この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。

お客様アンケート①

お客様アンケート②

ぐだ子:・・・お化け屋敷とはいえ・・・恐怖レベル上げすぎでは?

師匠:・・・・・・
武則天:貴様ぁ!また皇帝ではなく…とか言うでないわぁ!
師匠:( ̄ヘ ̄;)まだ何も言っとらんわぁ!
武則天:その顔が言っておる!妾に嘘は通じぬわぁ〜!それにしても・・・

武則天:適切な恐怖レベルのアトラクションとするよう指示を出しておいたはずじゃが・・・
責任者を呼ぶか・・・主任、主任〜!

ぐだ子:あ・・・酒呑童子・・・
酒呑童子:あら、旦那はん、来はったん?
武則天:貴様、妾の言った通りにやっているのであろうな?
酒呑童子:当然や

酒呑童子:せやったら、できるだけ怖〜いのがええ。ぎりぎりのところを攻めるのがええわぁ
ぐだ子:お客さん見てたら、やりすぎなような…
ガレス:それは…思いますね・・・

酒呑童子:ギリギリでええ感じやろ?これはどんどん盛況になり、噂も広まって・・・
レディ:噂は・・・私のエリアには届いてなかったなぁ
ガレス:他のエリアでも聞きませんでしたね…
酒呑童子:なんや・・・

ぐだ子:ご、ごめん…残念ながら・・・
酒呑童子:なぁ、師匠はんは?そうやんな?うちがいるから来てくれたん違う?
師匠:え?・・・無理矢理連れてこられた・・・
酒呑童子:・・・相変わらずの引き籠もりっぷりやねぇ…同じ鬼とは思えへんわぁ・・・
師匠:鬼でも引き籠もりはいます。酒呑姐さんに会いたくて来たわけじゃないです・・・ブツブツ

武則天:お主ら…何をぶつぶつ言っておるんじゃ!
主任はちゃんとやっておる・・・なのに客の入りが悪いということは・・・わかった!つまり、むしろ足りぬということじゃな!さらに恐怖を増やす!
酒呑童子:せやね~

燕青:ん?なんだ?この音・・・
武則天:おぉ!これは100組目の合図じゃ!よ〜し、用意しておいたものを出す時じゃ!
ぐだ子:え?用意しておいたもの?
武則天:記念の仕掛けじゃな!
全員:御坊!?
ぐだ子:ま、まさか・・・
酒呑童子:そのまさかや
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師匠:・・・これは・・・へぇ〜
レディ:師匠くんも気付いたね。全員気を抜かない方がいい。それなりの数の死霊・悪霊が蠢いている感じだよ

ガレス:100組目のお客さんを探しましょう!あれはちょっと危険な感じがします!ひょっとしたら…
ぐだ子:うん、襲われているかも!
武則天:妾も行くぞ。記念すべき客には皇帝自ら出迎えねばな。主任もついて来るがよい

全員:・・・・・・
ガレス:見てください!あんなに悪霊が・・・あれ?
ぐだ子:・・・え?
燕青:襲われて・・・る?
レディ:なんか違うね・・・
ぐだ子:伊吹童子?
燕青:100組目の客って・・・
武則天:貴様のようじゃな。おや?貴様は・・・
伊吹童子:いやぁ、温泉のお酒が美味しくってね?がばがば飲んじゃって〜寝坊しちゃったぁ~遅れちゃってごめんね~お手伝いに来たわよ?
武則天:・・・・・・
伊吹童子:あれ?ここはあたしとあなたで担当するエリアでしょ?

武則天:妾はそのナントカ童子をここの主任としたのじゃが…
ぐだ子:もしかして・・・やってはいけない童子間違いを・・・

酒呑童子:うちはうちの考えがあって働きに来たんよ…誰かと間違えられたって話なら・・・なんや、業腹やなぁ
伊吹童子:えー、またいつもの靄いるの?
・・・邪魔だわぁ・・・
師匠:やれやれ・・・これだから鬼は・・・
酒呑童子:なんや?あんたも鬼やろ?
伊吹童子:なに?あなたも鬼でしょ?
2人:・・・なんか妙に腹立たしいのはなんで?

酒呑童子:よう聞こえへんけど、何か言うてへん?いややわぁ、邪魔くさいわぁ

2人:そう思わない(へん)?師匠(はん)?
伊吹童子:・・・うわっ、何かイヤ!
酒呑童子:なんやろ…何かイライラするわぁ…
師匠:・・・面倒くさ・・・
2人:∑( ̄ヘ ̄;)
酒呑童子:・・・なんもかんも、この靄のせいやな
伊吹童子:邪魔ねぇ・・・この靄・・・
ぐだ子:それに何故か当たり前の様にあれに毎回巻き込まれてるのが師匠なんだよね・・・
燕青:あの顔…師匠もうんざりって感じだな…ま、ある意味いつもだからなぁ・・・仕方ねえよな
ガレス:なんか、冷静ですね・・・

武則天:ミスもしておらんのに雇った従業員を解雇などはせんぞ?妾はこちらを優先する。貴様は客として楽しむがよい

酒呑童子:じゃあ、皇帝陛下、さっそくやけど、ここらの霊はどないするん?
武則天:やつらも利用すればよい!
アトラクションの驚かし要因として組込むのじゃ。できるか?
酒呑童子:まぁ、やるだけやってみるわぁ。確か御坊がばっくやぁどで制御できるとか言うてたわ
武則天:ならば、そこに行くぞ!

武則天:くっふっふ・・・ではな
ガレス:・・・どうしましょう・・・
師匠:私は帰る!できるだけ・・・関わりたくないんで・・・
ぐだ子:だ、だよね~・・・私たちは止めに行くよ!
伊吹童子:じゃあ、あたしも行こうかな〜だって、

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ぐだ子たちは、なんとかこのエリアの黒字化にも成功を収めた。

武則天もついて来ることになったのであるが、それに悲鳴を上げた人物がいた・・・
もちろん、それが師匠であったというのは言うまでもない(笑)
師匠:なんでいんの!?勘弁してぇ!
武則天:・・・そんなにイヤかぁ!不敬じゃ、不敬!
The end
出演
レディ・アヴァロン
伊吹童子
燕青
ガレス
ぐだ子
武則天
酒呑童子
あとがき
ちょっと要約っぽくなっちゃいましたね。
前回武則天と遊んでしまったツケというか、ネタが尽きたというか(笑)
あと、武則天エリアを今回で終わらせるにはこうするしかなかったんですわ。
まぁ、ご勘弁くださいませ・・・
このエリアのイベントで武則天と楊貴妃のお話があるのですが、そこでの回想シーンで水怪が出てくるんですわ(笑)
あのイベントはいきなりレイシフト、さらに帰ってからもダ・ヴィンチちゃんのシーンはないため、こちらの都合でツングースカの後としたんですが・・・
まさかの前だった!?やれやれ・・・
まぁ、こっちはそのように設定しちゃってますから、もうそうするしかないんですけどね~ま、気にしない気にしない(笑)
次はついに最終第6エリア・・・ゲームのプロローグの段階で出てきたサーヴァントで、まだ未登場なのは…
あ・・・ヤバい・・・下手すると長くなるヤツだわ。
第6エリア・・・無視できます?というかね…とっても無視したいですわ(笑)
次回11月8日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