FGO ツングースカ・サンクチュアリ⑨ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

イベントが終わっている都合上、攻略情報は一切ありませんFGOにいないキャラが登場しているのと、ストーリーもかなり切り取っているので、ブログストーリーはifに近いものになっていると思います。その点はご了承くださいませ。


また、第6章クリアイベントでしたので、もしかしたら参加できなかった方もいると思います。ただこのシナリオの扱いがイベント終了後、実際どうなっているのかについては、イマイチよく判っていません

未クリアの方がご覧になる場合は、その点ご注意くださいませ。











マシュ:やあぁぁぁ!

コヤンスカヤ:・・・頭上!?
マシュ:零距離射出!・・・バンカーボルト!
コヤンスカヤ:・・・・・・

マシュ:対象の魔力量、減衰。増大した霊基質量も収縮しています
ダ・ヴィンチ:確認したよっ!!よくやった!これで戦闘は終了だ


マシュ:はい、また後で!
ニキチッチ:粘り勝ちだぞ!
師匠:おやおや、それで勝ったと?

ぐだ子:師匠!?戦闘に参加しなかったくせに、今頃なに?

師匠:いや、あのさぁ、相手誰だと思ってるのかなぁ?

ぐだ子:え?

師匠:ビーストなんでしょ?しかも完全に沈黙したわけじゃないよ?油断しすぎなんじゃない?

ぐだ子:何を言って・・・

師匠:ね〜コヤンスカヤちゃん♡

コヤンスカヤ:・・・まったく・・・ホント厄介な半鬼ですねぇ!スキがなくなってしまったではないですか!
・・・なぁんて☆
あなたも、出てくるのが遅いのですよ?


伊吹童子:地中から・・・ううん、壁面からも生えてきてるわ!

コヤンスカヤ:ホント、カルデアは

師匠:は?そんなの予測済みだけど?
コヤンスカヤ:は?
(ー_ー゛)

師匠:ゴマ〜!
ゴマ:おうさ!お鍋エネミー召喚!

コヤンスカヤ:・・・なんです?そのお鍋エネミー?それ初めて聞きますが・・・

ニキチッチ:お鍋から同じ戦闘獣がいっぱい出てきたぞ!?

太公望:は、ははは・・・なんです?このあり得ない展開は・・・

ぐだ子:これがストーリークラッシャーだよ・・・太公望

太公望:な、なるほど・・・

コヤンスカヤ:・・・ふふっ・・・まさか、あのおデブさんに、こんな能力があるとは思いませんでしたね

師匠:どうする?盛大な撃ち合いするかい?
コヤンスカヤ:・・・・・・

伊吹童子:今だ!・・・失礼、コヤンスカヤ。解るわよね?ちょっとでも悪さしたら胴から頭が落ちる。もしくはあなたが蜂の巣になる・・・

コヤンスカヤ:ふふっ、私に人類兵器が通用するとでも?

伊吹童子:そうかもね。でも、無傷で済むとも思えないけど?
伊吹童子:ね?どうかしら?

太公望:今しかありませんね・・・

コヤンスカヤ:何者かだと?今さら何を・・・

太公望:九尾の狐ではない。ということは妲己の影ではない。なぜ、なぜ、きみは此処にある!
コヤンスカヤ、改めて僕はきみに問う。きみは空から降りてきたものですか?

コヤンスカヤ:・・・ほぅ・・・なぜそう思う?

太公望:ツングースカの地に焼き付いた呪いと苦痛、それらが渾然一体となってカタチを成した獣こそが、きみ


太公望:コヤンスカヤ、きみ、本当は人類なんてどうでもいいんでしょう?どうでもいいからこそ、事務的になれる・・・せいぜい、ちょっかいをかけたりするくらい。結局、人類の滅びを見て楽しむ程度にしか興味を注がない

コヤンスカヤ:・・・まったく、人理の抑止力でしたか?
コヤンスカヤ:よくもまぁ、ここまで私向けの英霊を用意できるもの

師匠:それが汎人類史なんだと思うけど?
コヤンスカヤ:なるほど・・・
コヤンスカヤ:私、もしやこの星に嫌われてます?

こぼら:こぼらみたいにすれば好かれるにゃん!

