こちらは第2部第6.5章のストーリーのネタバレを含みます。開始から約2ヶ月過ぎているため、ほとんどの方はクリア済とは思いますが、未クリアの方はその点ご注意ください。
基本的にはメインストーリーの流れにしておりますが、今回はうちの猫がかなり動いてますので、詳細はifになっている部分も多く1話がかなり長いです。そのため、全ての回共通でおまけストーリーはありません。
また、ブログストーリーはシリアス展開が続きますが、これはゲーム本編と独自設定の影響となります。
その点、ご承知頂き、読んで頂けたらと思います。
以上、宜しくお願いします。
張角:数はなんと1005騎
キャスター:え・・・たった？
ヒロこぼら:・・・死にものぐるいの兵が一番怖いの知らない？
クリームヒルト:そう、死兵よ
キャスター:死兵・・・
張角:我らは時間をかけ、ゆっくりと・・・
ヒロこぼら:それじゃ遅いね
張角:なんじゃと？
ヒロこぼら:敵は必ず中央突破を狙ってくる。ゆっくり包囲してたら、手薄な所を突破されて、あっという間に城に辿り着かれるね。もし、あっちにこぼらがいたら、猫キノコ部隊が必ずいる。サーヴァント数はこちらが上でも、数は同等と見るべき！我らは小細工などせず、堂々と、そして重厚に構えればいい。
クリームヒルト:そうね・・・全面戦争よ。臆したら相手がつけあがる。覚えておきなさい、張角
張角(猫キノコ部隊か…厄介とは聞いておったが…数の差を埋めるほどおるのか？信じられんわい・・・)
クリームヒルト:為朝を準備して・・・最前線に出てくる精鋭サーヴァントを片っ端から射殺させなさい
張角:直ちに・・・
クリームヒルト:私はここで待つわ。あなたたち…敗北など許さない。
ヒロこぼら:・・・だってさ、ジジイ
張角:・・・マジで？
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ゴマ:こぼら〜っ！奴らをぶっ潰すぞぉっ！行っけぇ〜ゴマドルフ！
こぼら:にょんっ！いでよ〜！にゃのこ〜！
ケリア:さぁて、参りますか・・・強化しますよぉ！
シャルルマーニュ:準備はできたな？おっしゃ！中央突破で行くぞ！
シャルルマーニュ:あぁ、正面の戦いを長引かせたら、それでゲームオーバー！
よし、行くぞ！我が名はシャルル・・・以下省略！
ローラン:名乗り上げまで省略しやがった、ウチの王様！
こぼら:行くにゃ！我が名は・・・ら！
ゴマ:我が名はゴだぁ！
ケリア:・・・なら私は・・・ケ？
ローラン:いや、お前らは略しすぎだぁ！ウチの王様の悪いとこマネすんなっ！
ぐだ子:誰もツッコまないから、ちょっと言いにくいんだけどさぁ・・・猫キノコの群れと新所長モドキがいっぱいいるね・・・
カドック:・・・気にすんな・・・気にしたら負けだぞ？こっちは、ただでさえサーヴァント数が圧倒的に少ないんだからな？利用できるものは利用しないとな・・・
ぐだ子:わ、わかってるよ～
ぐだ子:・・・ありがとう・・・
にゃのこ:にゃ、にゃのこ〜・・・
ゴマドルフ:ぐはぁ・・・
ぐだ子:・・・猫キノコや新所長モドキも・・・
アサシン:また、殿が追いつかれて戦闘に突入！ディルムッド様が現在奮闘中！あと、復讐界域軍に裏切りあり！
ぐだ子:裏切り！？こっち側に付いたってこと！？
アサシン:だと思うのですが・・・
カドック:やけに曖昧だな・・・
アサシン:その・・・あの部隊でして・・・
ぐだ子:あの部隊？
カドック:・・・おい・・・(ー_ー゛)
ぐだ子:・・・何か頭の上にいるね・・・
カドック:いるな・・・(٥↼_↼)
ゴマ:・・・ありゃあ、にゃのこに寄生されたな…
ケリア:たぶん、にゃのこ胞子が不運にも頭に付いたのでしょうね・・・まったく、いつものことながら、厄介な猫キノコですねぇ・・・本体がいないのが救いでしょうか
ぐだ子:ちなみに・・・本体いたら？
ゴマ:あ？それを、にゃのこが食べてな？食べた数だけ本体が分裂してリーダーにゃのこが増えて走り回って、ここら一帯をにゃのこだらけにする…
ケリア:まぁ、リーダーにゃのこは普通の胞子からもごく稀に生れるのですけどね・・・にゃのこ本体がそれを食べると100％リーダーにゃのこが誕生します
カドック:そ、それって猫キノコを食べても増える…
シャルルマーニュ:・・・それは見たくないなぁ
ぐだ子:同じく・・・カリブの再現だけはやめてほしいかなぁ・・・
ゴマ:安心しな・・・何かに寄生したヤツがアイツのエサだ・・・
