こちらは第2部第6.5章のストーリーのネタバレを含みます。開始から約2ヶ月過ぎているため、ほとんどの方はクリア済とは思いますが、未クリアの方はその点ご注意ください。
基本的にはメインストーリーの流れにしておりますが、今回はうちの猫がかなり動いてますので、詳細はifになっている部分も多く1話がかなり長いです。そのため、全ての回共通でおまけストーリーはありません。
また、ブログストーリーはシリアス展開が続きますが、これはゲーム本編と独自設定の影響となります。
その点、ご承知頂き、読んで頂けたらと思います。
以上、宜しくお願いします。

・復権界域

ヨハンナ:もちろんサーヴァントに食事は不要ですけれど、美味しい食事は士気が高まるでしょう?だから陛下が心得のあるサーヴァントに頼んで食事を作らせているの。
ただ・・・最近はあの猫が厨房を仕切るようになったみたいで・・・
ブラダマンテ:あぁ・・・あの太っちょ猫。確か、厨房長になれるなら、復権に協力するとか、なんとか…
ヨハンナ:えぇ。それだけで今までいたカルデアを裏切るのだから、不思議な猫さんよね
ブラダマンテ:確かに・・・

ヨハンナ:食べるぞ~
ブラダマンテ:はい!食べるぞ~
・
・
・
・復讐界域

クリームヒルト:そう?
ヒロこぼら:別にいいじゃん。カルデアのマスターに逃げられたのは残念だけ・・・
クリームヒルト:あ・な・たのせいよ?
ヒロこぼら:(・_・;)・・・すみません
クリームヒルト:まぁ、いつかはこうなっただろうからいいわ
張角:ふぁっ、ふぁっ、ふぁ!ヒロこぼらもクリームヒルト様にはタジタジじゃな。ただ・・・

クリームヒルト:それはそうね。でも、アレに比べれば些事よ
張角:ふむ・・・前向きに考えますと・・・そうですな
ヒロこぼら:どうやら、カルデアがあの塔を調べたみたいだね。復権も同じような動きがある
ヒロこぼら:・・・ジジイ?
張角:おっと、失礼・・・
ヒロこぼら:・・・・・・
モリアーティ:・・・いたんだね・・・
ヒロこぼら:そりゃいるよ・・・元ジジイ
モリアーティ:・・・いや、元ってなんだい?
ヒロこぼら:ジジイが若返ったんだから、元ジジイで合ってるよね?
モリアーティ:・・・いや、ちょっと違わないかい?
クリームヒルト:そんなことよりも・・・何をしに、ここへ訪れた?
The end
出演
クリームヒルト
張角
ヨハンナ
ブラダマンテ
モリアーティ
あとがき
ついに、物語が動き出した感がありますね。
そして、ゴマが復権界域にいる理由も明らかになりました。
ね?大した理由じゃなかったでしょ?(笑)
では、その目的は?
それはいずれ明らかになることでしょう。
ヒロこぼらの明確な理由はまだ明らかになっていません。張角とモリアーティを使って少しだけ明らかになったくらいですね。
にしても・・・ヒロこぼらとクリームヒルトって仲いいですよね~ホント書きやすい・・・
前回の師匠くんとエレちゃんくらい書きやすいです。
これまで、ヒロこぼらと相性のいいサーヴァントっていなかったのですが・・・ついに現れたって感じですよ〜
あ・・・あと張角も(笑)
当初、ヒロこぼらをこの特異点に行かせるのか…とても迷ってました。超長期の出張になるのと、パワーバランスブレイカーになっちゃうので…
行くならしっかり悪役やってほしいですし、行かないならウマ娘頑張って!って感じでした。
まず、こぼらが王道で決まりました。
そして・・・ゴマがクリームヒルトとの相性の悪さから復権になりました(笑)あと、コンスタンティノスやヨハンナとの相性も悪くないですしね。
クリームヒルト様は真面目なヒロこぼらを受け入れてくれました。だからでしょうかね~ヒロこぼらの動きが当初の思惑から外れて、側近中の側近になってしまいましたよ(笑)
次書くのが楽しみな2人ですね。
次回8月17日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