コヤンスカヤ:は?何を言ってるのやら・・・
ふむ・・・バカ猫のおかげで決心つきました!

こぼら:自爆するにゃって〜!
全員:えっ!?

師匠:どう話したらそういうことになるんだ!?
大バカ猫がぁ!

ゴルドルフ:その通りだ!バカモノ〜!コヤンスカヤ君は本気だ!

太公望:カルデアや人類史につきまとうのも綺麗さっぱりやめるんです

コヤンスカヤ:・・・・・・

太公望:どちらかが死ぬ、どちらかが絶滅する以外の第三の道を提示します
太公望:だって、人類なんてどうでもいいでしょう?

ぐだ子:そうだよ!それがいい!


ゴルドルフ:あるとも!私がカルデアで犯した過ち、貴様が行なった数々の兇行!忘れるものか!
だがな、自爆などされたら私たちは逃げようがない!和解ができるなら、その道もあり得よう!
話し合いが成立するなら・・・戦う必要はないはずだ。そうだろう?ぐだ子!いや、カルデアの若きマスター

ぐだ子:・・・はい・・・はい!

コヤンスカヤ:ですが、判りませんね・・・私は既にツングースカに根をはっています羽化しきるまでは動けない成体になれない以上、私はここから動くことはできない
コヤンスカヤ:この特殊領域が人理修復のエラーとなってアナタたちを邪魔するかもしれませんよ?

太公望:この世界は固有結界・・・きみの内的世界そのものだ。であれば、世界の存続は為せる他の場所

師匠:宇宙ということ?
太公望:その通り!


こぼら:にゃるほど〜!
マシュ:全ての空想樹を切除した後、人理修復を成すタイミングで宇宙に打ち出すのですね!

こぼら:はにゃ!マシュマロにセリフ取られたにゃあ!

マシュ:こ、これは私のセリフですから!ここは譲れません!

ぐだ子:マ、マシュ?
師匠:なに張り合ってるんだか・・・


コヤンスカヤ:いいでしょう・・・そのプラン、お受けいたします

太公望:いきますよ!!


太公望:そうですね。そこはとても残念ですが、エゴイストなんですよ、僕は

コヤンスカヤ:・・・そうですか・・・
あ、そこの厄介な半鬼さん・・・あなたとはホント反吐が出るほどの因縁がありましたねぇ・・・

師匠:あ〜そうだったねぇ〜で?最後に私をやっつけるかい?

コヤンスカヤ:まさか・・・あなたにはプレゼントを差し上げます。ふふふっやり返さないと私の気が済みませんので。

こぼら:保護者ばかりズルいにゃあ〜!

コヤンスカヤ:まったく・・・うるさいバカ猫ですね。バカ猫はバカ猫らしく、ハチャメチャやっててください!

ぐだ子:また会おう!コヤンスカヤ!

コヤンスカヤ:はぁ・・・


The end


出演
太公望
ドブルイニャ・ニキチッチ
伊吹童子

マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ

コヤンスカヤ



あとがき
これが、私なりの本家コヤンスカヤとの別れですかね。
というかですね・・・あの戦闘の最後・・・油断しすぎですよね?そう感じませんでした?

ティアマトの時や他のボス戦ではあんな油断しなかったと思うんですが・・・成体じゃないからでしょうか?
よくわかりませんね(笑)

その油断が、師匠くんたちの再登場を許しましたねぇ。まだまだですな。ぐだ子くん(笑)

さて、コヤンスカヤからのプレゼントは・・・
一体なんでしょうかね

これを書いた時は、あれが来るとは思わなかったので別の展開を考えていたのですが・・・
まぁ、それはもうじき解りますよ〜

まぁ、このブログストーリーでも、たまぁにやって来て、いろいろ絡んで頂きました。本家コヤンスカヤさん、ホントにありがとうございました!

この物語はクライマックスを迎えますが・・・カルデアに戻るのは、もうちょっと先になります。

あと、間違えて公開してしまった11ですが、あれはちょっと修正されてます(笑)
あはは・・・大きくいじろうと思ったら、いじれなかったのですよ〜

次回2月11日公開予定

ではでは〜(๑•﹏•)♪