第2部6章第25節までのネタバレを含みます。
また、FGO6章本編というか、FGOに登場しないこぼらもいます。
また、これは攻略ブログではありませんので、それらが嫌な方はここで引き返してくださいませ。
FGOのプレイは、各節、1幕攻略→記事作成といった感じでやっております。ですので、基本的に次節、次幕の情報は知りません。
もし内容に考察があれば、それはその時に感じたことを素直に言っています。あくまでも、その時その時の予想ですので、そのことは予め申し上げておきます。
大変申し訳無いのですが以上の点、宜しくお願いします。
ヒロこぼら


シオン:ノクナレアも当然反論しますよね?
師匠:ですね・・・まぁ、こんな状況では効果はないでしょうけど・・・こういう時はいくら正義を主張しても相手には届きにくい。疑念が生まれた段階で、残念ですが負け確定です
シオン:戴冠式・・・どうなります?
師匠:・・・・・・

師匠:女王都市に姿を変えてるの?
シオン:何か理由があるはずです!

師匠:なるほどね・・・ヤバいね、これは・・・
シオン:え?
師匠:これを仕組んだやつは頭がいい。これでノクナレアは終わり
シオン:どういうことです?
師匠:その後の行動パターンを考えてみたら解りやすいですよ?
もし、ノクナレアが戴冠式を強行したら、信頼できないという理由で反旗を翻せる。それにこれはただの糾弾じゃない。王の氏族から裏切り者が出たんです。彼女に味方する勢力はかなり少なくなるでしょうね。こうなると、ノクナレアは安定した政権運営ができません。各地で反乱が起こり、ブリテンは戦乱の時代となるでしょう。
ノクナレアがここで折れたら完勝です。ノクナレアはもう再起不能で、担ぎあげることもできない
シオン:あ・・・
師匠:誰が仕組んだのやら・・・
師匠:あのお方?まさか・・・
シオン:判ったんですか!?
師匠:女王の座と言いましたよね?今・・・
シオン:えぇ・・・
師匠:鏡、牙の氏族はもういない。いま健在の氏族長は風、翅、土。これがスプリガンのことなら、王の座と言いますよね?
シオン:まさか、翅か風・・・ムリアン…ですか?
師匠:ムリアンは確かに怪しいですが、コヤンスカヤの話だとムリアンからノクナレアへの手紙を預かっていたようです。
師匠:ということは・・・
シオン:ちょ、ちょっと待ってください!本気で言ってます!?
師匠:だって、それしか考えられないでしょ?
シオン:ですが・・・
師匠:はぁ・・・参ったなぁ〜シオンさん…
シオン:な、なんですか?
師匠:私たちって無力ですね・・・
シオン:・・・そう・・・ですね

師匠:どうやら外で争いになってるようですね
シオン:そのようですね・・・
シオン:助かりましたね・・・
師匠:まずは黒幕をあぶり出さないとね
シオン:そうですね
The end
出演
シオン
あとがき
分割しようかな〜と思ったのですが・・・ちょうどいい感じに切れる所がなかったため、長いですがこのまま公開となりました。
何ともブリテンの妖精らしい一面が見られた25節だったように思います。ブリテンの妖精を救えるのは黒幕ではなく、ノクナレアしかいませんでした。
モルガンは妖精を毛嫌いしていましたが、妖精國を守ろうとはしていました。そのやり方を継承できるのがノクナレアだったんです。
それを謀殺してしまった段階で妖精國、そこに住む妖精の滅亡の未来は決定事項となりました。
ノクナレア謀殺の黒幕はオーロラでしょう。たぶん間違いないと思います。彼女が何を考えていたのか、それは現段階では解りません。それはいずれ明らかになるでしょうが、おそらく取り上げることはないと思います。
たぶん、ここから物語が大きく動き出します。ぐだ子たちは災いを防ぐために奔走することでしょうから。メインはそちらに移ると思いますしね。
そして、この妖精國の滅亡が地球の崩壊につながるという流れなのかもしれませんね。
これはこぼらの視点のみを扱ったブログストーリーなので、不明な点が出てくるのはご容赦ください。1つの視点のみだとこんな流れになるのだと思って頂けたらと思います。
次回9月23日公開予定
ではでは〜(๑•﹏•)♪