FGO アヴァロン・ル・フェ第25節 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

第2部6章第25節までのネタバレ含みます。
また、FGO6章本編というか、FGOに登場しないこぼらもいます。
また、これは攻略ブログではありませんので、それらが嫌な方はここで引き返してくださいませ。

FGOのプレイは、各節、1幕攻略→記事作成といった感じでやっております。ですので、基本的に次節、次幕の情報は知りません
もし内容に考察があれば、それはその時に感じたことを素直に言っています。あくまでも、その時その時の予想ですので、そのことは予め申し上げておきます。

大変申し訳無いのですが以上の点、宜しくお願いします。

ヒロこぼら














シオン:ようやくですね!
師匠:良かった良かった


師匠:戴冠式始まりましたね〜

シオン:女王メイヴと同じ顔ですから、ドレスがよく似合ってますね!


シオン:え?
師匠:何か不穏な空気ですねぇ・・・

シオン:何事もなければいいのですが・・・


師匠:・・・裏切りか・・・
シオン:そのようですね
師匠:そのような輩の主義主張はあまり聞く気になれませんから飛ばしますか

シオン:判りました


シオン:ノクナレアも当然反論しますよね?

師匠:ですね・・・まぁ、こんな状況では効果はないでしょうけど・・・こういう時はいくら正義を主張しても相手には届きにくい。疑念が生まれた段階で、残念ですが負け確定です

シオン:戴冠式・・・どうなります?
師匠:・・・・・・


師匠:女王都市に姿を変えてるの?
シオン:何か理由があるはずです!


師匠:なるほどね・・・ヤバいね、これは・・・
シオン:え?

師匠:これを仕組んだやつは頭がいい。これでノクナレアは終わり

シオン:どういうことです?

師匠:その後の行動パターンを考えてみたら解りやすいですよ?
もし、ノクナレアが戴冠式を強行したら、信頼できないという理由で反旗を翻せる。それにこれはただの糾弾じゃない。王の氏族から裏切り者が出たんです。彼女に味方する勢力はかなり少なくなるでしょうね。こうなると、ノクナレアは安定した政権運営ができません。各地で反乱が起こり、ブリテンは戦乱の時代となるでしょう。

ノクナレアがここで折れたら完勝です。ノクナレアはもう再起不能で、担ぎあげることもできない

シオン:・・・

師匠:誰が仕組んだのやら・・・


シオン:そういうことだったんですね・・・だからマヴは女王都市に・・・

師匠:けど、もうそれは「言い訳」にしか映らないでしょう。戴冠式はもう・・・続行不能です

シオン:・・・・・・


師匠:(´⊙ω⊙`)!
シオン:ノクナレアが血を吐きましたよ!?


師匠:あのお方?まさか・・・
シオン:判ったんですか!?

師匠:女王の座と言いましたよね?今・・・
シオン:えぇ・・・

師匠:鏡、牙の氏族はもういない。いま健在の氏族長は風、翅、土。これがスプリガンのことなら、王の座と言いますよね?

シオン:まさか、翅か風・・・ムリアン…ですか?

師匠:ムリアンは確かに怪しいですが、コヤンスカヤの話だとムリアンからノクナレアへの手紙を預かっていたようです。

※幕間より

師匠:ということは・・・
シオン:ちょ、ちょっと待ってください!本気で言ってます!?

師匠:だって、それしか考えられないでしょ?

シオン:ですが・・・


シオン:なんて言い草!
師匠:アルトリアはトネリコと同じ道を歩んでますね

シオン:え?

師匠:おそらく、トネリコの時の戴冠式もこんな感じだったのかもしれませんね…

シオン:じゃあ・・・ノクナレアは・・・
師匠:・・・・・・


シオン:なんで、なんで!こんなことになるんですかっ!

師匠:知らないと言うことの罪深さだね・・・


師匠:はぁ・・・参ったなぁ〜シオンさん…

シオン:な、なんですか?
師匠:私たちって無力ですね・・・
シオン:・・・そう・・・ですね


師匠:どうやら外で争いになってるようですね

シオン:そのようですね・・・


シオン:このままじゃ、アルトリアさんもトネリコと同じ運命を・・・

師匠:それだけは避けないと!


師匠:楽園の妖精の使命?
シオン:なんでしょう・・・
師匠:さぁ。でも予想はつくよね。少なくとも、妖精を救う使命じゃあない

シオン:でしょうね・・・


師匠:やはり知らないってのは罪だね・・・自らの手で滅びを選ぶなんて・・・

シオン:でも、ホントに知らなかったのでしょうか?

師匠:え?

シオン:ノクナレア謀殺の黒幕があの妖精なら、知らないってことあるのでしょうか?

師匠:なるほど・・・もしそうならなんのために…


シオン:あの、師匠さん?
師匠:なんです?
シオン:コーラルさんですけど?

師匠:・・・今考え中なので、飛ばしていいですよ?
シオン:あ、明日雨降りませんよね?

師匠:・・・・・・( ̄ヘ ̄;)


師匠:おや、ランちゃん登場〜
シオン:・・・あの…考え中だったのでは?

師匠:あっ、そうでした!
シオン:・・・・・・


師匠:よし、コーラルさんのこの驚き方で判りましたねぇ〜
シオン:なにがです?

師匠:黒幕ですよ?まぁ、真の黒幕はまだ解りませんがね〜コーラルさん、やっぱりいいなぁ〜
シオン:・・・・・・


師匠:ランちゃんもパーシヴァルの言葉で引いてくれたみたいだね
シオン:助かりましたね・・・

師匠:まずは黒幕をあぶり出さないとね
シオン:そうですね


The end


出演
シオン


あとがき
分割しようかな〜と思ったのですが・・・ちょうどいい感じに切れる所がなかったため、長いですがこのまま公開となりました。

何ともブリテンの妖精らしい一面が見られた25節だったように思います。ブリテンの妖精を救えるのは黒幕ではなく、ノクナレアしかいませんでした。

モルガンは妖精を毛嫌いしていましたが、妖精國を守ろうとはしていました。そのやり方を継承できるのがノクナレアだったんです。
それを謀殺してしまった段階で妖精國、そこに住む妖精の滅亡の未来は決定事項となりました。

ノクナレア謀殺の黒幕はオーロラでしょう。たぶん間違いないと思います。彼女が何を考えていたのか、それは現段階では解りません。それはいずれ明らかになるでしょうが、おそらく取り上げることはないと思います。

たぶん、ここから物語が大きく動き出します。ぐだ子たちは災いを防ぐために奔走することでしょうから。メインはそちらに移ると思いますしね。

そして、この妖精國の滅亡が地球の崩壊につながるという流れなのかもしれませんね。

これはこぼらの視点のみを扱ったブログストーリーなので、不明な点が出てくるのはご容赦ください。1つの視点のみだとこんな流れになるのだと思って頂けたらと思います

次回9月23日公開予定

ではでは〜(๑•﹏•)♪