ケリア:普通の猫キノコは食べませんよ？共食いになりますからねぇ
シャルルマーニュ:・・・まぁ、いいわ…おっ！そんなこと話してたら敵陣突破ぁ！
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ディルムッド:そうか・・・では後陣は中陣へ合流
ディルムッド:そうか！ならばよし！
アサシン:はっ！
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キャスター:標的は先陣、カール大帝！
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ジークフリート:来る！宝具！バルムンク！
ゴマ:ほぇ～やるじゃん
こぼら:しゅまにゃいしゃん、しゅごいにゃあ！
シャルルマーニュ:無傷かよ・・・ホントすげぇな
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アストルフォ:戻れるかどうか不明なので、これにてお別れです！カルデアのマスター、我が王、十二勇士の同胞よ！あと・・・猫くんたちもね！
ローラン:不安しかないが、頑張ってこい！
アストルフォ:うん・・・今から死地に赴く仲間にかける言葉じゃあないな！
こぼら:アスファルト〜しっかりにゃ～
アストルフォ:・・・だから！アストルフォ！
ゴマ:アスファルト頑張れよ！
アストルフォ:・・・わざとだよね！
ケリア:アスファルトさん
アストルフォ:・・・なぁに？猫！ボクはアストルフォ！
ケリア:失礼、失礼。どうやら、教皇から何かもらいましたね？
アストルフォ:うん！
ケリア:ならば私からも。一度だけ身代わりになるお守りです。きっと、役に立つと思いますよ？
アストルフォ:ありがとね！
ぐだ子:アストルフォ！がんばって！
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アストルフォ:がふっ！・・・あ・・・やられ…あれ？あ・・・お守りが・・・ありがとね！助かったよ！
アストルフォ:ヒポグリフ！これで最後だぁ！我が真名はアストルフォ！シャルルマーニュ十二勇士が1人！
源為朝:再装填・・・発射！
ヨハンナ:そうですか・・・あの弓兵は仕事をしただけです。召喚され、命令され、淡々とその任務をこなしたのでしょう・・・でも・・・
ヨハンナ:どうか仇を討ってください！祝福とかご入用ですか！？
アストルフォ:くれるなら、何でももらっとく！
ヨハンナ:ならば、授けましょう！
アストルフォ:よーし！一つ仇を取ってやる！
源為朝:・・・何！？
(・・・今の一撃で霊核を射抜いたはず・・・)
「奇跡を意図的に引き起こす」
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The end
出演
シャルルマーニュ
アストルフォ
ローラン
ジークフリート
ディルムッド
クリームヒルト
張角
源為朝
ぐだ子
あとがき
ホント、仲間が次々と・・・
アストルフォも良かったですね。
いや、もう何かね・・・覚悟はしてたんですよ。三国志みたいな展開になってましたからね。
最初書いた時、アストルフォとヨハンナとのやり取りはなかったんですよ。そこをカットしたのはストーリーそのままだったからなんですが・・・
改めて読み返してみて、ストーリー見てない方にはアストルフォがヨハンナから貰ったものが何なのか解りづらかったので、急遽回想シーンを付け加えました。
また、読み返した時に、私も忘れてたんですよね(笑)なら、加えるか・・・となりました。
おかげで、長かったのがさらに長くなりましたわ。
あと、気付かれた方もいると思いますが、為朝の1射目以降のやり取りは省きました。ゲームでは同じ流れありと思いますが、ここではくどくなるんですよね。
だから、アストルフォには1射目で飛び立ってもらいました。
あとは・・・何かカオスなことに・・・うん、それは気のせいですよね！(笑)
次はついにクリームヒルトの居城・・・
そして、ヒロこぼら、張角が出てくることでしょう。そしてクリームヒルト・・・
あと、モリアーティはどうなるのか・・・気になるところですね。
ここまでで24話(笑)まだまだ続く・・・どこまで長くなるんでしょうね～
次回9月15日公開予定
ではでは〜(๑•﹏•)♪