだ子:え・・・LAなに言って・・・
レディ:ふふっ。それはね?まだナイショ
即日再販決定・・・スカディは張り切って続きを描き始めるが・・・
過労により、スカサハ=スカディ倒れる・・・そもそも本調子ではなかったのだ。

ではなぜ、みんな気付かなかったのか・・・
そういう暗示を掛けられていたのである。
看護師ナイチンゲールも到着し事なきを得るが、続編制作が困難となってしまう

スカディが倒れるまでに描いたものは、なんと…
倒れるわけである・・・

そこにジャンヌオルタが駆けつけた。
そして、制作側として最も辛い決断を迫る。
それが削ること・・・だった

苦渋の決断の末・・・
ジャンヌ:あら?ところで師匠さんは・・・一緒にいたとオルタから聞いたのですが・・・

レディ:師匠くんなら、何かお勉強していたねぇ…
ぐだ子:うん・・・何かウキウキしながら勉強してたよね・・・
ガレス:いつもの師匠さんじゃなかったですよね…

燕青:どうも腑に落ちないんだよなぁ・・・
ぐだ子:なにが?

燕青:あんな風にできるなら、なんでカルデアの仕事やんないのかねぇ・・・

全員:・・・確かに!

ジャンヌオルタ:アイツのことはこっちで面倒みとくわ。だから、アンタたちは先に行きなさいな。

ぐだ子:うん!じゃあ、師匠のことよろしくね!
師匠:・・・難しくない?これ・・・うーん・・・どうしたら・・・

ジャンヌオルタ:はぁ・・・アンタはいつまでここにいるつもり?

師匠:ん?あれ?あの大作もう完成しちゃった!?
ジャンヌオルタ:まぁね・・・やっぱ、気付いてたか

師匠:・・・オルタ…あれをやったな?
ジャンヌオルタ:・・・やったわよ・・・死にものぐるいでね!

師匠:あ〜・・・ま、ピンチになったら行くよ。それまでは、お勉強〜お勉強〜

ジャンヌオルタ:・・・サボり魔が・・・


The end



出演
レディ・アヴァロン
スカサハ=スカディ
燕青
ガレス

ぐだ子

ジャンヌオルタ
ジャンヌ・ダルク



あとがき
ジャンヌオルタがスカディの作品を読まなかった理由は、人気作になって長編確定となり、このエリアから抜け出せなくなることが判ったため…だと私は独自解釈しています。

このブログを書いてても、削るというのをよくやります。理由はストーリー的には書いておかなければならないけど、ダラダラ続いていくだけで盛り上がりに欠けるからですね。

それは要約にしかならないというだけでなく、師匠くんや猫たちが全面に出ていてもやっています
FGOだけでなく、ガルパウマ娘記事でも同じことをやってますね。

その時はごめんね!と思いながら削ってます。


サブキャラが魅力的で削るのがもったいない・・・という部分がありました。この部分をカットしてますから、ゲームをやられてない方は何のこと?ってなると思います。

これ、私も経験あります。前のウマ娘の記事でそういう場面を書きましたから。

うちの猫の臨時トレーナーとしてウマ娘にお邪魔した時の記事ですね。桜は単発と最初から決めてたんですが、キャラと関わっていく中で、・・・単発はもったいないなぁ・・・と思うようになりました。

このまま出し続けても良かったのかもしれませんが、本筋から離れちゃうんですよね・・・だから、当初の予定通り単発登場に留めました

完全に削る訳ではないので、ちょっと違うかもしれませんが、本質的には同じなんですよ?

このエリアのストーリーは私もこのブログ以外にもオリジナル作品を書いたりしてますから、書かれていることはよく判りましたわ。


さて、次回はついに黒幕が明らかになります!
というかね?実はゲームでは、このエリアで黒幕が判ってます(笑)私がそれを後回しにしちゃったんですね。

黒幕は既に登場してますよ。
ゲームをやってない方は黒幕予想してみては如何でしょうか〜(笑)


さて、唐突に師匠くんがお勉強を始めます。これが師匠くんとあるゲーム世界(笑)の接点になった出来事になりますね。
ブログでの時系列が、そのゲーム記事を始める前でしたから、そのエピソードを入れやすかったので(笑)

まぁ、その記事を読んでない方は、気にしなくていいですからね?

私はいろいろなゲームを知ってもらいたいという観点から、他のゲームで伏線用意したり、回収したりしています。

例えば、ガルパの伏線をFGOで回収したり、逆にトラオムで集まったキャットカード招集エピソードを他のゲームでやるとかですね。

全てを読むと猫たちがどういう動きをしているかを理解できるようにしています。もちろん、1つのゲーム記事だけ読んでも違和感ないようにはしているつもりです。できてなかったら、ごめんなさい。

現実的には別のゲームですが、師匠くんや猫たちにとっては大きな一つの世界の中の小さな世界の出来事ということですね。

その点は御了承くださいませ。

次回11月11日公開予定

ではでは~(๑•﹏•)♪