FGO 死想顕現界域 トラオム④ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

こちらは第2部第6.5章ストーリーネタバレを含みます。開始から約2ヶ月過ぎているため、ほとんどの方はクリア済とは思いますが、未クリアの方はその点ご注意ください

基本的にはメインストーリーの流れにしておりますが、今回はうちの猫がかなり動いてますので、詳細ifになっている部分も多く1話がかなり長いです。そのため、全ての回共通でおまけストーリーはありません

また、ブログストーリーはシリアス展開が続きますが、これはゲーム本編独自設定の影響となります。

その点、ご承知頂き、読んで頂けたらと思います。
以上、宜しくお願いします。












モリアーティ:私の目的はもちろん、君たちの排除だ。カルデアは邪魔なのだよ。私にとって・・・私は異星の使徒だからね

ホームズ(異星の使徒?異星の神の使徒ではなく?)

ダ・ヴィンチ:キミは・・・

モリアーティ:という訳でご退場願おうか

くだ子:つ、通信が!

モリアーティ:さて、シャーロック・ホームズ、あとはヴラド三世…かな?それとカドック君ぐだ子君おや?・・・もう1人いると思ったんだがね…おかしいなぁ・・・気配を感じたんだけど・・・

ぐだ子(??もしかして、こぼらのこと?)
ホームズ(猫たちの行動はモリアーティに感化されてのものじゃないのか・・・)

モリアーティ:まぁ、いいや。いないなら、いない方がいいからね

ホームズ:!?全員避難しろ!戦闘は全力で回避!

ぐだ子:えっ!?

モリアーティ:はぁ・・・やはり鈍いなぁ。ホームズ先輩。あなたが本当のホームズであれば、私が来る前に見抜けただろうに・・・

ヴラド三世:(いまだ!)

ヴラド三世:手応えはあったが…無傷とは!

モリアーティ:手緩いな・・・私が異星の使徒として与えられた力は2つその内の1つは大したものではない。だが、力は使いようということだ


ホームズ:・・・・・・

モリアーティ:解らないのだろう?ホームズ先輩?私に関するあらゆることが、あなたには思い至らない。だが、私は違う。全て判るよ?
モリアーティ:むしろ、君たちと一緒に…いや、一緒ではないか・・・君たちの後に来た者・・・あれが厄介そうだったんだが・・・いないんなら仕方ないか・・・

ぐだ子:私たちは論外ってこと?

モリアーティ:さてね・・・ご自分で考えてみては?
そろそろ、ご退場・・・


モリアーティ:甘い・・・私はシャーロック・ホームズの行動だけを読んでいる訳ではないカルデアの君たちの行動も読み切っている
そうそう、君さ、将棋って知ってるかい?

ぐだ子:知ってる・・・

モリアーティ:君たちの最善手は、私の姿を認めた瞬間に全てを捨て去り逃げること・・・


?:・・・・・・
(あ〜ぁ、なにやってるんでしょうかね・・・)


ヴラド三世:き、きさま・・・!

モリアーティ:あなたがどの界域を選ぶのか、それは不明だが、そこでの活躍を祈っているヨ?ルーマニアの英雄、ヴラド三世

ぐだ子:ヴラド公!!

ヴラド三世:近付くな!
・・・これは・・・マズい・・・叛逆か・・・

?:(唯一の駒が奪われちゃって…これからどうするんでしょうかねぇ・・・またまた人理への叛逆者の出来上がり。それでもカルデアを助ける?・・・厄介な仕事ですこと・・・おや?)


モリアーティ:!?


モリアーティ:やはり名のあるサーヴァントなら、それなりに気骨がある者もいる…か・・・死するでも、屈するでもなく、己を杭で縛りつけるとはね…

おや?良い判断だ・・・逃げたか・・・
モリアーティ:やっぱり、いたか・・・で?いつまで見物してるのかな?

?:バレてました?

モリアーティ:・・・・・・猫?猫ってしゃべるんでしたか?

?:宇宙猫ってしゃべるんですよ?地球猫はしゃべりませんけど。知らなかったのですか?遅れてますねぇ。異星の使徒なのでしょう?それくらい知っときましょうね〜

モリアーティ:・・・あなた、サーヴァント?猫のサーヴァント?クラスはキャスターでしょうかね。例えifであろうとも、汎人類史のサーヴァントには変わりない。

叛逆を開始・・・

?:・・・物語ぶち壊しますし、この地球も破壊しますよ?私にとっての叛逆とはそういうこと・・・それでも宜しければどうぞ〜

モリアーティ:・・・・・・

?:さぁ、どうします?
モリアーティ:全く・・・困った猫だな…

セイバー:貴様!そこで何をしている!


?:おや、見つかっちゃいましたか・・・あなたのせいですよ?

モリアーティ:ずいぶんな言われようだね・・・僕、キミのことキライだね

?:こっちも好かれようとは思ってませんよ?

2人:・・・・・・


モリアーティ:・・・まだ、いたんだね・・・君たち・・・逃げれば良かったのに

?:うるさいですねぇ・・・

セイバー:だから、何を言っている!!


?:さようなら・・・

サーヴァントたち:!?


The end


出演
ヴラド三世
シャーロック・ホームズ

レオナルド・ダ・ヴィンチ
マシュ
ぐだ子
カドック

モリアーティ



あとがき
ここで、ホームズのことが語られましたね。
どうやら、あのホームズは本物のシャーロック・ホームズではない…のかな?

よく解りませんなぁ・・・6.5章が終わる頃には明らかになるのでしょうか?

あと、ヴラド三世が戦線離脱しましたね。いきなりピンチですが、たぶんピックアップされた☆5さんとかが仲間になるんでしょうね〜

あ、モリアーティとカドックのやり取りは省きました。かなり長くなりそうだったので・・・


ブログストーリーでは、猫のサーヴァントなるものが現れました(笑)これは予定通りでして、この先のうちの猫たちのストーリーに大きく関係していますね。

なぜサーヴァントなのか・・・それは追々ということで(笑)

次回7月29日公開予定

ではでは〜(๑•﹏•)♪