FGO ぐだくだ龍馬危機一髪!12 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

このイベントは昨年に終わっているため、攻略情報は一切ありません。ストーリーは本編を基に、こぼらが登場しているため、ストーリーのネタバレを含みます。

このイベントは第2部第5.5章平安京クリア条件でしたので、プレイしていない方もいると思います。
未プレイの方は、その点ご注意くださいませ。














こぼら:ロボットにゃあ〜ロボットにゃあ〜

以蔵:う、嬉しそうじゃのぉ・・・こぽら・・・
武市:ふっ・・・肝がすわっているヤツだ

高杉:・・・絶望はしてくれないんだな・・・この猫

こぼら:これどうやって作ったにゃ?

高杉:まだ完成してないよ。聖杯信長の首・・・

こぼら:にゃるほど・・・にょっぶの首はやっぱりぐだぐだしてるにゃねぇ~

高杉:・・・君、織田信長の知り合いなのかい?

こぼら:にょん!首がにゃくにゃったって~大騒ぎしてたにゃ!で~こぼらが頼まれてここに来たにゃ~

高杉:な、なるほどね・・・でもね?ここまでぐだぐだになったのは、君が原因だからね?

こぼら:にゃ?

天逆神:気づいとらんのかぁ!貴様は!


高杉:あ、そうそう、あのロボットを動かす方法なんだけどね?

こぼら:なんにゃ?

高杉:コイツ必要なんだよ。そう、天逆神全てを組み合わせることにより、特異点を塗り替える奇なる人造神が完成する

天逆神:それが貴様との契約だったではないか!

高杉:だから、用意しただろ?でも自由に使わせるとは言ってないから

天逆神:私を謀ったのか!

高杉:悪いね。好き放題楽しんだんだ、充分だろ?
さぁ!アラハバキ、こいつを取り込め!


高杉:さて、待たせたね。カルデアの猫くん

こぼら:なんでこんなことするにゃか?

高杉:そうだね・・・面白ければいいんだ。狂い狂って、なそうじゃないか
俺の維新を!

こぼら:じゃあ、邪魔するにゃけど~いいにゃよね?

高杉:やれるものならな。さて、手始めに奇神の力を試すとしようじゃないか!

こぼら:対策いっぱいしたにゃから〜大丈夫にゃん
高杉:そうか・・・なら!お手並み拝見だ!


出雲阿国:お待たせいたしました!皆々様!!


高杉:あれは・・・

こぼら:対策第1弾にゃ!
高杉:なに?


出雲阿国:上空から失礼いたしますね

こぼら:くにくに、遅いにゃあ〜

出雲阿国:・・・うるせぇでございます!やるこっちの身にもなってもらいたいですねぇ
出雲阿国:奇神アラハバキを封じさせていただきます!

高杉:ハハハハ!それでアラハバキを封じられるとでも?君一人でできると思ってるのか?

出雲阿国:それが此度の公演、特別ゲストに恵まれまして、記念公演と相成りました!

高杉:なに?

出雲阿国:それではご紹介致します!邪馬台国の女王卑弥呼様!

こぼら:あにゃ?未来チャン?もしかして、保護者も来てるにゃか?

高杉:・・・ホントにいたのか・・・卑弥呼・・・
なぁ、猫くんさぁ、保護者って誰だい?

こぼら:にゃ?保護者は保護者にゃよ?こぼらの保護者にゃあ〜
高杉:・・・ふぅん・・・また変な猫かなにかだな

こぼら:にゃよ?
高杉:は?・・・まじで?
こぼら:まじにゃ
高杉:・・・何でもありなんだな。キミらって・・・


高杉:アラハバキ!とにかくヤツを・・・
ん?動きが…いや魔力が!?


高杉:なるほど・・・魔力炉の破壊じゃなくて強奪目的だったってことか・・・

こぼら:そういうことにゃん。えっと〜にゃのこ3つ食べるとこぼらの知恵にゃん!

高杉:・・・それ、3人寄れば文殊の知恵なんじゃないかな?

こぼら:にゃ?・・・それはこぼらのパクリにゃ!

高杉:それ、ゼッタイ違うよなっ!
こぼら:違わないにゃ!

高杉:まぁ、いいや。でも、やってくれるなぁ、猫くん。だが、それでもまだ動きを多少抑えているだけだ。まだこちらに分がある・・・

こぼら:にゃ?対策はまだまだあるにゃよ?
高杉:なに?


出雲阿国:猫さんの言う通りでございます!それでは皆様、あの星空を御覧ください!
あの光は鳥か?UFOか?いえ、あれこそは夜空に輝く蘭丸の星!



The end


出演
出雲阿国
岡田以蔵

武市瑞山

高杉晋作
天逆神



あとがき
高杉さんが武市との会話で理由を言ってましたね。
ブログストーリーでは長っげ〜のでカットしました。

ちょっとだけ紹介すると、
高杉にも、万民のための新しい国を作りたいという思いはあるようです。しかし、その理想は絶対王制に近いものがあります。それではその名君が死ねば、腐敗した時代もやって来る可能性があります常に名君が現れるとは限らないのですから。

それを解決する方法が、永久に守護し威光をもって民を統制し与え続ける神の存在が不可欠
とまぁ、FGOの世界観ではそうなるようです(笑)

武市はそんな維新があるか!と言ってますが、その通りだと思います。そこに人の意思は存在しませんからねぇ。

高杉は今だけでなく将来も見据えて物事を考えているようです。それが判る会話が

「これから虐げられる連中はどうするんだ」

という部分。いろいろ考えてはいるようですね。

「あらゆる人間に対して絶対的な力を誇る神の如き存在、それくらい無茶苦茶な王でもいなけりゃ、人は人であることを律せない・・・」

判るような判らんような・・・
その結果があのロボット!?そこが解らんです。FGOの高杉さん・・・


さて、ブログストーリーですが、最終話とにかく長かったので1話で終わらせられませんでした!

終わり方はちょっとif展開にすると思います。同じだとちょっとつまんないので(笑)


次回5月11日公開予定

ではでは〜(๑•﹏•)♪